刻刻と情勢が動くため、過去の事例を参考にはできても今するべきことはその都度確認しなければならない。
日程の関係で出国・入国ともPCR検査は前日にしか受けられず、前もって準備できることはどうしても限られてしまう。
お金もかかるしいちいち日程はタイト。神経使うことおびただしい。
1回だけ。がんばってみよう。体感1回め難易度10なら2回目からは1か2だ。とはいえ四苦八苦。すれすれの連続で冷や汗かきっぱなし。
それでもすべての関門は表向きは!? 一発で突破できました。(行先:インド)
出国前の必要な手続き
出国前72時間以内のRT-PCR検査
検査機関(病院・検査センター)は検索すればいくらでも出てくる。
検査方法・検査結果までの時間、陰性証明書のPDF送付の3セットを確認し、自分の行く国への実績はあるかを確かめられればなおよろしい。
料金、下がりましたよね~。
私が探し始めたころには3万円前後がザラだった。
今なら話題の木下グループの陰性証明なら2,500円ですんじゃう。
ただし、私の予約当時はインドが定める「RT-PCR」法であることと、検査の日時が明記されるのかが揺れていた。
さらに、安い検査だと翌日にしか結果は出ない。私の乗る飛行機の出発時間は朝なんだ! 不可能です。
…木下で通った、とのTwitterは見たけど。
一発勝負で万が一にもハネられては万事休すなので、私が検査&証明書発行にかけた金額は13,000円。
必須ではないけれどANAから必要書類のアップロード依頼は来る。
パスポートとワクチン接種証明は手持ちがあるからすぐなのですけど。
私のPCR検査は出国前日でAir Suvidha(後述)のアップロード完了は同じく出国前日の21時すぎ。
続いてANAに陰性証明を焦って送ると「時間切れ」とのメッセージが出てがっくりきてしまった。
前もって出さなければ搭乗手続の時にガッツリ見られるだけです。
美人の係員さんがじーっと陰性証明書を見つめる…。OK出ました!
木下は確かに安い。翌日の検査結果でよければ使える国なら使わないテはない。
クイック検査(9,800円)なら30分で結果がわかる。
そして10,000円前後のコストを見込むのであれば、
これからもどんどん値段は変わるはずなので
木下に限らず旅行直前に自分に都合のいい場所・時間・費用で検査できる場所を探すのが良さそうですね!
アプリ「MY SOS」のインストールと必要事項の登録
帰国に必須なのですが、日本でできるところまで入れておけば、出国までの空港での時間が大幅短縮される。
先に書いちゃいますけど、飛行機着陸後、空港内を延々と歩かされたものの、登録しておいたおかげで手続きはいたってスムーズ。
飛行機着陸後、ほぼ待ちなし、1時間たらずでシャバに出ることができました。(注:7月上旬)
登録に必要な情報は、
帰国の飛行機情報 |
ワクチン接種証明 |
帰国後の連絡先 |
目的地の位置情報 (日本でいう県名レベルの外国の地域名がわからず大変だった) |
「入国6時間前までに登録を完了すればファストトラックをそのまま通過できる」ふれこみでしたが、
帰国当日朝に陰性証明PDFファイルを入手(18時発、翌朝日本時間5時半着)したにもかかわらず、
登録画面はクローズされてしまっていた。
入国時は道半ばのMYSOS画面と紙の陰性証明提示で乗り切りました。
Air Suvidha(エア・スヴィダ)の登録
インドに入国するにはビザに加え、登録必須。
準備するのは
航空券(eチケット控え) |
パスポートコピー(1MB以下PDFファイル) |
PCR検査陰性証明書(1MB以下PDFファイル) |
※ワクチン接種証明は現在入力不要。
英語で入れなければならない。(ため息)
Full Name(名前) |
Date of Birth(誕生日) |
Gender(性別) |
Flight Number(インド到着便名) |
Seat Number(座席番号) |
PNR Number(航空券予約番号) |
Nationality(国籍) |
Passport Number(パスポート番号)+パスポートデータアップロード |
Date of Arrival(到着日) |
Country of Departure(出発国名) |
Are you taking a connecting Domestic flight? :インド国内線乗継ありならYes、なしならNo |
Upload RT-PCR Negative certificate :PCR検査陰性証明書アップロード 検査日も入力 |
