ひとみにカルチャーショックを。

旅行・グルメ・美容をメインに綴る女性向けの趣味ブログ

今年買い替えを迫られ、買えずに終わりそうなもの(書いてて悲しくなり1つは購入)

毎年年末になると「今年買ってよかったモノ」のお題がはてなを賑わせる。

私は、 買いたかった・買うべきではと煩悶し続けたり、 欲しくて探してはいるのだがついつい後回しになっているモノを。

2021shopping

 

 

 

手鏡

毎朝アイメイクと歯みがきの時に使う。

ご愛用の手鏡はサイズ小さめ、片手で持てて軽く、持ち手が長めで使いやすかった。

が、水回りに置いていたためにフチから鏡がサビてくる。

サビはじわり広がり、次第にメイクにも歯間ブラシを通そうにも可視領域が狭くなってきたあたりで買い換えの必要を決断。

1 0 0均で売っている鏡はみんな大きすぎる。

片手でメイクブラシor歯ブラシ、もう片手で鏡を構えかつメイクパレットor歯磨きグッズを構えるにふさわしい大きさのものがなく、

手のひらにかくれてしまいそうなバックやポーチに入れて持ち歩けるくらいの大きさのものやか、柄のところで2つ折りにできて置き鏡にして卓上で使うタイプのものしかない。

さらに持ち手が短すぎる。

 

なんとか、納得のいく大きさの2つ折りタイプの鏡を旅行先で見つけたのは、去年だったかな。

ところが、2つ折りタイプはジョイントの部分が弱い。落として割ってしまった。

柄のない手鏡を使い続けるには不便で、新しいのが欲しいのですが…。

  • 送料かけて買うほどのものじゃない
  • 手鏡買うために回れるお店を全部見る! と身構えて遠征するほどのものでもない
  • 曲げて通販で買おうにも数が多すぎ、探す手間が値段に釣り合わない

 

不便に耐え、使い続けているのですが、税抜95円の手鏡。軽さは合格でも前の手鏡よりフチからさびるスピードが早い。

…古い鏡、捨てなければよかったかも…。

 

 

ヘアブラシ

確か独身の時に買ったはずだ。つまり四半世紀以上使い続けたことになる。

パドルブラシのハシリのころで、「ブラシのシリコンが髪をツヤツヤ・サラサラにしてくれます」とのBAさんのふれこみ。カネボウのコスメカウンターで購入。2,500円くらいだったかな。当時の私としては、ちょっとがんばっていいの買ったつもり。

パドルブラシは、ブラシを埋め込んでいる土台にクッション性があり、髪と頭皮をいたわりつつブラッシングできる。

順調に使い続けていたのですが、さすがに金属疲労ならぬシリコン疲労というものもあるらしい今年の後半くらいから土台が弱り、1本・1本。また1本とブラシが私の髪の毛の摩擦に耐えきれず、抜け落ちていくのです。一番弱いところ、真ん中あたりですね。そして穴の開いたところが3・4つになったあたりから裂け目になり、毎日使うたびに裂け目が破けになり、破け穴は日に日に大きくなります。

書いていてさすがに情けなくなり、検索し、

ヤフーショッピングで最安値を検索し(品代+送料-ポイントバック)

続いてGoogleショッピングで検索してみたら

なんと。Googleショッピングにひっかかった、しかもヤフーショッピングで買えるお店の方が送料・ポイントコミコミでも500円も安い!

これからはヤフーショッピングの最安値検索は疑ってかかることにしよう。

ポチりましたよ。

しかもパドルブラシの元祖も元祖、アヴェダだというのに。

四半世紀前に私が買ったカネボウ経由のバッタもの(失礼)それより、値段下がってる。

デフレと呼ぶべきか。それともネットショッピングとそれを支える流通網が行き渡ったからなのか。良いことなのか悪いことなのか、考え込んでしまった。

aveda パトルブラシ

 

 

水筒

環境のため、節約のため。出かけるとき、マイボトルを携行するのは今や当たり前。

加えて私は冷たい飲み物より温かい飲み物が好き。

通勤し、まずお茶を1杯飲みたいが、お湯はまだ沸いていない。

水筒持参なら座るやいなや、温かいお茶が飲める。

さらにお弁当がわりのスムージーも毎朝持参。

(車通勤なので多少荷物が重くなるのはかまわない) 週5でヘビロテ中。

1本は赤。ボトル部分の色のフィルムが洗浄→乾燥を繰り返すうちにペリペリと剥がれ落ち、現在完全脱皮終了。胴体はステンレスの銀色、飲み口はプラスチックの元赤→経年感ある赤紫。のを毎日使っている。

