ひとみにカルチャーショックを。

旅行・グルメ・美容をメインに綴る女性向けの趣味ブログ

今年はひさびさに雪のあたり年 レベルは中の上くらい? 渋滞・遅刻・雪まみれの日々  

冬が近づくと「今年はアタリかハズレか。どうか雪の少ない年であってくれ」と身構えてしまう。ほどほどの雪国暮らし。ここ2・3年雪は少なく、「助かったあ~」と喜ばしかった。今年は久々に苦しめられている。

heavysnow

 

 

ほどほどの雪国暮らしの生活

タイヤ交換は12月前半。(山を走る人は11月後半にはタイヤ交換終了)、春のタイヤ交換は4月の中旬くらいが目安。

早めに予約しておかないと、ガソリンスタンドやホームセンターで何時間も待たさるハメになる。

雪の定番としては、成人式あけくらいからが本番。ただし年によって違い、最速だと11月くらいに平地に雪が20㎝近く積もったこともある。タイヤ交換もまだなのに焦りまる。(さらに、その後12月以降は一向にまとまった雪はなく拍子抜けのおまけつき)

日中はあまあさわやかに晴れている日はあっても基本空はどんよりと雲に覆われ、雪が降ったりやんだり。狭い道路のアイスバーンは日に日に汚くなり、大きくなったり小さくなったり。

舞い落ちる雪はパウダースノーはまずなく

  • 湿気が多く、靴を入れるとズボリと池に足を突っ込んだように泥の混じった茶色の足形が着く雪(日中流れ切らないと道端や道路のアイスバーンの汚さがさらに増す)
  • キッシキシに硬く水分多め。雪かきしようにも雪の重みでシャベルが持ち上がらない! (昔子どもに買い与えたオモチャレベルのミニ雪かきシャベルで雪の量を最小限にして数をこなすことで解決)

盆地なもので朝な夕なにビュービュー風が吹きつけるのがまた辛い…。

 

 

生活インフラは混乱はつきものだが不自由はない

山奥の峠道で危なそうな道路ははじめから冬期間は閉鎖。

幹線道路(住民が通勤通学買い物に使う主だった道を含む)は通行不能はまずない。

(受験シーズンなど、一番寒い時期の車の少ない早朝に日頃来なれていない親御さんの車が派手にスピンしたのは見たことがある)

(大雪が来て病院の駐車場の雪かきが遅れ、医療従事者の方の車すら入れない事態に陥り、大渋滞が発生したこともある)

公共交通機関はダイヤの乱れは許容範囲とすれば普通どおり。

大型スーパーやドラッグストアの駐車場の片隅には巨大ホイールローダーはもれなく配備されていて、大雪直後でも入店はスムーズ。

(コンビニは立地による。日当たりの悪い、山からの風がまともに吹き付けるような場所にあるお店の駐車場の雪かきコンディションは人的資源の関係もあるのかあたりはずれが大きい)

物流が止まることもまずなし。

昔は融雪剤とかは道路にしか使わなかったものだけど、今は私が勤めている職場の玄関前などにも盛大に散布されるようになった。

私の小さい頃は、「家の水道が凍って出なくなる」なんてコトもしばしばあった。

(水を絶えずチョロチョロ出し続ける、水道管に保温材を分厚く巻く、水道管に熱線を巻く、などで自衛)

今は少なくても私のまわりでも聞いたことがない。

「日本円の実力は今や50年前と同じ(レベルにまで落ちてしまった)」だそうですが

庶民の暮らしは、昔の記憶を呼び覚まし、うん、50年前より絶対良くなってますよ!

(ただし地球温暖化は身をもって感じている。夏はより暑くなり、冬はより寒くなった)

 

 

雪が降るのはかまわないが凍らないでほしい

気温なんか、極端な話、いくら下がってもかまわない。

(ご当地記録は-8度くらい。ワークマンの裏アルミコートを着ていても冷気はコートを通過して体を直撃し、足下から冷たい風は入り込む)

 

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雪も別に降ってもかまわない。

生活に足を取られないのであれば。

遅刻はしたくないので冬場は春夏秋初冬より緊張する。

「朝、雪が積もっていると時間かかるから」と意識して早寝に努め、目覚めるとビクビクしながら自宅前の積雪状況を確認。

もっとすごい豪雪地帯はいくらでもあるんでしょうけど。

一晩に20㎝積もる。真っ暗い中通勤のために必死で雪かき。(雪が多すぎると車を出せない)。次の日にまた雪は降り、路面の雪は分厚く圧雪。日中溶けても夜に気温が下がればアイスバーンはより強固さを増す。

