当たり前ですがフェイク入ってます。
大きな柱は3つ。感染防止。職員が新型コロナウィルスにつかまった時の服務上の対応及び職場内の対応。
本人・親族がPCR検査を受ける場合
本人 | 陽性診断 | 病気休暇 |
濃厚接触者 | 勤務免除(感染症患者と最後に接触した時から原則として14日間または経過観察期間) | |
発熱等症状で療養の必要がある場合 | 特別休暇 | |
親族 | 陽性診断 | 特別休暇(本人が看病する必要がある場合) |
発熱等症状 | 特別休暇(本人が看病する必要がある場合) | |
子の学校等休業 | 特別休暇(本人が看病する必要がある場合) | |
濃厚接触者 | 勤務免除(同居者が感染症患者と最後に接触した時から原則として14日間または経過観察期間) |
※総務と福利厚生に状況報告
- 本人がPCR検査を受ける(発熱等の症状が見られ、療養する必要がある)場合
- 検査結果判明まで 自宅待機(特別休暇)
- 結果陰性 症状のあるうちは自宅待機(特別休暇)
- 結果陽性 保健所の指示に従う(入院等)
- 本人がPCR検査(手術・入院で病院(医師)の指示により検査)を受ける場合
- PCR検査・手術入院前 病院の指示により自宅待機等を判断(在宅勤務又は有給休暇(■))
- 結果陰性、手術入院 入院日以降は診断書に基づき病気休暇
- 結果が陽性の場合 保健所の指示に従う(入院等)(病気休暇)
- 本人が濃厚接触者となった場合(感染者と接触後14日間または経過観察期間)
- 本人の検査結果判明まで 自宅待機(勤務免除)
- 結果陰性 保健所の指示に従い経過観察期間は自宅待機を継続(勤務免除)
- 結果陽性 保健所の指示に従う(入院等)(病気休暇)
- 同居者が濃厚接触者となった場合(感染者と接触後14日間または経過観察期間)
- 同居者の検査結果判明まで 自宅待機(勤務免除)
- 結果陰性 自宅待機を解除。なお保健所の指示に従う。(勤務免除)
- 結果陽性 自宅待機を継続。なお保健所の指示に従う。(勤務免除)
- 同居者がPCR検査を受ける場合(入院・手術のPCRを除く)
- 同居者の検査結果判明まで 自宅待機(在宅勤務または有給休暇(■))
- 結果陰性 自宅待機を解除。
- 結果陽性 自宅待機を継続。なお保健所の指示に従う。
- 職員の接触者(仕事関係者・別居親族等)が濃厚接触者となった場合(接触後14日以内)
- 接触者の検査結果判明まで 自宅待機(在宅勤務または有給休暇(■))
- 結果陰性 自宅待機を解除。
- 結果陽性 自宅待機を継続。なお保健所の指示に従う。
(■)親族で発熱等の症状があり本人が看病する必要があり、やむを得ない場合は、特別休暇。
※保健所から濃厚接触者であると判断された場合または濃厚接触者に準じた経過観察が必要であり、感染防止のため職員が勤務しないことがやむを得ない場合は勤務免除。
職場で陽性者や濃厚接触者が発生した場合
職場での対応
- 陽性者の把握、発生状況、行動履歴、同居家族の状況などを確認
- 陽性者との濃厚接触の恐れのある職員及び体調不良者は自宅待機
- 不要不急の出張・会議の制限、会食の自粛、公共交通機関利用自粛
- 入室制限、窓口封鎖、図面等準備、同一フロアの所属への連絡
- 保健所の疫学調査に協力
行動履歴・接触者リストの作成、消毒範囲(立入制限区域)・濃厚接触者の特定・PCR検査対象範囲の調整など保健所の指示に従う。 - 執務室等の消毒(業者手配または保健所の指示によっては自前で消毒を実施) 消毒している間(1~5日間程度)は執務室は入室禁止。
消毒範囲内の職員は全員退室。在宅勤務または有給休暇、濃厚接触者は職務免除。パソコンや書類の持出不可。
消毒範囲外の職員の半数退室。(出勤率原則5割)在宅勤務または有給休暇または勤務振替。 - 業務体制の変更、指揮命令系統の確認等
感染が拡大し業務に支障が生じる場合は業務の緊急性などを勘案し、応援や在宅勤務等により柔軟に業務体制を見直す。また役付職員が不在となる場合は電話などの指示や代決などにより、必要以上に事務処理の停滞を招かないよう適切に対応する。
