ひとみにカルチャーショックを。

旅行・グルメ・美容をメインに綴る女性向けの趣味ブログ

ヘアメイク職人化け子さんの動画はトレンドわかってトライしやすいのがありがたい

キャッフレーズは「40代50代以上の悩みをヘアメイクで解決しています」まさに私が今、求めているものだわ。

bakeko-kishi

 

 

 

化け子さんの配信動画にハマってしまった理由

「コンシーラーを使いこなせなければ大人の女ではない」とのフレーズを見つけ、学ばなければいけない、 とYouTubeで検索かけて見つけた。

「40代50代以上」 が私のツボに刺さりすぎ。

 

化け子さんはもともとは芸能界で30年以上のキャリアを持つヘアメイクさん。

女優さんのメイクも数多く手がけていらっしやる。

の傍ら、メイクサロンも長く運営。YouTubeにはおそらくは満を持して参入。

動画配信を始めてまだ1年たっていないのに、 出始めから動画の完成度が高い。

演出が行き届き画面とセリフは明瞭、 オチやツボを心得ていて見ていて楽しく役に立つ。

チャンネル登録者はもうすぐ13万人!

 

若きインフルエンサーさんやYouTuberさんの情報発信は、ためになる。自分では追い切れない時代の動きや流れをウォッチするには欠かせない。

 

同時に、同世代で、 いかに生きるべきなのか!? の情報も絶対に必要だ。

とは言え、 ハルメク (現実的過ぎてときめかない) でもエクラ (逆に現実離れしすぎで見るだけ。感性を磨くには必要だが別世界すぎる) でも、 なんか、 食い足りなかった。

化け子さん、 いい! ホントは雲の上の人のはずなんだけど、親しみやすい!

 

 

化け子さんのキャラクター

本名は岸順子さん。

メイク動画のYouTuberさんは、 たとえ40代50代以上であっても、 若いころはさそかしお美しくていらしたのだろう、前職はミスコンを制覇されたのでは、もしやCAさんモデルさん、それともアナウンサーでいらしたのかしらと見まごう方も多い。

おっとりお話されたり、コスメカウンターでBAさんがアドバイスしてくれるみたいな調子だと、(私は)なんか見ていて迫ってこないんですよ。

今までのBA系、女性美容家タイプのYouTuberさんとひと味違う。化け子さんは、サバサバしてる。HN「化け子」にも気配出てるし。

女子アナの話し方ではなく、勢いのある女芸人のトークに近い。

ファッションも体にピッタリしたカジュアル系・ボーイズ系。髪は金髪に染めたショート。普段のメイクも(プロの)ナチュラル系。もちろん、メイク動画の宿命、すっぴんすら私どもに晒してくださっている。

ハッキリとした物言いでトークがチャキチャキ明るい!

そして動画も、自分で自分にツッコミ入れてボケ入れて、軽快なんですね。

とポンポンっと続くトーク。セリフもはっきり聞き取りやすく、これまた40代50代以上にとってはマジありがたい。

テンポよく元気よくカラカラっと大阪のおばちゃんをソフィスティケートされたしゃべりで聞かせてくれると思っていただければ!

私なんて、いくら頑張ったって、タカが知れている素材。元BAさん・CAさんと同じ土俵に立つのなどしょせん無理、との潜在意識の底に沈む無力感!? 自己卑下感!? をはねのけてくれるパワーがあるんですよ!

親しみやすく、とっつきやすい。それでいて経歴は華々しく、知識と技術は経歴を見れば一目瞭然ですもんねえ。プロ中のプロ!

