ひとみにカルチャーショックを。

旅行・グルメ・美容をメインに綴る女性向けの趣味ブログ

【ポイ活】友達紹介キャンペーンよりポイント上乗せがありがたいのだけれど

タダで飛行機に乗りたい一心で砂のような1ポイント・2ポイントをせこせこためて積み上げてる私。「入会キャンペーン」や「友達紹介制度リニューアル」なんてポイントサイトの告知を見るたび、感じる別世界観。

poitsite-Introducing

 

 

友達紹介制度の恩恵などほばない

おんなおひとりさま・いたって普通の動め人。有休の旅人。年に1~3回海外に行けるマイルさえあれば良い。

欲も才能もさほど持ち合わせておらず、いちおうブログにリンクは張ったし、シェアすればどなたかのお役にたちそうと目星をつけたことは記事にして記事下にリンクは張るけれど、今までに私経由でポイントサイトに行ってくださった方など、片手で足りてしまいそうな零細マイラー。

私経由で登録した人が案件を利用してポイントを獲得すると紹介ポイントが1%くらいもらえる。ごくたまに、ごくまれに100ポイントとかもらえたりする。つまりほぼほぼ足しにならない。(失礼)

 

 

零細マイラーにとって友達紹介よりもありがたいこと

しかし世の中には私の知らない世界もあるらしく、花形マイラーさまたちが制度が変わるたびに華々しく告知し、「大量マイル案件のコレとコレは紹介報酬の対象外だ。痛い。痛すぎる。」と情報交換されているSNSをチラ見しつつ、当方別に痛くもかゆくもない…。

友達紹介制度の恩恵を受ける頭一つ抜きん出た方々はほんの一握りのはずで。

そんなことより、

  • 1%の獲得ポイントを1.1%にしてくださるとか
  • 他サイトと比べて一撃獲得マイルが明らかに一ランク上だとか
  • ポイント交換でのレートがアップするとか
  • キャンペーンをがんばってクリアしてポーナスポイントが頂戴できるとか。

の方がよっぽどありがたいんだけどなあ。

 

 

話題づくりで露出を増やしているのだろうと推察

友達紹介制度など、多少変わろうが変わるまいが、多少特典にイロがつこうがつくまいが、私にしてみればおとなしくひっそりと変更し、告知すれば済む話の気がする。

キャンペーンの一つなんでしようね。話題づくり。

同じことばかり、平常運転だけではネタもない。「ココが変わります」と花火を打ち上げれば花形マイラーさんも取り上げやすい。広告を打つよりも、話題を提供すれば、インフルエンサーさんが拡散すればより多くの人の目に触れる機会も増える。

 

私の紹介数など哀れを通りこして悲惨すぎなのですが体感として、登録して使い続ける人はそれほど多くない。

始めのうちは超高還元の「初回限定」クレカ・口座開設・FX・仮想通貨などで稼げても、次第にネタ切れ。ショッピングポイントの〇%だけでは、正直サイトを通すのもめんどくささが先に立つし、忘れたころにお小遣い程度のポイントがついたとしても交換にも手間と制限がかかる。( 1回〇00ポイントからとか、月〇回までとか月〇万ポイントまで、とか)

 

新規登録者を増やして、今いる会員をメリットでつなぎとめる必要がある。

人が減れば案件も痩せ細ってしまう。ポイントサイト側だって実績が出せなければ高額・高還元を出せない。出しにくくなる。

 

ポイ活始めて、5年目くらいかな? 正直「新規入会キャンペーン」「友達紹介制度リニューアル」、ああまたかとスキップしてしまうのですが、ポイントサイト側が狙っているのは私のような人間じゃない。まだ見ぬ、未開拓のお客様なのでしよう。

一方、既存会員むけの制度変更は紹介する人にもポイントサイトにもうまみが少ない。絶えず打ってくる新規登録キャンペーンに比べて気づきにくいし、説明も丁寧な読み込みが必要。

 

制度が多少動こうが、使うのは比較サイトを確認し、結果一番獲得ポイントの高いサイト。

結局は登録している人間がいかにメリットを享受できるか。FAQが多少貧弱であろうとも、問い合わせしてつれなく袖にされようともガマンする。

5年目だと「最近こっち使うことが多い」「最近こっち使ってない」は肌で感じる。栄枯盛衰。

 

