ダスキンさんとは長いお付き合い。家を新築し、換気扇のレンジフードのお取替えを4週間に1度。その後、冷蔵庫・冷凍庫の匂いとり、3カ月に1度を追加。定期的に取り換えが必要。でもついつい忘れてしまいがちな家庭用品を届けてくださる。お値段お手頃、しかも高品質!いつもありがとうございます!
そして2018年3月。ダスキンさんはロボット掃除機のレンタルを2週間、なななんと、お値段1,000円ポッキリのキャンペーンやってるじゃないですか!最新機種をお試しで使えるチャンス!早速申し込みましたよ~。
(ちなみにロボット掃除機「SiRo」とフロアモップ「LaLa」セットのお値段です)
ウチのロボット掃除機は
iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 577シルバー (2011年製)。
感想・レビューは、旧式すぎるルンバとの比較になります。
ダスキンのロボットクリーナー「SiRo」の使い心地
とある昼下がり、我が家にSiRoちゃんがやってきました。ロボット掃除機はカワイイ。くりんくりん動く様子に心癒されますね。
もちろん、「スタート/ストップ」ボタンを押すだけでお掃除は始まる。フル充電で稼働時間は50分。お掃除が終わると充電台(ホーム)に自分で戻ってくるお利口さ。デモ機、お試し用には「TRY!」のマークが入っています。
1回一通り使ってみての感想は。
- 音は旧式ルンバ577より静か。音は静かすぎるものかえって困るんですよ。リビングでロボット掃除機回してて、台所で洗い物とかしていたりする。音が聞こえればあ、回ってる、と気配でわかる。SOS、サイドブラシにコードが絡まったり、段差に落ちて止まったりするとアナウンスが流れるの、気が付かない時ありますから。ほどよく何とか聞こえるレベル。
- 動きはルンバより遅い。つまり音が小さく、ゆっくり動くゆえに、騒々しくキビキビ動きまわるルンバを見慣れた身には少々拍子抜け。しかし人はもといロボット掃除機は見た目ではない、中身。ゆっくりでも静かでもお部屋がキレイになってくれればいいのです。正直、仕上がりは大差なし。まずまずきれいになります。
- ルンバはひっくり返して集めたゴミを取り出すのですが、SiRoは置いたままでOK。
「引く」のレバーを引くと
ゴミが出てきます。
ルンバはひっくり返してゴミを出すとどうしても細かいゴミが床に落ちるので、新聞紙とか敷いてやってました。置いたままだと、ダメージ少ない。ただ、ゴミを貯めるスペースがあまり大きくないので3・4回使ったら満杯になってしまいそう。使った都度集めたゴミは捨てた方がいいかも。また、少しは底に細かいチリとか、残ってしまうので、何回かに1回は本体をひっくり返してゴミを出したくなるから、同じなんですけどね。
- そして、説明書によれば付いているはずの「お手入れブラシ」が付いていない。デモ機だからなのかな~。
- ルンバの底についているブラシは1個。ゴミをかき出して吸い込む。SiRoはブラシが2個なんですね。そしてブラシの毛が長い。10センチくらいあって、しなるんですね。さらにもともとの形が三角形なので、部屋の隅の汚れに強そう。
そして内臓ブラシは
SiRoのブラシにはコシがあり
ルンバとの違いは一目瞭然。
ブラシの毛が長い分、ルンバの届かない部屋の端っこまでちりぼこりをかき出すことができる。内臓ブラシもちりをキャッチしやすそうですね。一方、お手入れの時にはブラシがほこりを吸っている分、手間がかかりそうだ。
- サイドブラシのネジ止めが凹んでいる。ルンバはね、ここにウチの場合、髪の毛が絡まって困っていたのです。私の髪の毛、ロングなので。1~2回使うと、ブラシ回りに髪の毛が団子状に絡まって真っ黒で、毎回ねじ回し持ってきて外して髪の毛取って…を繰り返していました。SiRoは凹みの効果か否かまではわからないものの、全然髪の毛、からまない!ポイント高いです!