役員への連絡
情報提供(職員本人や家族がPCR検査を受ける場合の対応)(総務へ情報共有・相談)
- 症状の有無、検査を受けるに至った経緯(病院指示など)、検査日時、検査結果判明予定等
- 行動歴(県外移動、施設店舗等、陽性者・濃厚接触者との接触有無等)
外部への情報提供
陽性者1名の場合は文書、複数名の場合は記者対応を想定。想定Q&A作成。
建物内
執務室の消毒(管理部門と調整)、同一フロア他所属との連絡調整
消毒期間(1~5日間程度)の執務調整(出勤率原則5割と所属間調整)
業務体制変更(課内で調整できない場合は部内の所属間調整)
所属職員の感染防止
対策の基本 3密の回避・新しい生活様式の定着
感染拡大防止
接触感染防止
手洗い手指消毒の徹底 電話パソコン等の共用回避 共用部のこまめな消毒と
飛沫感染防止
マスク着用 咳エチケット 換気 人と人との距離確保 大声を避ける 等
移動の感染防止
緊急事態宣言発令中における特定都道府県への不要不急の往来自粛
特定都道府県にやむを得ず出張とした場合2週間は在宅勤務活用等で勤務自粛
体温・体調チェック
毎朝検温及び体調チェック 体調異変を感じた際も検温を実施 管理職に報告
一般的健康確保等
長時間勤務を避ける十分な栄養摂取と睡眠の確保
感染リスクが高まる5つの場面等を避ける行動の徹底
場面1 飲酒を伴う懇親会等
場面2 大人数や長時間に及ぶ飲食
場面3 マスクなしでの会話
場面4 狭い空間での共同生活
場面5 居場所(休憩室 喫煙所 更衣室等)の切り替わり
外部へのメッセージを踏まえた行動
外出は必要性を考えて慎重に行動すること
普段一緒にいない人との飲食等を避けること
マスクなしの会話はやめること など
接触確認アプリCOCOAの活用、行動歴の記録
時差出勤や自転車徒歩通勤による接触の低減試行
在宅勤務・テレワークやテレビ会議の推進 主催会議の感染対策
風邪症状を呈する場合の対応
発熱または風邪の症状がある場合は無理せず自宅で療養し出勤しないように徹底
かかりつけ医 受診相談センター 発熱外来受診
家庭での感染防止
帰宅時との手洗いうがい 手指消毒の徹底、共用部の消毒など(上記参考)
本人・親族・同居者の症状・状況に応じた対応
その他
昼食時の黙食、マスクの適正着用(鼻出しマスクや顎マスクでの会話自粛)
いざという時のために
自分自身が感染しない・させない(手洗いマスク等の咳エチケットの徹底)
感染拡大地域への往来自粛、来所者の入室自粛要請、密閉密集密接の回避など
仕事の見える化(データ共有、メールの工夫(Cc送信等)など)
職場でのバックアップ体制(副担当機能・報連相の徹底、事務分掌の見直しなど)
発熱等で休む場合の所属への連絡事項について
家族に症状があり休む場合も同様です。
連絡時の所在(自宅など) |
発熱の状況 |
体温・検温時の時間 |
体の状況 |
せきの有無 |
呼吸関係(息が苦しいなど) |
のどの痛みの有無 |
体がだるいかどうか |
頭痛の有無 |
味覚・臭覚の異常の有無 |
その他の症状の有無 |
病院への受診の予定 |
家族(本人)の状況 |
現在の状況
まだウチの職場建物内で感染者は出ていない。ババを引くのは誰なのか。いくら注意したって家族がもらってきたら打つ手なし。
感染者が出たら問答無用で出勤停止。これから年度末だというのに。
最初の一人になりたくないがゆえに感染予防に努めていると言っても過言ではない。
ましてやこう細かくフローが分かれていたのでは、報告するのも大変だ。
昨日、いやおととい、地震ありましたね。
ウチの職場では「震度〇以上の地震があったら出勤」なる行動指針まである。
夜中の0時、行きましたよ! 半分くらいはそろっていた。2時間いて放免された。管理職の方々は夜通し勤務だったのかなあ…。
新型コロナウィルスに加え、地震にもふりまわされている。
怒涛の年度末を控え、また一つ頭痛のタネ。満開の桜を見て優雅な気持ちに浸れるのにはあと何年かかるんだろう…。