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【宿泊記】モクシー大阪新梅田(マリオットホテル初体験 SPGアメックスカード使用)

飛行機に乗りたくて作った年会費34,100円也のSPGアメックスカード。
地方住み・コロナ下でなくても海外旅行は年1〜2回の私には豪華特典を使いこなせるチャンスはあまり多くない。
大阪の2020年9月オープンのモクシー大阪新梅田で、ようやくマリオットホテルデビューしました。

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マリオットホテルの私にとっての問題点

SPGアメックスカードとは、本来は上級国民の方がお持ちになるカード。

エグゼクティブなお仕事で世界中を駆け回り、やっと取れた休暇は貯まったポイントを使い、家族を連れてインフラがしっかりしたリゾート地でリフレッシュ…。

つまり大都市と主要リゾート地にしか使えるホテルがない。

世界的なホテルチェーンなんだから、せっかくの休暇、ババを引くリスクは限りなく下がるのはわかる。

一方、旅行先を決めてホテルを探す。たとえマリオットホテルがあったとしても、自分のニーズと照らし合わせていくと、たとえ目がくらみ手がふるえるような高額ボーナスポイントがいただけるとしても、立地•価格•1人か家族連れか•何をホテルに求めるか…。

をふるいにかけてホテルを選ぶヒラ国民の私には、マリオットホテルを敢えて選ぶチャンスはなかった。

でも、1回くらい泊まってみたい。今回は伊丹空港トランジット用のホテル選び。

マリオットホテルのラインナップも大都市•大阪だから数多い。

ポップな内装が楽しそう。駅前のビジネスホテルより宿泊単価は上がるけど、どうせGoToキャンペーンで割引はもらえるし、特典のボーナスポイントもいただける。

と宿泊を決めてみた。

 

 

モクシー大阪新梅田宿泊記

ホテルらしくない不思議な空間の演出を楽しめるデザイナーズホテルでした。

 

奇抜で大胆・多分時代の先端を行くのであろうスタイリッシュなホテル

交差点の角にあるんですが。

フューシャンピンクの「moxy」ネオンサインが大胆に輝き、キャリーカートをゴロゴロ引いてきた私は、思わす目がテンになってしまう。(目を引くということは目印になりやすいのだからいいことですよね;;)

…ホテルよね。にしてはいわゆる「ホテルのエントランス」感が全然ない。

ヤングエグゼクティブのお好みに合いそうな、カフェやバーの雰囲気。

 

中に入るとオープン記念の胡蝶蘭なんか並んではいるものの、

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私が国内海外で使ってきた「ホテルのロビー」とは全然異質の空間が広がっていて、2度目のびっくり。

 

フロントも、バーのカウンターみたい。

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(正面奥がフロント)

 

ホテルマンも私がお会いできた範囲では皆若い。年かさの人なんか1人もいない。服装も上は白の半袖Tシャツ姿で、カジュアル感満載です。ヘアスタイルなんかも、ジェルでさりげに決めてある。

接客もいんぎんていねいすぎず、さわやかでかつフレンデリー。テキパキ笑顔で手続きを進めてくださり。気持ちよくチェックインできました。

 

ロビーからエレベーターに案内していただき

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エレベーターの中では天井のミラーボールが回る。

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私が泊まったのは13階。

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初実宿泊とはいえ、わたしはいちおうマリオットホテルのゴールドエリート会員なのです。一番安い部屋を予約したって、無償でお部屋はアップグレードしてくれているはず。つまり、良いお部屋のはずです。なのに、お客商売なのに、13階…。

ますますもって意表を突かれる。

 

廊下を抜け

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お部屋に入ります。

 

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ベッドは今まで泊まったホテルの中で一番高さがあるような。そして大きい。

 

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お部屋もユニークで、バスタブなし。

外国仕様でシャワーのみ。

荷物置き、テーブルは折り畳み式で壁にかけてあり、宿泊客は自分で取って開かなければ使えない。(あとでホテルの人に聞いてみたら「空間を広く有効に使うためです」とのことでした。)

