ひとみにカルチャーショックを。

旅行・グルメ・美容をメインに綴る女性向けの趣味ブログ

インナーマスク・マスクフレームでwithマスクの2度目の夏も乗り切れそうだ

外出時は絶対にマスク着用! が義務!? 付けられるようになってからまる1年がすぎた。真夏のマスクはツライ。しかしすてきなグッズみつけてしまった。商品名でいくと「インナーマスク」「マスクフレーム」マスクの中に空洞をつくり、もうマスクをしていても苦しくない!

inner mask

 

 

インナーマスク マスクフレームとは

その昔、ご婦人はクジラの骨なんかでフレームを作り、スカートをふくらませていた。

同じ理屈で!? マスクを膨らませれば、何も入れていないよりはマスク内の空気量が増え、マスクをつけている時の息苦しさから解放される。

 

 

息苦しいなら高機能のマスクを使えばいい。空気調節弁つきのマスクなんてもある。

フィリップス ブリーズマスク

(電動ファンつき、電動ファン部分は着脱・交換可)

(1つ税込みで10,000円以上する)

 

今は箱マスクの流通も安定し、お医者さんも不織布マスクがご推奨なんだし、おつかいものならともかく、たかがマスクにそうそうお金はかけられない。

良いマスクとはウィルスをまき散らさないマスクであり往々にして地厚。3層構造・5層構造と機能が強化されるのに比例して息苦しさも増していく。フチの部分を補強して鼻・口の真ん中部分を膨らませることはできるけど、ぶ厚い不織布部分が顔にあたるだけで圧迫感でてしまうものなあ。

1コ1コを息苦しくないように、口や鼻のまわりに空気がこもるようにプリーツなりボーンの入ったマスクを買えばいいんでしょうが、消耗品のマスクに、繰り返しになりますが、そうそうお金はかけられない。

ならば不織布のマスクは使い捨ての普及版を使い、マスクの中に空洞を作るインナーマスクを入れれば。洗える素材であるならば。初期投資をするだけで毎日が快適!

 

私は不織布マスク派です。布マスクは、ファンデがついて汚れる! ただ洗うだけなら洗濯機に入れるだけなんだし、たいして神経使わずに済むけど、毎日汚れ落としの心配しなくちゃいけないなんて、やっていられない!

 

 

インナーマスクを使ってみて

インナーマスクを見つけたきっかけ

ドラッグストアの店頭にぶら下がっていたのをみつけた。お値段も300円台といたってリーズナブル。

あったかくなってきて、毎日マスクするのがイヤでイヤで仕方がない。

www.hitomi-shock.com

 

幸いにして自分にも自分の周りにも新型コロナに感染した人はいない。

しかし毎日のマスク必須生活で、マジに毎日、息苦しいんですよ。

マスクをしているだけでこんなに息苦しいのなら、ホントに新型コロナに感染しちゃったらいまの百倍・千倍・万倍、いやそれ以上息苦しくなってしまうのだろうか。

周りに人気がなくなるやいなやマスクは速攻はずす。

車には業務終了後脱ぎ捨てたマスクが常時数枚あり、バッグにはポリエステルの布マスクを2・3枚常備。

(不織布マスクだと長期間マスクを入れっぱなしにしているとクチャクチャになったり毛羽だったりして使えないリスクがある。

また、ポリエステルマスク1枚使って用事を済ませ、脱ぎ捨ててバッグの底に放置したりすると、次の不測のマスク必須のシーンでとっさにマスクが出てこない時に備え、複数枚の携帯が必要)

 

マスクの中に空洞を作るグッズ。これさえあれば少しは息をするのが楽になるのでは。

何を買うにも必ず複数比較をしなければ気が済まないのがいつもの私なのですが、単価の安いものは通販になじまない。(送料がかかるまたは送料分が上乗せされて割高、儲けを出すためまとめ買いでないと売ってもらえない。)ゆえに日々ネットショッピングでお買い得品を探す私の視界に入ってこなかったに違いない。