- ウチの旧式ルンバは段差に弱い。玄関など、間違って落ちてしまうことはないんですが、半分落ちかかり、緊急停止し「ビーボー」と警告音が鳴り「ルンバを別の場所に移動してください」のメッセージが出るたびに救助!?に向かわなければならなかった。(購入当時は落下防止のセンサーが付属品で付いていたのですが、だんだん使うのがめんどくさくなり、今は家のどこにあるのかわからない)SiRoは玄関の段差、リビングの畳コーナーとフローリングの段差、上手に避け(落下防止センサーが5か所についている)お掃除してくれてます。
ダスキンのフロアモップ「LaLa」
掃除に使った後の画像、恐縮です。
ずいぶん前に、ダスキンのフロアモップ、使ったことあります。良いんですが、4週間に1回のお取替え。ウチ週末しかお掃除しないんで、4週間ではたいして汚れない。8週間に1度のお取替えになりませんか。と交渉したのですが、無理です、との御回答だったのであきらめた。
お久しぶりの最新式。
- まず、モップの幅が狭い!家具と壁のすき間などに入りやすくするために変えました、とのこと。
- それとモップの糸が、細くなりました。前はもっと太かった。
今は普通に
クイックルワイパー使って、ロボット掃除機の使えない場所の掃除してますが、ダスキンの方がいいな~。
- まずモップに程よい重みがあり、取り回しが楽(軽ければいいってものでもないんです)。
- 力の強弱がつけやすい。
- 床のやや上、壁ぎわ2~3㎝の高さまでお掃除できる。
モップの糸のやや粘る感覚。取れるゴミの量も、同じ場所お掃除しても、ダスキン使った方が明らかに多い!
(柄は写真では伸びてますが、縮みます。)
ダスキンのロボットクリーナー「SiRo」の費用
4週間レンタル、2,160円。ただし単体のみはNGで、モップも一緒。私はフロアモップでお試しですが、ハンディモップ、手に持って棚とかに使えるタイプでも良い。
そして2年間レンタルすると、
「SiRo」ちゃんは自分のものになる!1年52週、2年で104週、26回だから
2,160円×26回=56,160円。
そしてレンタル中も、レンタルが終わってからも、地域のダスキンさんのきめ細かいアフターフォローがつくのが大きいですよね~。そりゃ、Amazonでも、楽天でも、家電量販店でもロボット掃除機、買える。たぶんダスキンさんよりも安く。でも、困った時の補償や、いつでも電話1本で家まで来てくれる、届けてくれる。Amazonじゃこうは行かない。もっとめんどくさい。自分で梱包なり、発送なり、動かなければならない。
私は現金払いは1銭たりともしたくない。クレジットカード使えませんか。と聞いてみたところ、OKだそうです。
レンタル期間終了後の消耗品の値段も聞いてみましたが、口を濁されてしまった。御存じないのかも~。それとも、半永久的に持つのかしら。そんな馬鹿な。
ルンバだと、一式(ブラシ3種・フィルター1種)メーカー純正だと税抜き9,000円いっちゃう。半年~1年使うと内蔵ブラシの芯が曲がったりサイドブラシがちぎれたりして取り換えなければならない。バッテリーも定期的に交換が必要。税抜き10,000円。中国製のバッタもの!?だと激安で買えるんですが、微妙に合わない時がある。耐久性はメーカー純正にかなわない。
ダスキンなら、同じか少し値段は落ちると見た。2年間はタダ、は結構、大きい。
まとめ
今のルンバ577、2011年製はメーカー修理保証、2018年1月で終了してしまった。壊れるか、消耗品が調達できなくなったら買い替えなければいけません。ダスキンの「SiRo」、次のロボット掃除機の候補に入れようっと。