室内のインテリアもカラフル・ポップ・キッチュで、都会的でクオリティを保ちながらも今までのホテルにない空間で、カップルなんか、楽しめそうなつくりです。

 Wi-Fiは爆速。ものすごく速い。

ひとわたり荷物を置いて、あんまり遅くならないうちにホテルの周りを歩いてみよう、と19時頃にホテルを出てみると、近くのホールでコンサートがあったらしく、道ゆく人が一斉に同じ方向に歩いていた。

ホテルには、レストランはない。でも回りは飲食店が数多くあり、浪花の味を選ぶには選択肢多し。土曜日の夜だし、(多分)人気店はみな行列。おひとりさま、西日本弾丸旅行のラスト泊が大阪、並んでまで食事をする気力は残っていなかった。なごやかな雰囲気のエリアで、至近距離にコンビニもあったので、便利。

ゴールドエリート会員の特典として

  • ロビー階のソフトドリンクバーの飲み物飲み放題
  • ロビー階のお会計、カクテル1杯ぶんくらいのお会計無料

とのお話をいただいていたので、トレイに飲み物を乗せ、おつまみ系のスナック菓子などを選び、部屋に持っていく。

 

部屋からは大阪の夜景がよく見える。

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お部屋には大型の壁掛けのテレビがあり、

PRの画像で、世界を旅し、自分のやりたいことを実行していく若者のショートムービーが流れてまして。(職業は料理人・ダンサー・アスリートなど)

マリオットホテルを使って世界放浪だなんて。私にとっては夢物語だけど。世界は広い。あくせく働き、その日の糧を手に入れていくだけではない生き方、あこがれるなあ。その前に、やりたいこと、もっと極めなきゃ。さらに、私、若くないんだ。健康でいなきゃ。

 

朝になり、朝食をいただきにロビー階に降りていく。

早い時間帯なのでお客さんはいない。

写真もたくさん撮れた。

 

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モクシー大阪新梅田には、ホテル内レストランはなく、飲食スペースはロビー階のみ。

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夜もちらっとはみていた。

お客さんは1~2割くらいしかいなくて、みるからに「できる」雰囲気を漂わせた全身キメた人ばかり。カクテルを傍らに置き、ある方はお仕事にいそしまれ、ある方は自由な自分の時間を楽しまれ、待ち合わせとおぼしき、ソファに座っていた女性も、関西らしい華やかなたたずまいで、すてきだったな。

 

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選べる朝食も、デザイナーズホテルの名に恥じない。今っぽい 。

大皿は、どんぶりになっています。オクラとアボガドを朝から、ホテルで、これだけの量を食べられる! 味つけも甘すぎず辛すぎず、下のごはんへの味沁みもちょうどで、都会のホテルでしか味わえない、斬新&おいしい&ヘルシーメニューで、大満足。パンも全粒粉パンだし。

 

ゴールドエリート会員の特典をフル活用するのであれば、14時までホテルに滞在できる。しかし帰りの伊丹空港発の飛行機は午前中発。

そそくさとチェックアウトせざるを得ず、いささか残念でした。

 

その他

 

新しすぎるホテルなのでお部屋は入った途端、シックハウス系のにおいがしました。(ロビー階やエレベーター、廊下では感じなかった。だんだんおさまってくるでしょう。)

 

まとめ

 

「デザイナーズホテル」であることがはじめからわかっているなら、満喫できるホテルではないかと。宿泊料金もマリオットホテルチェーンの中ではリーズナブルだし、若い人も行きやすい。

 

初マリオットホテル宿泊体験。

日本で外資のホテルって、あんまり泊まったことがないのです。

多様性、といいますか。

サービスの質も、日本のホテルと肌合いが違うもんだなあ、が実感。

身の丈に合わないクレジットカードも、持ってみたことで、特典も使わせていただき、カードがなければおそらくは選ばなかったホテルに泊まり、知らない世界に身を置くことができた。

また、チャンスがあれば。

マリネットホテル、使ってみよう。

 

 

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伊丹空港から見えた景色と

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飛行機からみた雲海から顔をのぞかせた富士山。

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