北海道でスキーしたい。となれば宝の持ち腐れのSPGアメックスカードの特典を使うチャンス! ウェスティン ルスツリゾート宿泊を決心。お部屋もデラックスルームにアップグレードしていただけました!
概要
住所
〒048-1711 北海道虻田郡留寿都村泉川133
電話番号
0136-46-2111
ウェブサイト
北海道の大自然を満喫できる道内でも有数のリゾートエリア。夏も冬も昼も夜も楽しめるアクティビティ。大規模な会議から一族総出家族旅行まで、多彩なニーズに応える充実した施設、国際的にも知名度が高く、スキー業界のアカデミー賞とも呼ばれる「ワールド・スキー・アワード」を3年連続で受賞したことでも名高い。
ビッグランズ号(新千歳空港-ルスツリゾート間)
宿泊者限定(3,500円)の要予約・有料のバス送迎を利用。
平日・コロナ下もあったのか、私どもが乗ったバスの乗客は1ケタだった。でも、大型バスでした。(ただし週末は満席だとのこと)
山の方へ山の方へ。
2月半ば過ぎ。途中の休憩でおりたお土産物屋さんの軒先の雪は屋根に届かんばかり。
大雪と言えば過去7~8回膝くらい、ごくごくまれに2~3回、腰くらいしか体験したことがない。いきなりの北海道ならではの雪のスケールに圧倒されてしまった。
雄大な山々を越え、ときどきはホワイトアウトな道路にビビり、それでもホテルが近くなると対向車もぼちぼち増えてきた。
ホテル前に積もった雪、大人の背丈より高い!
ホテルが見えてきます。
「WESTIN」のロゴが輝くタワーは宿泊棟。
入口。
玄関まわり。
建物の中も北海道のリゾートらしく、空間をたっぷり使ったおつくりでして
玄関から中に入ると吹き抜けの広大な空間が広がり
フロント。
ホールの天井はガラス張り。日が差し込む。
レストラン。素泊まりで予約し、夕食は電話予約で、予約が取れるのはこちらのオールデイダイニング「アトリウム」だけだと言われた。でも、実際行ってみたら、和食のレストランも開いてました。
次の日の朝に撮った写真。モーニングブッフェのお料理が並んでいます。
2階はは宴会場やイベントスペース。回廊になっている。
ロビー脇のショップ。スポーツ用品店。(朝写真を撮ったのでシャッター落ちてます)
奥に見えるのがスキー用品のレンタルスペース。机とイスはヤマトの宅配便カウンター。
フロント前のソファーとデスク。
ホテルの規模にしてはフロント前に座れるスペースは少ないような。
宿泊タワー棟へ続く廊下。
窓の半分の高さまで雪が積もっている!
ここにもくつろぎのスペースが。
エレベーターホール。
エレベーターホールの鏡。
トイレも大理石調のインテリア。
ほの暗く、シックな雰囲気。
一番お手軽なお土産物屋さん。
北海道やホテルのオリジナル雑貨のお店。
ウェスティン ルスツリゾートは、良くも悪くも大人。隣接しているもう1つのルスツリゾートホテル&コンベンションにはショッピングモールやレストランがあり、規模としてはリゾートホテルに軍配があがります。
しかしガサガサ・ガヤガヤの雰囲気ではせっかくの休暇、落ち着かないではないか…の方がウェスティン ルスツリゾートを選ぶのでしょう。
にぎやか・フレンデリーを選ぶか、格上のクラス感を選ぶか。
を選べるのが巨大リゾートの強みなんだろうなあ。
トレーニングルームもありました!
