ひとみにカルチャーショックを。

旅行・グルメ・美容をメインに綴る女性向けの趣味ブログ

スムージーレシピ(野菜・果物)にプラスしているオプションリスト。

1日350グラムの野菜を摂らねばならない現代人。毎日の食事の他にプラスアルファを心がけないとなかなかクリアできません。私が実行しているのはスムージー。食事で不足する野菜をコップ1杯飲めば手軽にクリアできる。

野菜と果物をミキサーにかけてガーッと混ぜればおしまい。(なぜ売っている野菜ジュースではないのかは最後に書きます)

そして毎日のこととなると、目先を変えたくなり、オプションを混ぜたくなる。

並べていきます。

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残り野菜 果物くず

毎日の料理で出る野菜の残りや果物の皮をポイポイミキサーに放り込めば

手軽にスムージーのカサは増えるしごみ削減につながる。

  • 大根葉
  • ブロッコリーの葉と茎
  • トマトのヘタや切り落としのロス部分
  • ほうれん草や小松菜の根の部分
  • ニラのハカマ
  • りんごやミカンの皮

なんかが定番です。

みかんの皮は「陳皮」と呼ばれるレッキとした薬膳食材。多すぎるとあんまりおいしくなくなる(えぐみが出る)のでたくさんは入れませんが。

野菜も果物も、皮や芯の部分にこそ栄養分が詰まっている。固くて食べにくいからよけて食べているわけで。スムージーなら細かく細かく刻んでしまうのですから、一挙両得。

注意としては、できれば色の濃い野菜を使うこと。キャベツ・白菜・きゅうりとかはカサを増やすのにはいいけど、積極的には使わない。

それと、でんぷん質の多い野菜を使わないこと。果物と一緒に摂るとお腹が張る。にんじん・れんこん・だいこんなどの根菜類。キャベツや白菜の芯ガスになりやすい。

 

 

ナッツ

最近はアーモンドミルクなんかも手軽に入手できるようになった。ピーナッツ、カシューナッツ、アーモンド、マカデミアナッツなど。

若返りに必須のビタミンEが含まれているぞ。脂だから風味が出て、糖分を含まない優秀素材。ただしこのあと書きますが諸説あり。

ま、毎日入れるわけじゃなし、入れるのは少しだけだし。

 

 

牛乳・豆乳(豆乳パウダー等、パウダー状のものも含む)

日頃の食事で足りないものを補うためのスムージー。

補給をいっぺんで済ませてしまいたいあまり、何でもかんでも入れたくなる。カルシウム補給に牛乳。大豆イソフラボン補給に豆乳。

ただし、スムージーの本領は、不足しがちなビタミンやミネラルを補うことにあり、一緒に牛乳や豆乳のたんぱく質を摂ることで効果が薄れてしまうという説もあります。

しかしビタミンやミネラル、全部が全部シャットアウトされてしまうこともあるまい。一緒に飲んでも、なにがしかは吸収されるはず。

さらに、スムージーにプラスする果物が柑橘系の場合、果物が酸。牛乳はアルカリだから。分離してしまう。

「豆乳スムージー」なんて商品もあるくらいだから、ダメとは言いませんが、 まぜてもいいもの、一緒に使うのはやめとくのが無難なものは

頭のすみにいれておくべき。

 

 

オメガ3脂肪酸

入手しやすいところでえごま油とアマニ油。

サプリも売っているけれど、オメガ3脂肪酸の油は加熱に向かず、また消費期限が短い。小分けにする手間と鮮度を保つための手間が価格に上乗せされている。DHAやEPAの瓶入りなんか聞いたことないし。えごま油とアマニ油を小瓶を特売で手に入れ、毎日スプーン1杯をスムージーに混ぜてしまえば血栓予防ができる。

注意点としては、スムージーを使うミキサーって、それでなくても汚れやすいというのに、油分が加わることにより、汚れが落としにくい・とれにくくなる

油分なしなら水でさっと洗い流せばすむところ、洗剤を入れてこすらなければならないし、長期間使い続けるとミキサーの底や刃に、茶渋みたいな汚れがこびりついてくる。

食べ物の汚れはアルカリ汚れ、油の汚れは酸性汚れなのでたまった汚れは複合汚れで手間かかる。

重曹+水、クエン酸+水、卵のカラを加えてガーっとまわせば取れるとあるが、

最後には

自分でミキサーの底に手を突っ込んで汚れをかき落とさなければならない。

 

 

 

キクラゲ

きくらげは東洋薬膳からいけば、特に白きくらげはお肌プルプル、アンチエイジングの強い味方。

毎日の食事にきくらげを取り続けるのはあまり現実的ではありませんが、スムージーに入れてしまえば、簡単に毎日続けられる。

スーパーでは5gとか10g入りの袋とかが主流ですが、通販やアメ横あたりで大容量入りを買えば、コストはつるべ落としに落ちていく。

モノの値段って、レア度なのか、小分けにして使う分だけ分けて、ほしい人に届けたり、業者さんに安全安心な状態で保管していただいてる手間で決まるのかしら、と

思わず考え込んでしまう食材のひとつです。

水に戻すのはめんどくさいので、スムージーを作るときプラスする水分を、キクラゲが水を吸う分として多めにとる。

そして、ミキサーに入れて十分に細かくしたつもりでも、攪拌時間が短いと、しばらくたつと粉砕したきくらげのつぶが水を吸って大きくなってきて、プチプチした食感が残る。

前もって水に入れて戻してからきくらげを入れるか、カッタカタのきくらげを野菜や果物の中に放り込んで時短を狙うのか。人により、答えは違ってくるのではないかと。

きくらげには味がないので、スムージーの味には響かない。

 

今までは気分やマイブームで入れているオプションでしたが、ここからは今使っている定番素材です。

 

 

イヌリンパウダー

「イヌリン」とは?

