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ファーストキャビン羽田ターミナル1宿泊レビュー 高コスパ深夜着も早朝初発も怖くない

地方の私は飛行機の旅はおおむね前泊必須。今回は羽田空港ターミナル1内のカプセルホテルに泊まりました。

 

 

ファーストキャビン羽田ターミナル1の宿泊・感想

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一歩ホテルの外に出れば用事を足すのに事欠くどころか帰りの時間を気にすることなく広大な羽田空港内を遊び放題。

ターミナル2・ターミナル3の移動も簡単。

ただし、良くも悪くもコロナ明け。

出発前にターミナルビルのお店をチェックすると、一時閉店の数の多いこと。

さらに事前情報ではオープンしているはずのお店の入り口には無常にも「本日閉店」の張り紙が。立ち尽くす私。

コンビニ・イートインクラスであれば不自由はないんですけどね。

ホテルにさえシャワーや洗面台に「使用禁止」の張り紙が! 全般に正直多少の経年感を感じる施設であることはいなめない。

空港もホテルも、アフターコロナで徐々に変わっていくことを期待したい。

それでも抜群の立地、コスパ最強(1人1泊6,000円! から)。

今までの深夜バスや都心のネットカフェからの夜明け前の移動と比べ、格段に楽でした~。

 

 

概要

 

住所

〒144-0041 東京都大田区羽田空港3丁目3−2

※羽田空港ターミナル1の1階。

hanedafirstcabin

オレンジポイント「8番」です

電話番号

0357578755

ウェブサイト

first-cabin.jp

 

 

ファーストキャビン羽田ターミナル1はカプセルホテル

hanedafirstcabin

 

キャッチコピーに「ビジネスクラス」「ファーストクラス」などというラグジュアリーな言葉はちりばめられているものの、法令上は「カプセルホテル」。

部屋ではなくベッド付きのスペースを提供するところ。

眠る時にはスクリーンをおろす。カギはかからない。

(スクリーン側に大型テレビがある)

カギつきの貴重品を入れるボックスはある。細長なのでスーツケースやバッグからいちいち出さなければいけないのが面倒と言えば面倒。

さらに手持ちのワイヤーロックを使い、スーツケースを施錠して自衛。

 

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翌朝見たら、隣の人は靴とスーツケースをカーテン外の通路に出したままでした。(私は度胸がなくて枕元に置いた)

風呂トイレは共用です。

 

部屋タイプはビジネス・ファーストの2タイプしかない。

チェックインはスタンダードプランはチェックイン19時から。

2時間早くチェックイン・4時間早くチェックインするプランもあり、

宿泊プランは合計6種類。

私が使ったのは当然一番安いプランです。

ファーストクラスだと部屋はもう一回り広くなり、テーブルがつき、収納が増える。

 

チェックイン1時間前くらいには空港ビルに到着してしまい、先にチェックインをすませ、フロントに荷物を預けてターミナルビルをぶらぶら。

夜は食事に送付された書類をプリントアウトしにコンビニへとちょこちょこ遅い時間にホテルを出はいりしていた。夜遅い時間もフロントにはお客さんの列は途切れない。

 

1部屋1人。12歳以下のお子様は宿泊不可。

 

「おひとりさま」宿泊用なので、

「ほかの方にご迷惑にならないよう、お静かにお願いします」的注意書きあり。

(テレビはイヤホン使用、食事持ち込みは原則望ましくなく、ベッドで食べるならにおいや音が隣近所に漏れないように気をつけなければならない)

 

男性用・女性用の宿泊スペースは完全分離。(カードキーで入場)

 

公共スペースとしてラウンジがあり、男女ともに使える。

ラウンジには飲み物・おつまみ程度の自動販売機あり。

おおっぴらにお連れの方と食べたい・飲みたいのであればラウンジまたはターミナルビル内のレストランを使えばよろしいのでは。

空港内という場所柄なのか、ラウンジの雰囲気は上品で声高に話している方は皆無でした。

 

女性専用のラウンジもあり、行ってみました。

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正直、高級感はない。シンプルな椅子やスツールその他が置いてあるだけ。

 

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サウナの休憩室みたい。カプセルホテルの施設だと思えば納得できる。

 

人もいなかったし、男子禁制!? の場所でパジャマ姿でうろうろできて寛ぐにはいいかもしれません。

 

Wi-Fiは館内(ラウンジ、キャビン内)を通じて快適に使えます。

 

 

大浴場・洗面所

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明日からインドに旅立つ私。行ったらおそらくはしばらくはバスタブとはお別れ。ラウンジだってシャワーは使えても、ゆっくり湯舟につかるのは望み薄に決まっている。

お風呂チェックには自然力が入ります。髪も洗っておきたいし。

お風呂はシンプル。カランは6~7つだったかな。10人くらいで満員感のある女湯。

22時くらいに行ったら、貸切でした。私ひとり。

 

化粧スペースは広い。

アメニティとしてクレンジング・化粧水・乳液と基本アイテムはそろっているので、特別なこだわりさえなければ、荷物をごそごそ開いて取り出す・使う・しまうの手間が省ける。

ドライヤーとコテもあることはあるのですが、パワーが弱い。私の洗い髪(ロング)を乾かすには心細すぎる風量・熱量。

コテは実をいうと持っていない。使ったことがない。ドライヤーがダメならコテで髪を伸ばすか、と挑戦してみたのですが、使い方がわからない。ダメでした。

 

朝の混雑にはびっくりした。

どうせなら早めに搭乗手続きを済ませてラウンジで朝食を頂戴しゆっくりしたい。

と朝5時に洗面所に行ったらもう人がいる。洗顔・メイク・ヘア・歯磨きが終わるころには洗面所は満員。

私も含めて、ココに泊まるのは国内線国際線の朝の出発に備えての人ばかり。タイミング次第では焦ってしまったかもしれない。

女性で、お泊りになられる方はお気をつけください。

 

 

チェックアウト

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チェックアウトはボックスにカードキーを戻すだけの非接触方式。

 

第2ターミナル・第3ターミナル行きのシャトルバス乗り場もホテルを出てすぐなのでわかりやすい。

バスの時間は深夜にフロントの方に聞いて教えていただいた。

 

 

ファーストキャビン羽田ターミナル1キャビンの雰囲気

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フロント周りは普通のホテルなんですが、カードキーをあてて中に入るとムードは一変してしまう。

 

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ほの暗い照明の中モノトーンのキャビンが並ぶ様子は近未来的。

 

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カードキーにキャビン番号がある。

 

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ベッドにパジャマとバスタオル・フェイスタオルのアメニティ。

ほかのアメニティはフロントに置いてある。

同じフロアにコンビニあり。足りなければ買いにいけばOK。

 

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館内サインもグローバル仕様。

 

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朝6時前の羽田空港シャトルバス停留所周辺。

 

 

おまけは

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ターミナルビルで食べたケバブサンド。

ケバブ、大好きなんですが、地元では食べられるお店がない。

外に出た時だけの楽しみ。お味はまた格別です。

 

 

宿泊予約はホテルサイトで直接、のほかに

じゃらん か 楽天トラベル を通しての予約もできます。

ポイ活命の私は次の旅立ちに備えポイントサイト経由で楽天トラベルで予約。

ポイント二重取りは当然。お約束です。

 

 

思えばコロナ・パンデミックがふってわいたのは2年前。

耐えがたきを耐え、忍びがたきをしのんで迎えた羽田空港での朝。

長かった~。

 

 

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