ひとみにカルチャーショックを。

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新型コロナウィルス関連 近況と目下の関心 亀の歩みのワクチンはいつ打てる!?

オリンピックで国外からお客さんが来るのはOKで、 なぜ日本国民は 「都道府県をまたぐ移動はまかりならん」と言われなきゃいかんのだ。
面白くないことこの上ありません。せめて来年の今頃は、真夏のマスクは勘弁してほしい。私の切なる願いは叶うのでしようか。

covid19-vaccine

 

 

コロナワクチンにまつわる私の近況

小さい町や村なら、新型コロナワクチンが1箱ドサっと届けばサクっとワクチンは終了してしまう。

奥地の(失礼)人口3ケタの町や村のワクチン接種完了の地域ニュースを見つめ、うらやましい…。

ニュースによれば、居住区域内でぼつぼつと感染者は出ているものの、私の生活圏とはさっぱりかちあわず、かすり傷手前くらいで済んでいる。

つまり、「全然実感もないのに、怖い病気だと聞かされ、四方八方からの圧に気圧され、ともあれ言われたとおりに行動している」今の私。

ワクチンさえ打てば、せめて今より行動の自由が広がるんじゃなかろうか。早く打ちたい! 

新型コロナウイルスのせいで、息詰まる争奪戦の末、手にしたファーストクラスの特典航空券空券、諦めなくてはならなかった。

 

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副反応!? 女をなめるな! 命がけで子どもを産んだんだ! 人生四方八方一事が万事、リスクはつきもの。いいから早くワクチン、打ってくれ~!!! が偽らざる正直な気持ちです。

 

現在の情報収集によれば、ワクチンを打てば、重症化したり死亡するリスクは限りなく下がる。ほぼ軽く済んでしまう。

不安材料としては、

  • ワクチンを打ったからといって「感染しない」のではなく、自覚症状なくして人さまを新型コロナに感染させてしまうリスクがなくなるわけではない。
    …ワクチン打っても「相変わらずマスク必須」のままなのだろうか。
  • さらには、今デルタ株の全盛期であり、おそらくは、当たってほしくないけど、次なる変異株もほどなく日本にやってくるのだろう。日本人、お人よしだし。
    ワクチンは2回だけではダメで、追加で受け続けなければならないらしい。
    世界では3回目の接種の動きがはじまっている。
    全人類に免疫がゆきわたるまで、注射を打ち続けなければいけないのだろうか。

 

 

待っても待ってもワクチン接種はまだまだ遠い

わが自治体は普通に万単位の住民がいて、普通に

  • 6 5歳以上の高齢者への2回接種が始まり
  • 続いて基礎疾患のある人への接種がはじまった。

に並行して、おそらくは

  • 医療従事者への接種があり
  • 職域接種も行われた

のではないかと。

高齢者の接種案内は、届いたと聞いたとたんに 「ウチの年寄りを新型コロナから守らなければ! 」と血相が変わり、 息子に臨時小遣いを与えて老父母とも予約開始当日に予約は完了。

予約完了と同時に興味が失せてしまい

注射の日の4回の日程は聞いたはいいがすぐ忘れ、

そろそろ終わったかな…のころに副反応などを聞いてみたところ

「当日と次の日くらいまではちょっとだるかったけど治った」

少なくてもこれで新型コロナで (当分) 死ぬことはあるまい。

息もできず苦しい思いをさせることなく、たとえ身内であってもそばに寄ることすら許されず、あまつさえ死に顔さえ見ることもかなわない心配だけはしなくてよさそうだ。

と胸をなでおろす。

 

ウチの職場は頭数は多いのだし、職域接種やってくれないかな~。

予約をしたり、休みを取って接種会場に出ていく手間が省けると内心期待していたのですが、望み薄の模様です。

昨今のワクチン不足で計画は立ち消え。今や話題にものぼらない。

また、わが職場組織内にも優先順位はあり、わが部署は感染しやすい環境からはほど遠く、そもそも接種の順番は末尾扱いっぽい。

 

わが自治体のコロナ担当から初めて届いたお手紙の内容は

「基礎疾患をお持ちの方のワクチン接種の申し込みを受け付けます」

「健康な人はちよっと待ってください」

だった。

 