もう1本の水筒も脱皮中。こっちはフタ部分もステンレス。フタは順調!? に脱皮中でカーブになっているあたりはあらかた剥がれ終わった。ボトルは間違って落としたりして微妙に凸凹があったり、ひっかき傷があったり。

いちおう真面目に洗ってお手入れしているのでゴムパッキンも劣化はあるが安泰だし、使う分に不自由はない。

でも、 ここまで経年感のある水筒使っているの、職場では私だけ。

「スタバの限定ボトルを執念で手に入れた」と同僚から自慢げにご披露があり、値段調べたら私の水筒の3倍くらいする。しかも毎シーズン買っている模様。

マイボトルをデスク上に置く同僚も見渡すとかなりの数。

でも、私みたいにボロボロの水筒は誰もいない…。

捨ててもいいけど、まだ使えるのに。もったいない…。

いちおう気をとがめたので、1本新しいのを買い、お出かけ用にした。出番が少ないので、色はまだ落ちていない。

フルメタルシルバー!? の使い込んだ水筒、カッコいいと見るか。見ないか…。悩みながら使っている。

【抗菌加工せん】タイガー魔法瓶 水筒 スクリュー マグボトル 保温保冷 500ml 在宅 タンブラー利用可 フロストホワイト MMZ-K050WF

 

 

ヘアタオル

シャンプー・トリートメント後、濡れた髪をとりあえず納める。フォルムはゴム入りギャザースカート。スポッとかぶってゴムをヘアターバンの位置より少し手前の生え際あたりで止める。ズレたり落ちたりしない。裾にループがあり、濡れた髪の毛はスカート(=タオル)内におさまったまま大きめのリボンにひっかける。

しかし。洗濯機で洗っていたのですが、トリートメントの成分が残ったままだったらしく、日に日にカビがひろがっていくのが見ていて辛い。10年くらいは使っているし、モトはもう取れているんですけど~。

買い替えたいのですが、今のヘアタオルって、マイクロファイバー製とかで、吸水力は段違いなんでしょうけど、旧式のギャザースカート状のものはもう、ラインナップに並ばない。

ゴムなしだと装着時間はギャザースカート式の2倍・3倍では済むまい。しかも巻きや締めが甘いと落ちてくるのは目に見えている。

ゴム付だと袋式。キャップ状。しかし私の髪はヘアードネーション用に伸ばしている最中のロングヘア。袋の中に髪の毛が収納しきれないのではと紹介画像を見るたびに不安にかられる。

ギャザースカート式は、「セール中! 」とかで今はなき安売り専門サイトで購入した。深く考えず、「タオルで洗い髪をまとめるのが面倒」だけが購入の動機で、スペックなどたいして見ていない。買って使ってほれ込み、リピりたくても同じ品物はもうない。

妥協しなければいけないのですが、値ごろ感というものがよくわからず、価格帯も400円代から4,000円代くらいまである。高いヘアキャップと安いヘアキャップの違いは画像見てもさっぱりわからず、決めかねてしまう。

 

 

カレー皿

ウチのカレー皿はヤマザキの春のパンまつりでGetしたフランス製!? とセブンイレブンのポイント集めて交換したクマのプーさんのパスタ皿。

大きさほぼ同じ。円形で大き目、深さも少しあるので、カレーのほかにちょっと豪華または量の多い主菜の時にも使い、出番が多い。

 

春のパンまつりのお皿ヒストリー

www.yamazakipan.co.jp

 

でみてみたら2004年のものだった。パスタ皿は2007年製で、食洗器の宿命、染付のプーさんの模様もかなり色があせてしまっている。

 

ヤマザキ・パンまつりのお皿は純白で使いまわしがきき、頑丈・屈強・食洗器OKなのがうれしい。しかし、繰り返しになりますがいくら丈夫といっても物事には限度というものがあり、プーさん皿とあわせ、フチが欠けている。それも手持ち複数枚が壊滅、さらに各皿2か所・3か所となると、「こんなんでいいんだろうか…」となけなしの生活における美意識の呵責!? がうずく…。

 

ぼちぼち通販で探しているのですが、なかなか「コレは! 」とひらめくものがない。

たかが日常づかいのお皿、ねちっこくこだわりすぎる必要もないのでは。

でも「悩む時間と手間より今ここで決めよう」とポチる何かが働かない。

とウジウジイジイジ悩んでいる。

 

 

その気になり、家を見回すと。

元は十分に取り、使いこみの痕跡著しく、取り換えてもおかしくない品物、多いなあ…。

目先のことに優先順位がいっちゃって手が回らない~。

リニューアルにも、エネルギーが必要なんですよね。

とはいえ、近所のヨ〇ク〇ニ〇ルや〇オ〇じゃ、イヤなんだよなあ。ちょっとはこだわりたい。やっぱり。

 

 

みんなの丁寧な暮らし日記(みんなの日記)