ＳPGアメックスの特典で無料で１泊。追加料金（１２，０００円台）払ってお部屋をアップグレードしていただき、ラウンジ利用と朝食つきにしました。
コロナ下ゆえ、正直、ラウンジの品数は少なかったと見た。
ウェスティンホテル東京 １７階 クラブラウンジ
朝食後、誰もいない時間を見計らって撮ってきた写真です。
チェックインの時には
- １４時から１６時まではティータイム
- １７時から１９時まではディナータイム
- ラウンジのオープン時間は７時から２０時まで
- ７時から１４時までは提供はドリンクのみでセルフサービス
と説明を受けた。
お客さんが入れば、昼や夜のシチュエーションで雰囲気はがらりと変わる。
昼は摩天楼を見下ろしながら。子ども連れの人なんかもいるし（小学生くらいの女の子はサーブされたスイーツセットにほとんど手をつけなかった。一流ホテルに慣れているお子さまは違うもんだ）（注：１３歳以下のお子様はカクテルタイムは入場禁止）
夜は奥さまの誕生日だからとのご夫婦連れや、スーツ姿のバリキャリ３～４人組や
海外からの男性おひとりさまなど。
ラウンジからは東京タワーが見える。
夜、ライトアップされた東京タワーと夜景を撮影されている方もいた。
ラウンジは高層階の眺望を楽しむべく横に細長いおつくりで
ソファ席 テーブル席 カクテルなどを楽しめそうなテーブル位置の高い席まで。
満員になれば５～６０人くらいは入れそう。
もっとも、新型コロナ流行前は、もうちょっと座席の間隔も狭かったのかもしれない。緊急事態宣言も明けたし、感染防止のためのアクリル仕切りはなかった。
１１月のはじめだというのに。もうクリスマスツリー！
ティータイム（１４時～１６時）
チェックインが１５時。ラウンジで出る食べ物で夕食を賄うつもりの私。お部屋に荷物を置くと同時にラウンジにふっ飛んでいく。
入口受付の従業員の方に部屋番号を告げ、席に案内される。
窓際の席はいっぱいで、中ほどの席でした。
ほどなく運ばれてきたお膳が上の写真になります。
サンドイッチとマドレーヌ、ほか３種。
サンドイッチは、肉厚のスモークサーモンの歯ごたえと香りがきいていて、ふんわりやわらか。パンもジューシーで、おいしい。
セルフサービスで取りに行ける食べ物は
お腹にたまりそうなのはチュロスだけだった。（３本取った；；；）
クッキー
もう１種類のクッキーと、２社４種類のチョコレートは、大きなガラス瓶に入っていて、好きなだけ取れる。
クッキーとチョコレートは、この後、夜に行っても、朝に行っても置いてありました。
飲み物は、コロナ下ゆえ、アルコール禁止。
冷蔵庫
コーヒーマシンももちろんある。紅茶３種・緑茶・ハーブティー３種。
アイスコーヒー・アイスティーはピッチャーから。
フルーツジュース。
連れでもいれば、ラウンジ滞在時間も長くなりそうなものですが。
おひとりさまだし。スイーツのお膳をあっという間に平らげ、飲み物と食べ物をそそくさと取り、さっさと部屋に戻ってしまった。
パソコンを持ち込んで、お仕事してらっしゃる方も、もちろんいらっしゃいました。
カクテルタイム（１７時～１９時）
１７時になると同時にまたラウンジに行って、出てきたお膳はこちら。
小ぶりのお重３段重ね。
夕食にするには若干心もとない量ですが、私の使い方が良くないんですよね。
じゅうじゅう承知の上です。
ノンアルコールのおすすめのものを、とお願いし運ばれてきて飲み物はハロウィンカクテル。
お膳はラウンジの本来の利用目的であろう、おつまみ・オードブル的なメニューがメイン。
それでもお寿司はついていたし。
チーズもサラミも温野菜もポテトサラダも、朝食会場に同じものがあった。
飲み物・食べ物は昼と変わりなし。
正直、他の陸マイラーさまのラウンジ滞在記なんか読んでいると、もっと豪華なお料理が並んでいて、取りに行けるのかと思っていた。
でも。
本来、東京ウエスティンに何気に泊まられるような方は、レストランなりルームサービスなりでお食事されて、気分転換に夜のラウンジに立ち寄られるのでしょうね。
知らない世界を垣間見させていただいただけで、良しとしましょう。
夜食べ過ぎるのは美容上もよろしくないのだと納得し、再び部屋に戻る。
（ちなみにやっぱり量は足りず、深夜、部屋のお菓子を食べてしまった。
ルームサービス取ればいいんでしょうけど、部屋に入られるのがイヤだ。
超一流ホテルでは、ボーイさんを人と思わず！？ アゴで使えるくらいの勢いでないとサービスは使いこなせない。とも聞き、理屈は全くもってその通りだとアタマではわかるんだけど…。無理だ。私には。）
朝食
１階ロビー脇にあるインターナショナルレストラン ザ・テラスが会場です。
開始時間（７時）と同時に会場へ。
朝食一番乗りを目指して開始１０～１５分前に行くと、長蛇の列で、トレイをもって食事をとる長い列の最後につく…のが私のホテル体験のスタンダードなのですが、ウェスティン東京は違った。
１番乗りはダメでしたが、開始時間と同時に行って、No.２！ 続く人影、なし！
窓際の席に案内してもらえた。お庭が良く見える特等席。
レストランは広大で、（ラウンジの２～３０倍はある）オフシーズンもあってか、食事を終えて出るころも、お客さんは２～３割くらいしか入っていなくて、優雅な時間を過ごさせていただきました。
コロナ下ゆえ、冷菜はみなパックに入っている。取りやすい。
昨夜のオードブルのお品も並んでいる。
温かいお料理はコックさんにお願いしていただきます。
朝から担々麺。名物料理っぽい。
和食のメニューも選べる。
カレーもある。
スープ類や納豆、海苔。
甘いパン類のトッピングは定番のバターやジャムのほかに
ノンシュガージャム、ピーカンナッツ、カボチャの種、アーモンド。
クロワッサンやマトリッツォ、シナモンシュガーあげぱん、コッペパンは、コックさんにお願いしてその場でパンをあたため、作ってもらえる。
卵料理も、コックさんにお願い。
「卵白だけでオムレツを」と脇の人はオーダーしていた。意識、高っ！
ビーガン風もありまして ホテル朝食定番をちょっと離したメニューが並ぶ。
シリアルバーはもらって部屋に持ち帰った（昼食用）
お子様むきかな。コーンフレークも小分けに袋詰め。
ブルーベリーのスムージーも瓶詰めされているのを取る。
牛乳もヨーグルトも
野菜ジュースも、ちょっと、いやかなり凝りに凝ったチョイスで、”ウェスティン”をアピール。
フルーツバスケット。さすがに、飾りですね。
テーブルセッティング。
辛いもの大好きなんで、担々麺、いただいちゃいましたよ！ ほのかな胡麻の香りのスープと、ラー油の辛さがほどよくマッチ。
サラダは２ついただいて
マトリッツォも作ってもらった。
全然甘くない。地元のコンビニで「今はやっているみたいだから」と買ってみたマトリッツォは、ベタベタに甘かった（でも美味しかった）。ところ変われば品変わる。
朝食を終え、部屋に戻る。
ＳPGアメックスカードの御威光で、お部屋は１４時のレイトチェックアウトにしていただけた。そうそういられない場所に、時間ぎりぎりまで滞在させていただきました。
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