町中のドラッグストアを300円のモノの比較のためにかけずりまわれる身分でもなくそもそもそんな気力残ってない~。

買ってみました。

 

 

インナーマスクの種類

私が買ったのはコレ。

ミツマル 抗菌 マスクインナー

 

 

シリコン製

【改良版 超ソフト】マスク インナー フレーム

マスクの紐にひっかけるタイプとおわん型のものがある。

 

 

ボーンタイプ

マスク骨 レギュラーサイズ マスク補助グッズ

 

 

インナーマスクのメリットとデメリット

メリット

息苦しさは激減しましたよ。買ってよかった! コロナと共存しなければならない今、必需品ですよ! 今、このブログを見てくださってる方も、絶対買うべき! 全力でおすすめしちゃう!

息苦しさに耐えながらマスクをかけ仕事に励む日々。マスクの中は常時酸欠の金魚よろしく、口をパカっと開かずにいられない。鼻呼吸こそがあるべき形、口呼吸は健康にも美容にもよくない(口腔内が乾燥し、口臭や虫歯、ひいては感染症の原因遠因になりやすい、下あごが飛び出し唇が突き出た形が定着してしまい、審美的にもまことによろしくない)のはわかっていても、苦しい。苦しい。苦しいんですよ~!

なのにインナーマスクを装着して、たった2~3センチ、顔からマスクが離れているだけで、こんなにも息が楽だとは!

 

デメリット

マスクから飛沫が飛ぶ恐れがある

インナーマスクの種類とつけ方にもよるのですが、使い方・装着が甘い・ゆるいと、特にマスクの上部分が開きやすい。

ノーズワイヤー部分を意識して鼻のラインに密着させなければならない。メガネが曇ると、しまった、漏れてる! に気づき、人がいなければ(たいていメガネの曇りに気づくのは朝の通勤時間帯なので)マスクを下げる。人が近くにいればノーズワイヤーを締めなおす。

 

インナーマスクが肌に直接あたるのが気になる

私が購入したインナーマスクはプラスチック製で、マスクの上部の左右をフックでひっかける式。両頬のマスクの長四角の上2つの部分は常に顔にあたっていることになる。

慣れますけどね。

ただ、たとえば大柄な男性だったりすると、マスクの紐が市販のマスクだときつかったりすることもあるかも。もともときついマスクなのに、マスクの中に異物が入れば、きつさは増幅。マスクの紐をしきりに伸縮させるしかない。

プラスチック製のほかに、シリコン製もある。どちらも毎日洗える。

(ただ、真夏だと始終シリコンが顔に・肌にあたっているのでは息は楽でも蒸れそうな気はする)

シリコン製なら、肌へのあたりは柔らかい。

プラスチック製をマスクにひっかけたり、シリコンをはめ込むのではなく、不織布マスクのプリーツ部分に弓なりのボーンを仕込むタイプもある。これなら肌に触れるのは不織布部分のみ。

 

ちょっと目立つかもしれない

フック部分は、外から見える。シリコン製はマスクの紐にひっかける式。こちらも見える。

完全フォーマルな場でなら、マスクフレームは見えない方がTPOに叶っている感ある見た目。

弓なりボーン式なら見えないですね。

 

着脱や取り扱いが地味にめんどくさい

私はたいして気にも留めていませんが、ひと手間増えることだけは確かだ。

プリーツの中にはめ込む式なんて、3手間くらい増える。

そしてインナーマスクを入れたマスクははずすと3D。立体。ゴハン時、お茶を飲む時、ちょっと置くとき。かさばって扱いにくい。

おわん型だとはずした時や置いた時、机や床につかないように気をつけないと…。

 

 

ともあれ、マスク着用の不快感の半分くらいは口まわりの違和感と息苦しさ。インナーマスクである程度解消されることは確かです。

我慢我慢の日々だけど。やらなくては。