ひとみにカルチャーショックを。

旅行・グルメ・美容をメインに綴る女性向けの趣味ブログ

アメブロから引っ越してきた私がアメブロ中心に今まで愛読してきたブログを9つ紹介するよ。(女性向けかも)

それは、望んではてな村に引っ越してきたのですもの。ARuFaさんだって、フミコ・フミオ先生だって、今飛ぶ鳥を落とす勢いのハルオサンだって、楽しみに読ませていただいてます。でも、みんなが読んでて知ってるブログよりは。はてな以外の、今まで愛読してきたブログを紹介していきます。読みごたえありますよ~。

 

アメブロの人気ブログから。まず

美人になる方法

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ワタナベ薫先生は、本も多数出版されてますし、出版のたびに全国紙などに新著の広告が大きく掲載されていますから、はてなでも顔くらい知っていらっしゃる方いるかな…。本職はコーチングの先生で、クライアントはセレブな女性実業家が引きも切らない。そしてはじめからコーチングのスペシャリストとして集客のためにブログを開設したのではなく、ブログを続けながらインプットとアウトプットを重ね、セミナーにセッション、アファメーションCDに出版と、成功の階段を駆け上った。は置いといて、ブログは毎日精力的かつ積極的更新。そしてすべてが中身濃く、いまの女性がしなやかに生きていくためのメンタルに訴えるメッセージが多い。堅苦しくなくお説教くさくなく、さりげない気付きをさも自分か見つけたかとのごとく錯覚してしまう。実はワタナベ先生の手腕なんですけどね。顔出しも積極的。アラフィフの透明感のあるとってもお綺麗なスタイル抜群の先生。

 

続いては

毒の滴(したたり)

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 タイトルはおどろおどろしいけど、4コマ漫画のブログ。ブログ主、mさんは独身。彼アリ。(多分)カナダのモントリオール在住のワーキングウーマン。毎日更新。「毒の滴」の名にたがわず!?リアルでシニカル、カルトで笑える。ブログの説明は「北米に生息する、見本にはなるが手本にはならない女の生き様。」 カナダの思想・文化・習慣・恋愛ネタを、4コマでガッツリオチをつけたあと、解説がつくスタイルで、1記事がさほど長くなくかつ面白いので、1回開くと次々別記事を開かずにはいられない。老若男女問わず楽しめる。勤め先は、はっきり書いてないんですが、出てくる人出てくる人、高学歴っぽい…。広告代理店あたりか、世界から学者さんが集まるシンクタンクあたりかもしれない。アクセスカウンターが設置されており、読者はわかるだけでも44か国から。

 

 次は

ザギンのちゃんねー。イイ女だけの〜ひ・み・つ〜

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「ザギンのちゃんねー」→「銀座のねーちゃん」。ブログ主は元銀座のホステスさん。今はお客さんと結婚してお幸せそうです。銀座は歩いたことくらいはあります。お買い物したこともあります。(逆にいえばそれしかない;;)しかしホステスさんなど生まれてこのかた、とんと縁のない私ですが、面白い!ためになる!ブログを開設したとたん、あっという間に大人気ブロガーの仲間入り。本音トークを交えながら(銀座の街を歩いていてスカウトされないならそもそも銀座の女になる素質がないのです  ← こんなかんじで見え消しになってるトコが実は読みどころ!)銀座の夜の世界のあれこれはもちろん、男性の扱い方!?や女の世界で泳ぎ渡っていく知恵、美容情報など、息もつかせぬ展開。アイコン画像は襟足もお美しい水色の和服の後ろ姿。「オトした男は数知れず…」のお言葉、うーん、こんな女性に優しくされたら、どんな男性もイチコロ、ですね^^綺麗で賢くて場の空気を読んで男性を立ててそらさない。

 

まだまだいきます。

スコットランドひきこもり日記

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このブログも有名ですよね~。ブログ主Norizoさんは東京のお生まれで、2006年にご結婚されてご主人のいるスコットランドに渡り、ずっとアメブロでブログを続けています。内容は、なんてことない身辺雑記、マイホームで飼ってる猫ニワトリガチョウだとか、ご夫婦のとりとめのない会話とか、スコットランドの気候風俗食べ物だとか。そしてNorizoさんは、才女なんですよ。ご本人に自覚のありやなしやまではわからないながらも(結婚前は丸の内1丁目にお勤め。)現代のスコットランドに住む紫式部や清少納言なんじゃないか、と思ってしまうほどに文章が上手い。文章の力だけで引っ張る。そして押しも押されぬ大御所のはずなのに、Norizoさんはご主人と幸せに暮らしておいでで、今のままで一切手を広げる素振りも気配もない。(例えば、PR記事を書くとか)どこまでもものすごく、ははーっと恐れ入ってしまう…。

 

大好きなブログ、行きます。

食う寝る遊ぶ(・∀・)yuripaのブログ

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 写真ブログです。毎朝6時に記事アップされるのです。鳥の写真。舞うかのごとく翼を開く小鳥、水しぶきをあげて羽ばたく小鳥、木の枝にとまり、遠くを見つめているかのような小鳥、日替わり、色とりどり。花なら百花繚乱って言葉がありますが、さて、小鳥は、野鳥だと、なんと呼べばいいのでしょう。汲めどもつきぬ、との言葉がまさにピッタリ。正直、野鳥の知識などなかったんですが、ゆりぱさんのブログは宝石箱みたい。鳥って、キレイなんですね~。起きると、さて今日はどんな写真がと、毎朝毎朝、それはそれは楽しみで。根気強く!?ウオッチを続けていると、ブログ主さんの後ろ姿なんか、チラ見えしたりなんかして。もちろん、これからも見せていただきますとも!