水溶性食物繊維の一種で、糖尿病の民間薬・サプリの素材として近年有名な菊芋に豊富に含まれている。便秘や腸内環境改善にも期待しちゃっていいのかもしれない。

スムージーの存在価値はビタミンとミネラルと食物繊維補給にある。

それならば最初から食物繊維を足してしまえばいいではないか。

イヌリンパウダーは、30本の分包タイプで購入すると、けっこうなお値段になってしまいますが、大袋で買うと長く使えてコスパが落ちる。長期間の保存がきき、補充の手間が少ない。

本物の菊芋を使えばテンションもあがりそうなものですが、私の場合、そこまではやっていない。 激安のあっさり包装。

無味無臭なのでスムージーの味には響かない。

注意点としては、パウダーそのものが湿気を吸いやすい。スプーンを使うとその都度くっつく。すぐに洗えば落ちるけど、時間がたつと湿気を吸って固まってしまう。

水に浸せば、時間をおくとか、スポンジで真面目にこすると取れます。

保管も、ジッパーつきの袋を使い、使った都度口をきっちり閉じる。

冷蔵庫に入れて保管した方がいい。固まってしまうと、使いにくい。

だから分包タイプを使う人がいるのでしょう。

 

 

 

竹炭パウダー

テレビ番組の『ポツンと一軒家』を見ていたら、

自然いっぱい山の中でエサからこだわった養鶏農家さんの紹介やってまして、鶏のエサに竹炭パウダーを入れている。

デトックス効果があります。それと、フンのにおいを抑えます。」と語ってらしたのを見て、ピンときた。

鶏に使えるなら、ヒト(=自分)が自己責任て使ったっていいはずだ。

ダイエット効果を期待したくなってしまう食材は数あれど、国産・入手しやすくコスパ良しの素材なんて、そうそう見つかるものではありません。

「食用・竹炭」で検索かけると、パンやスコーン、キャラ弁づくりなんかにも使われているらしい。ショップのレビューには生活習慣病関連の検査数値が改善しましたとか書いてある。

使ってみたところ、便がてきめんに黒くなります。旅行とかで2~3日竹炭を飲まないでいると徐々に色が戻ってくる。

水など、飲み物に溶かして飲むと、シャリシャリ感は残るみたいですが、スムージーなら気にならない。

注意点としては、粒子が細かい。カップに竹炭パウダーを入れて混ぜると、上澄み部分にばかり黒い色がつく。泡に大部分黒い色が移り、肝心の本体があまり黒くならない。

大きめのカップにスムージーを入れ、大さじでいっしょうけんめいかき回す。

飲み終わっても、使ったカップやスプーンには、細かい竹炭パウダーがくっついており、流水ですすぐくらいではとれず、スポンジでこすらなければならない。

間違ってこぼしてしまったりすると、粒子が細かく、粘るため、ふき取るのに手間がかかる。

そして炭は、よくも悪くもデトックス素材。スムージーのビタミンやミネラルをもデトックスしてしまう側面はある。

私は1日分のスムージーを朝作り、お弁当がわりに水筒に詰め込んで毎朝出勤。

朝、その場で飲むスムージーにだけ、竹炭パウダーを入れます。

 

 

 

黒酢

スムージーは日本語で言えば青汁。本場の海外のスムージーのレシピは「果物6:野菜4」となっており、「とてもおいしいです。飲みやすいです」あたりまえですよね。果物ジュースに葉野菜を足しているんだもの。

しかし果物は割高であり、かつ買って帰ると重い。

できれば葉野菜を多めにとりたい。と私のスムージーは青汁より。野菜9:果物1ってトコでしょうか。

青汁は、けっしておいしくない。

青臭い。えぐみがある。オプションでプラスする果物が柑橘系だと、青臭さとえぐみは軽減されます。

レモンなんかテキメン。すごく飲みやすくなる。


ならすっぱいものを足せば、葉野菜多めのスムージーが飲みやすくなるはすだ。

 

酢を飲めば血圧対策になる。黒素材はアンチエイジングの強力な見方。国産黒酢であれば入手しやすくコスパ良し。

と、スーパーで売ってる大瓶の黒酢を愛用し、ドボドボ入れています。

 

 

 

売っている野菜ジュースも飲むけれど

海外旅行に行くときは、日数分の野菜ジュースを持っていきます。旅先で毎日野菜を探して選んでるヒマはない。

売っている野菜ジュースも果物ジュースも、ジュースにしたあと、かんじんのセンイは捨てられてしまい、ジュースの中には残っていない。

さらには熱を加えないと市場に出回らない。(つまり生野菜よりビタミン・ミネラルが目減りする)

買出しする手間と、ミキサーにかける手間考えたら、野菜ジュース買ったほうがぜったい楽チンなのは

わかっているのですが。

料理界のロールスロイスともいわれる超高級ミキサーも買ってしまったし。

 

バイタミックスは高性能、超絶なめらかなスムージーができる。外では飲めない、貴重品のはずです。

 

 

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