基礎疾患って、自己申告だったんですね。知らなかった。

 

私は基礎疾患持ちなのだと言い張ってワクチン接種してしまう…。

頭の中に良からぬ欲望が芽生えるのですが

ま、待ったってせいぜい1か月・2か月ですしね。王道を行こう。やめておきました。

 

知り合いの40代前半の基礎疾患持ちの人は、2回目の接種翌日には39度の熱が出て2日間苦しんだと聞き、

「コロナワクチンは1回目より2回目の副反応が重篤らしい」との知見を初めて持った。

 

私はいたって健康・丈夫なので、かかりつけのお医者さんもいない。

歯石取りに歯医者さんに行って、歯科衛生士さんから初めて医療従事者ワクチンの話を聞かせていただく。

「私はワクチンの翌日、38度の熱が出て、次の日には下がりました。
受付の若い女の子は、3日くらい熱が続いて大変だったようです。
少なくてもワクチンの翌日あたりには、大事な用事は入れないでおくのが無難です。」 と教えてもらう。

副反応は若い人の方が重篤になりやすそう。

自分では「年の割には若く」いたいばかりに努力を惜しんでこなかったつもりだけれど。

天知る地知るそして己知る。

隠せない。

注射の次の日にピンピンして出勤したりしたら、ワクチンに反応しない年代なのだと看板をぶら下げて歩いているようなものだ。

もし(ワクチンの日程が)選べるのであれば、2~3日はあらかじめ自宅療養を狙うべきでは…。

どうせ有給休暇、余っていて使いきれないんだし…。

 

毎日「今日休みます」「まだ熱下がりません」「申し訳ありません。あと1日」と連日朝、始業前に電話をかけ続けるテもある。

しかし「大手を振って休める」うれしさのあまり右肩上がりに弾んた声で勢いよく電話していたのでは良からぬ目論見がバレバレです。

 

演技力が必要だ。自信がない。

 

 

待ちに待った接種券が届く

わが自治体のワクチンは、医療関係者は終了。高齢者と基礎疾患持ちの人も、希望者の接種はほぼ終了。

ワクチンの在庫が国から届かないので、中断してしまっているだけ。

やっと、夢の!? ワクチン接種券、届きましたよ~。

もちろん

「まだワクチン接種の予約はできません! 告知が出るまで待ってください! 」
のチラシ入りですけどね~。

 

極端な話、東京二往復すればワクチン打てる。

アメリカみたいにドラッグストアあたりで誰でも予約なしでワクチンが打てるようになればすぐ打てる。

ワクチン接種のためにわざわざ県境をまたいだ移動をする気にはなれませんが。

なんか、ほっとしています。

 

8月下旬くらいからワクチンは再び届き始めるとのこと。

第1回接種・第2回接種をまとめて予約する。

大規模接種は枠が大きそうだけど。日程が限られてしまう。

かかりつけ医(開業医)への予約は受付・事務側のキャパも限られていて手間取りそうだけど、反面大規模よりは融通きくのかなあ。

9月の後半は予定が入っているので、堅いところ、私のワクチン接種完了は、10月かなあ。

 

ちなみに

わが家族は

「ワクチン打つ派」

「ワクチン打たない派」

に二分されています。

 

ワクチン打たない派は、慎重です。

国が定める指針に忠実・厳格で、多人数の会食を断ち外食を控え都道府県をまたぐ移動も極力避ける。

筋トレして、サプリをザラザラ飲みマスクと手指消毒も無論完璧。

 

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大慌てで開発された承認間もないワクチンなど、怖くて身体に入れたくないと申しております。

ワクチンなど打たずとも、君子危うきに近寄らず、の戦法で無事コロナ収束を迎えられればいいのですが。

心配なんですが、無理強いもできない…。

 

ワクチン打つ派の私の思想は打たない派よりも単純明快で

  • 1日でも早く移動の自由がほしい
  • 苦あれば楽あり。楽あれば苦あり。新型コロナの場合、私は前者を選びたい
  • ワクチン接種をしておけば、のちのち割引・優待の特典にありつけるかもしれない

と現実的です。

 

 

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