隣のルスツリゾートホテル&コンベンションに行くには
無料のモノレールを使います。ボタンを押すと、モノレールが来てくれる。
夕食を食べ終わったあと行ってみたのですが、
閉店間際の20時すぎだったこともあり、人気はほとんどなし。巨大なメリーゴーランドが輝き、
ヨーロッパの街並みを思わせるショッピングモール内。
回廊が続いている。
スノボのメーカー、Burtonショップにも入ってみました。雑貨もかなりの種類があり、リュックやキャリーバックなんかも、リゾートにふさわしく、無難な定番もののほかに、カラフルで一癖ある凝ったデザインのものも多く、いいな、1コあってもいいかしら、でもリュックって、私あんまり使わないしな…。と迷いながらも品定め。
スタイリッシュだけど、お値段もふらっと手が出せるものも多く、実物を手に取って選べて品ぞろえが豊富なので、楽しかった。
朝のモノレール乗り場です。
泊まったお部屋(デラックスルーム)とアメニティほか
映画やテレビやショールームでしかお目にかかったことのないキッチンカウンターに同行者の息子どもは大盛り上がり。
ロフト形式になっています。部屋に入るといきなり2階。階段を下りて行ってメインのお部屋に入る。この階段がわりと狭くまた急なので、足腰の不安な方などは少し注意が必要かも。もちろん、ホテルの方がお部屋までついてきてくださるので、荷物が多い時などは手伝っていただける。
エレベーターもボタンは奇数階しかない。1部屋で2つの階を使ってしまうため。
料金は部屋単位。1人で泊っても、2人で泊っても、3人で泊っても、4人で泊っても宿泊料金は1部屋分で、同じ。(多人数用にもっとベッドが多い部屋ももちろんある)
一番安い、低層階(3~13階)の、トラディショナルの最高4人(ベッド4台)のお部屋を予約していったのですが、SPGアメックスカードの利用特典として、アップグレードしていただけた。
トラディショナルより1つ上のデラックスルーム。中層階(15~19階)の最高4人部屋に入れていただけました。
2階のお部屋はベッドルーム。
クローゼットと
大型テレビと書きもののできるスペース。
1階に降りていくと
ソファと冒頭写真でもお見せしたキッチンカウンター。
階下の2つのベッドは引き出し式なので、日中はベッドを出さずにリビングルームとして使える。
コロナ下のご時世、お菓子のほかに除菌シートと手指消毒液ももちろん完備。
洗面所。
アメニティ。
減点ポイントとしてはですねえ。女性用のコスメセットがなかった! 頼めば持ってきてくれたのかもしれない。
加点ポイントとしては、大浴場。写真は取れませんでしたが、ありがちな「タオルはお部屋からお持ちください」がなかった。使い放題。
また、女性用大浴場備え付けのクレンジング、化粧水、乳液が安心の国産、コーセーの雪肌精! 使いに行った方が速い。と夜に行き朝に行く。普段づかいの10倍くらいの量を重ねづけさせていただきました♪
また、大浴場の加点ポイントとして、露天風呂。
ありがちなパターンとして、戸をあけ、露天風呂の湯舟までの距離が長く、素っ裸で5mとか10mとか歩かなければならない。がウェスティン ルスツリゾートの露天風呂にはない。
戸をあけると、足元にほんのり温かい温度のお湯が流れていてそれでいて滑らない。2・3歩でもう浴槽に沈める。助かった~! が実感。
洗面所に置いてあったエコな袋の中は、ドライヤー。
トイレ。
息子どもに先をこされてしまい、ドリンクバー周りを荒らされ、写真が撮れなかったのですが、カセット式のコーヒーメーカーが4コ、紅茶のティーバックも4コ。湯沸かしポットもついている。ミネラルウォーターもついている。キッチンカウンターの下には冷蔵庫あり。
また、2階の寝室には、お休み用のラベンダーのアロマオイル。
ウエスティングルーブのベッドは「ヘブンリーベッド」といいまして、マットレスのみならずリネン類・枕などをトータルコーディネートしたもの全体をさす。アロマオイルでさらなる上質な眠りをどうぞ! ってことですね。
私がいままで使うことの多い一般ホテルのベッドより、マットレスの高さが段違いにあり、体も沈み込みすぎず、程よい固さが心地よい。おかげさまでぐっすり眠れました。
一夜あけてホテルの窓から見える雪景色。一晩で10~15㎝はつもったのでは。
スタッフの方々もみんな若く(顔つき・体つきからいって20代前半なのではと勘繰りたくなる幼い顔の方がたくさんいた、土地柄なのかホテルのカラーなのか、派手で押し出しの強い都会的ムードがあまりない)
普段ビジネスホテルにばっかり泊まっている私には、リゾートホテルのカラー・サービスはいろいろと印象深かったことでした。
ANAでもJALでも、自分の欲しいマイルと相性の良いクレカをメインカードにすれば効率的にマイルを貯められます。