 

アメブロ最後は

 じゅにあのTV視聴録

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ジャンルでいけば、トレンドブログになるのかな。放映されたテレビ番組をランダムに取り上げてブログアップなさってます。カミングアウトしてしまうと、テレビ番組って、伝える内容合間合間につなぎが入るので、見ていて、「いいから先行ってくれ!」と茶々を入れたくなることもしばしば。ブログ主じゅにあさんの好みはやや硬派よりで、もちろん大河ドラマの記事なんかもありますが、ドキュメンタリーとか旅番組とか歴史番組とか東日本大震災の復興番組とか原発関連番組とかが多い。丁寧に番組内容を書いてくださっているので、下手にテレビの前に何十分じーっと座って見てるよりじゅにあさんの記事読んだ方が早いしわかる。1回テレビ見ただけでこれだけ書けてしまうのだろうか。すごいなあ。と感心してしまう。こちらは読ませていただき、いつも大変に助かっております。

(注:閉鎖されてしまいました。残念!)

 

アメブロ以外から行きます。

花の絵

花の絵 (←リンクです)

あれ、埋め込みリンクが出ませんね。ブログ主さんは映画や音楽関係の編集者さん。コンセプトは「話題性は気にしない。」で取り上げるテーマはどこまでもマニアック。クラシック音楽、作家、歌人、こう言ってはいけないのかもしれませんが検索ボリュームとは無縁のものばかり…。拙ブログ中

邦画の歴史に残るおすすめ映画女優185人をあげていく。ただし1945年生まれまで。 - ひとみにカルチャーショックを。

洋画の歴史に残るおすすめ映画女優185人をあげていく。ただし1945年生まれまで。 - ひとみにカルチャーショックを。

で下調べすると、いや、白状しますともっとずーっと前から古い女優さんは好きでした。女優さんの名前で検索かけるたびに「花の絵」がヒットする。

ことに

ダニエル・ダリューを評し

彼女が出れば、彼女が主役。そういう女優なのである。

高峰三枝子を評し

ある若者は、こんなことをいい残して出征したという。「お国のために死ぬことは納得いかないが、高峰三枝子のような美しい日本女性を守るためにならば死ねる」

伏見直江を評し

目を細め、妖艶な笑みを浮かべながら、「お前さん達、動くと危ないよ! この異人さんの玩具はひどく気短かだからね」と捕り方たちに警告するシーンは、フィルムがぼろぼろでも、観る者を痺れさせる。

 いやはや、読んでいる私もしびれっぱなしでした。文字にはこんな力があるんだ。大海に笹船を流すように、伝えたいことを伝えていけば、時は流れても思いは届き、読む人の心を揺さぶり、突き刺す。呆然とさせられましたよ…。

 

 つづいては 

Kiki's random thoughts

kikisrandomthoughs.blog63.fc2.com

 このブログも検索していて見つけた。「グレタ・ガルボ」だったかな。自分の思いのたけをただ文章にしていくだけでサマになる、決まる。芸になる。華がある。そんな才能のある人が、この世には確かにいるんですよね~。ご覧のとおり、映画や海外ドラマのレビューが多いのですが、チョイスも自分(瞳)を含め、一癖ありそうな!?女子好みのラインナップ。博覧強記ぶりに舌を巻き、綾なす言葉の妙なる世界は、トーキョーマダムの面目躍如!ブログ主、kikiさまのお仕事はデザイン関係、ブログはじめてもう10年になるのだそうで、更新は月5・6回なのですが、各回の中身の濃さは圧巻です。

 

最後は

いづつやの文化記号

いづつやの文化記号   (←リンクです)

 (こちらも埋め込みが出ない…)

アートのブログです。愛読し始め、もう10年近くなります。私にとっては教科書でもあり、バイブルです。いづつやさんのブログは、短い(1,000字ないと思う)。そして情報がコンパクトに詰まっている。基本毎日更新なのですが(旅行とかにお出かけになるのでしょうか、時々お休みが入ります)長すぎないから毎日読んでも負担にならない。そして古今東西東洋西洋の美術の守備範囲がとにかく広く、たとえば過去100年の1年ごとのアートの傑作を順番に紹介していく記事なんて手に汗握る気持ちで眺めておりました。今は世界の美術館の名作を取り上げており、ルーブル大英あたりなら情報ないこともないけど、エルミタージュやウィーンとなりますと。見つけるのも選ぶのも語るのも、超力業のはずです。アートに興味がありましたら是非。

 

最後に。

いかがでしたか?

ちなみに、今までのブログ、1つを除いて、今までにコメントを入れたり、いわゆるはてブ、スターの類、一切やってません…。一方的に熱心に読みに行っているだけです。…ああ、私って、コミュ障…。。。。

 

 

www.hitomi-shock.com

 

 

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