 

 

私が目指すべきへアメイクとは

別に私は、これから恋愛したい訳ではない。

ただ、見た目であからさまに悪い意味で人目に立ち、自分で自分の首を絞め、不都合をこうむりたくないだけ。

ああ、それなのに清潔感だけではダメらしい。(注:これだけだって加齢による衰え挽回のためジワジワハードルが上がり、プロセスは増えていく一方でたいへん)女性であるとの意識を捨てる。流行と縁を絶ちきる。昔の知識や服やメイクに固執する。どれもこれもよろしくないんですと。

 

確かに極端にそういう人、たまさか見かけるけど…、気持ち悪い。

つまり、ならぬものはならぬ。やらなければならない。

体力と気力が続く限り、人間としての矜持を保たねばならん。

 

 

化け子さんの動画のありがたさ

トレンドと好感度はしっかりきっちり押さえている。

ご本人のヘアメイクも、媚びがなく、濃すぎやり過ぎ感が全然ない。若々しくて生き生きしている。(注:化け子さんは1 9 6 6年生まれ)

若くない年代は、若い女の子とどこが違うのか。

カバーすべき・できる範囲と使うべきツールとテクニックを伝授していただける。

  • 動画が面白いから最後まで視聴できる
  • やってみたいと思わせる
  • 動画を見ただけで実際にトライして結果が出る

シミの消し方、しわやたるみのカバーすべき場所と不自然になるから諦める場所の見極め、とその理由、眉の描きかた、アイメイク(アイシャドウ・アイライン・マスカラ)、くすみを消すベースメイク。とテクニック満載。

動画の量も何百本もあるわけではないから探しやすい。

 

「流行に沿ったヘアメイクにしたいが外していないか、他人の目から見て痛く映らないか、自分で自分が好きになれる仕上がりになっているか」

私どれ一つ譲れませんから!

 

 

化け子さん動画によるヘアメイクの改善と成果

で、コンシーラーはですね。目の下のたるみクマにはオレンジ系、顔の各所に点在するシミには肌色のコンシーラーを使う。

リキッドのコンシーラーはボトルからスティックを抜くときによーくしごいて (ピンポイントに塗るため) クマにシミにコンシーラーを塗り、ブラシでポンポン押さえてよーくなじませる。

の上からファンデを塗るのです。

しかも「顔に塗って伸ばす」 はNGで、 手の甲や手の平にファンデを出して伸ばし、

指の腹なり手の平で肌にファンデを押さえながら置いていくく。

なるほど~。ずっと

「コンシーラーを塗ってもその上からファンデを伸ばすとコンシーラーの色が残らないじゃないか」などと下地から顔に置いて塗りこむメイクを続けてきた私はとんでもない愚か者。

ファンデを肌の上で塗り伸ばすと、 毛穴がふさがってみえて老け見えしてしまう。

知らなかった。。。。

早速布教されたとおりのメイクに変更した。

クマ(たるみ)もシミも、消えた、毛穴すら目立たなくなったと思うだけで、気分あがります! 我ながら現金!

 

眉毛の描き方もわかりやすかったですよ。

自分の髪の毛の色より一段明るい色で眉を描き、眉マスカラを塗る。

うん、こっちはやっていたぞ。道具は揃っている。あとは練習と実践あるのみ!

 

 

ファッション迷子は相変わらず

着たい服しか着たくないしなあ。モデルさんが着る服なら何でも素敵に見えるんですけど。

骨格診断どストレートの私、シニア世代の定番コーデと思われる「首回りに巻きものやアクセサリーをつけて明るく見せて+チェニックで体型カバー」が悲しいほど似合わないのです。巻きものをすると肩と首が埋もれる! 等身が上がる! 

「40代ファッション」も「50代ファッション」も「60代ファッション」も、見ていて全然そそられない。

地味にお手本にしたい人やブランド探してるんですけど。

上流階級マダム。違う。まるっきりカジュアルも違う。日常系でもうひと味。の「ひと味」が何なのかが、自分でもはっきりしない。

 

「自分がなりたい女性」になるために今、できることを可視化せねば。

 

とりあえず「似合う服を着る」のではなく、「好きな服を着て似合う自分」でいなければ。ここぞ! をみつけるまで。とりあえず今できること。

 

自分で自分に手をかけるのは正直しんどい時もある。

 

細々とですが。切れ切れですが。続いてはいるんだから。明日もやらねばならないことがある。動画も見つけに行ってるんだから。私、偉いよね。と自分で自分をほめよう。

 

 

 


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