今はハピタスかな。

ここ1~2年で急にメキメキ伸びた。ヒラ会員でも「あれっ」っと思うような高還元が増えた。当然獲得ポイントもうなぎのぼり。

ポイントインカム・ちょびリッチ・モッピーなど、他のポイントサイトも時々トップの還元率を出す。

同じ還元率なら、会員制度の特典ボーナスをきっちり計算して、1円でも多く。

同じポイントなら問い合わせしやすい・今まで問い合わせしてきて感じがよく、自分の欲しい答えがきっちりかえってくるポイントサイト。

これからもすかさずモノにし続けるぞ!

 

 

ANAもJALも特典航空券 取りにくいけれど

陸マイラー、 なんてポイ活の人種!? が発生!? するまではマイルで飛行機に乗る人は、しょっちゅう飛行機に乗る用事がある・提携カードで何百万円もお金を使える限られた世界の限られた人だったはず。

 

生涯ビジネスクラスやファーストクラスなど無縁だとばかり思っていた私などにまで情報は行き渡り、血眼になる!? 人生が開けた。

いい思いさせていただいてます。

 

かわりに、本来特典を享受できるはずの層の方々が不利益をこうむっていらっしゃるであろうことは想像に難くない。

人気路線なんか、予約開始日の予約スタート時間後の、マジ1秒・2秒単位で、瞬間で埋まってしまう。

「昔は良かった」などとばやきたくなるのもごもっともです。

 

かといってお得意様の特典も(遠目には)たいして変わりなく見える。

大人気だから、すぐ埋まるからといって特典航空券の枠が増えている気配も私には読み取れない。

私にとって、マイルは貯めるより使う方が難しい。大げさに聞こえるかもしれませんが、毎回、命削る勢いのストレスかかってます。

 

マイルがもらえるキャンペーン(ショッピングやクレカ作成でのポーナスマイルなど)は次々繰り出されても、「飛行機に乗りたい」枠でマイルを使おうとすると、窮屈さは変わっていないなあ。

 

 

陸でマイルを貯めることがANAやJALの顧客獲得に一役買ってることは間違いないと思う

そして本来「生涯ビジネスクラスやファーストクラスなど無縁」の私ですらJALカードやANAカードを作る。航空会社の情報発信に無関心ではいられなくなる。

同じ飛行機に乗るのであれば、同じ旅行をするなら、同じお金を使い、サービスを受けるのであれば。馴染みのある、何たるかの情報を持っていて安心できるトコがいいに決まってますもん。

 

陸マイラーにならなかったら。決して行かなかった私のお金がANAやJALに行ってる。マイルを失効させたくない一心で、必死で使い道を模索している。

飛行機には本来乗らない・乗れない層にも、マイルによって、薄く広く幅広く顧客の裾野は拡がった。

とくれば、悟らせず!? 生かさぬように殺さぬように! ? 「マイルを貯めてまで飛行機乗らなくても」と顧客が離れていかない程度に特典航空券は取りにくい・取れない今の情勢は動きそうにない。

命削る! ? 争奪戦は陸マイラーをやめない限り、生涯続く。

 

願わくば今後の時代や流れが、私みたいに片隅でほそぼそやっている人間にとって、被るダメージのなるべく小さいものでありますように。

 

 

Win-Winでいられれば

私みたい海外旅行がまだまだ非日常である人間にとっては、外国に行くために飛行機に乗る時は期待も不安もいっぱい。

帰国便の日系機に乗り込んだ時の「もうこれで安心だ。無事に帰れる。」のとめどない安堵感。機内・機外でのきめの細かい行き届いたサービス。

念願かなってビジネスクラスにもファーストクラスにも乗れたし。

国外旅行のハードルはマイルで真面目に90%くらい下がった。真面目に人生変わった。知らない世界の扉は開く。

ANAもJALも今は飛行機移動以外の事業を模索され、新手を繰り出す。

ポイントサイトも毎日ログインして、興味津々。

私の人生の一部分をバラ色に変えてくれた恩返し。

ごくごくささやかですが。させていただくつもりです。

 

 

 

 私の使っているおすすめポイントサイト   

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