週末であれば、ご近所の手前もあり、雪かきもがんばれるけど、平日だとお手上げです。

また、寒い日・雪の日が続くと「駐車場の屋根に積もった雪が日中溶けて大量に落ちてきて出庫不可能」のリスクにも怯えなければならない。朝夕、屋根からずり落ちて固まる雪の塊を頭上落下に気をつけつつ、しかしやはり雪まみれになりながら叩いて落とし、せめて1回の落雪量を最小限にしなければ…。

「生活道路」のボーダーラインのあたりの道は、

場所によっては「積もった雪は道路の真ん中に投げ入れる」のが慣習化されているエリアもある。

また人気の少ない場所や道であれば人の手は入らず、圧雪→アイスバーン→ひたすら道の雪が溶けるのを待つしかない。

大雪2・3日後だと、マンホールや側溝の上はさすがに溶けるのが早い。つまり段差が2~30㎝くらいはあるんじゃなかろうか。

そーっと、そーっと進むのです。

さらに、同じ朝でも時間帯によって道路状況は刻々変わる。

夜明け直後は夜に凍った氷はまだ固く、車が通ったくらいでは表面が多少車の重みで削れるか削れないかというところ。

カッタカタのアイスバーンの道もこわいが

8~9時頃の、日が昇りきり、ちょっと濡れ始めた道もこわい。シャリッシャリの早朝よりハンドルを取られやすい。

道の色が氷の色から水の色に変わっているかいないのかを慎重に見定めなければなりません。

車の往来が多く日当たりの悪い道はアイスバーンが凸凹になり、日を追うごとに凸凹加減はパワーアップされていく…。

アイスバーンもひどいところだと中高・丘陵状・凸凹つきで30㎝くらいの厚さになる。

3月くらいまでに道の雪、溶けないかなあ。

でも3月も雪、けっこう降るんですよ。思い出したかのように…。

 

「都心で積雪10㎝で都民の足大混乱」とかがニュースで流れると

ほどほど雪国住まいとしては「10㎝なんてそもそもガタガタ騒ぐレベルではないのでは」とうらやましく、ねたましい。

(「東京では冬、女の人が布製の靴を履いている」のが割とショックだった(注:東京の冬は晴れて乾燥ずる) )

雪が降るからイヤなのではない。道が凍るからイヤなんです。

 

 

ほどほど雪国地帯の雪の思い出

山あいではなく、いちおう住宅地に住んでいる。

 

一番多いときは腰くらいまでつもったかな。庭の木の大枝が折れてしまうのでは、と家にあった木刀(息子の遠足のお土産の買い物)を片手に出て行ったはいいものの、雪が多すぎてにっちもさっちも進まずもがいていた時もある。

 

朝、車を出そうとしたとき、目の前を近所の同僚が通りかかるので、「車乗ってきます? 」と後部座席に座ってもらい、発進したとたんにスリップして動けなくなり「すみませんが車押してもらえませんか。」 と頼み込み、楽させるはずが力仕事をさせてしまい、ようやっと突破した時もある。

 

大雪の日曜日、明日は仕事だ、 借りてる駐車場の雪かきしといた方がいいかな、と車にシャベルを積んで出かけたとたんにタイヤが溝にはまり、大騒ぎして近所の人に救い出してもらい、翌日はおとなしく長靴はいて徒歩で通勤したこともある。

 

月に2度ほどの資源ごみの日、前回も前々回も朝からドカドカ雪が降り、段ボールが濡れてしまうから出せない! 玄関脇には結束済みの段ボールが山積み。片付かない…。気が重い…。

 

小さい時の雪だるまづくりだの雪合戦だの、楽しい思い出もあったはずなのですが。

出かけた先の雪景色は楽しめても、生活の場で降られると。「いかにしのぐか、いかに危険を避けるか」しかないですよ。もう…。

 

ああ、もっと気候の良い場所に就職すればこんな苦労はしなくてすむ人生だったのに。真夏と真冬は、自分の人生の選択の過ちを骨身に沁みて感じる季節。

 

ウチの水道水は近場のダムからやってくる。平地でこれだけ降れば今年の夏も渇水とは無縁。と自分に言い聞かせ、我慢の日々は続くのです。

 

 

大雪 (岩波少年文庫 2676)