City of departure(出発地):空港名 |
First Airport of Entry(入国地):入国する空港 |
First Airport of Entry State/Union Territories(入国地州名):(選択) FInal Destination-House Number FInal Destination-Street/Village FInal Destination-Tehsil(未入力OK) FInal Destination-State/Union Territories FInal Destination-Distrcit/City FInal Destination-Pincode (ホテルの住所を入力する) |
Mobile Number(携帯電話番号):+81(日本)携帯電話番号 |
Alternate Contact Number:未入力でもOK |
Email ID(Eメールアドレス):メールアドレス |
Are you experiencing any of the following symptoms? Yes/Noにチェック Fever(発熱)、Cough(咳)、Respiratory Distress(呼吸困難) |
Are you suffering from 持病のYes/Noにチェック Diabetes(糖尿病)、Hypertension(高血圧)、Bronchial asthma(気管支ぜんそく)、Cancer(癌)、Under Immunosuppresive Therapy( 免疫抑制治療中)、Post Transplant Patients(臓器移植) |
Details of the Countries visited in last 14days? 過去14日以内の滞在歴のある国名を選択 |
How many passengers are travelling? 同行者がいる場合は人数を選択、以降同様の内容の入力・登録。 |
最下部の三項目は インド政府の定めるガイドラインや規則を遵守する。 入力内容は正確なものである。 不正確情報は罰せられることがある。 入国後ルールを順守する。 左側にチェックを入れる |
”SUBMIT”を押してようやく、登録完了。
登録完了後、入力したメールアドレスに添付ファイル付きのメールが届く。
(申請後の添付ファイルの送信は早かった。はー、終わった~、と脱力している時にもう送られてきた。)
添付ファイルはスマホに入れ、念のため印刷して携行する。
前もって登録を済ませ、検査後に陰性証明を追加するなら気楽なんですが、そうは問屋がおろさない。出国直前に全ての項目を一気に送り、インド政府にお伺いを立てなければならないのが辛い。
データを揃え、入力項目を書き出して確認•見直しを繰り返し(3時間かかった;;;)、一発合格。
ですが。しかし。インディラ•ガンジー空港の入国審査の際、プリントアウトした提出証明はパスポートと一緒に入国窓口で提示したものの。
その後、インド国内で提示を求められることはなかった。
ちなみにワクチン接種証明書はインド入国翌日のインド国内線移動の際、搭乗手続き及び目的地空港出口(レー空港)で提示しました。
携帯必須。
入国前72時間以内のPCR検査
ガイドさんが手配してくださいました。
ホテルに検査担当の人が来てくれて、咽頭・鼻ぬぐい検査。
料金は1,000ルピーで、現金払い。
前日16時の検査で、翌朝6時には陰性証明書のデータは届く。当然英語。
日本政府が定める
交付年月日 |
人定情報 |
採取検体・検査法 |
検査結果 |
結果判明日 |
検体採取日時 |
検査機関情報(医療機関住所と医師の署名) |
の該当箇所をしつこくしつこくガイドさんに聞いて確認。
インドの空港は搭乗券を持っていないと中に入れない。搭乗手続きは自力。頼れる人はいない、
出国と同じく、今度はインド人のイケメン係員さんが陰性証明書を凝視の上にも凝視。
お許しは出た! 体感綱渡りの連続! やっと日本に帰れます!
クレジットカードをこまめに発券、ネットのお買い物は必ずポイントサイト経由で。マイルを貯めて、ビジネスクラスで海外に行けました!
ポイントインカム こちらから登録できます。→ ポイントインカム
ちょびリッチ こちらから登録できます。→ ちょびリッチ
ハピタス こちらから登録できます。→ ハピタス
アメフリ こちらから登録できます。→ アメフリ
Get Money こちらから登録できます。→ Get Money
モッピー こちらから登録できます。→ モッピー