今ドキの眉メイクの顔になりたい。でもうまくいかない。眉毛プレート買ってきた。使い方のトライ&エラー。結局毎日不均一な眉で出勤してるけど。少しずつ、コツもつかめてきたぞ!
私の眉メイクの問題点
- 気合を入れて眉を描けば描くほど海苔眉になり、眉全体に濃く色がベタっとつく
- 眉尻の毛が足りず、またテクニックが貧弱であるため、お手本の美眉みたいにパキっとほうきの先のように先細りになるラインが引けない
- 左右の眉の形が違う。同じ調子で眉尻を描いたはずなのに、片方の眉は線が乗り、もう片方は線がのらない。
骨の位置とか、肉の付き方とか、微妙な違いがあるのだろうか。利き手もある。利き手側の眉は、描きにくい。
時たまコスメカウンターで眉メイクなどしてもらう時もある。
…なんか目が慣れないというか、カーブやアーチをはっきり取った眉は、ケバく見えてしまう。
かすむようなふわとろのナチュラル眉を作れれば、私の日常生活のシーンになじむんですが。
ドラッグストアと100均で眉毛プレートを買ってくる
ドラッグストアで見つけたのは
「細眉」用テンプレートと「太眉」用のテンプレート。
「太眉」用を購入。800円(税抜)もした。ただし、6枚。6つの眉毛パターンがある。
置いてあるお店と置いてないお店がある。見つけたのは2つめか3つめ。
その後、検索していて、100均でも眉毛プレートを取り扱っていると知り、
1つめのお店でみつけた。1種類で、100円(税抜き)。
ついでに、100円のアイブロウパウダー(肌になじむイエロー・ベージュ・ブラウンの3色入り)も買った。
練習用。
シリコンシートの眉毛プレートが描きやすい
ドラッグストアの6枚組はシリコンシート、100均はプラスチックのプレートだった。
断然シリコン製が描きやすい。
眉毛シートを自分の顔にあてるとき、シリコンシートなら、自分の顔にシートを貼った上で眉毛を描くことができる。両手が使える。
プラスチックのシートだと、固いので、シートを顔にあて、片方の手でシートを自分の顔の眉周りのカーブに合わせた上でもう片方の手で作業しなければならない。
余計な力が入る。 両手が使える・片手しか使えないの作業の楽さは一目瞭然です。
ずれやすさはシリコン製・プラスチック製、どちらを使っても五十歩百歩といったところ。 ただし、シリコンシートはいつでも顔に貼れるかというと、違う。ある程度顔に油分なり水分なりが乗っていないと落ちてしまう。
下地・ファンデ・お粉を終えた直後であれば、まあまあ、シリコンシート、つきます。
時間がたつとシートを貼れなくなってくる。
さらに直後ならつく、両手が使えるとはいっても、ベッタリくっついて決してはがれてこない、なんてのは無理なので、ふとした拍子にはがれる、あるあるです。
両手は使えるけど油断は禁物、気をつけながら。
左眉を描いたら、プレートを裏返して、右眉を描く。眉尻なんか、パウダーがついたままであてても、色移りとかはどちらもなかった。
とりあえず眉プレートを選び、ステンシル方式で塗ってみたらすごい海苔眉
眉プレートとは、眉の形をした顔を使うステンシルのようなもの。
6枚入りのプレートにも、ナチュラル眉、アーチ眉・眉尻長め・細め、眉頭大きめ・丸めなどのスタイルがあり、どれがいいのか迷ってしまう。
良さげなものを選び、
極太アイブロウペンシルでバーっと形が出るように塗りつぶしてみる。
眉頭から眉尻に塗るのではなく、眉尻から眉頭へ、眉毛の生える向きと逆に塗っていく方が色が乗りやすい。
そして眉毛プレートの位置が動く・シリコンプレートがぐにゃりとたるんだりすると余計なところにも色が乗ってしまう。
を乗り越えて描きあがった眉は、ものすごい海苔眉で、絶対表に出ていけない顔にはなってしまうものの、特に眉毛が貧弱でボサボサにひろがっている眉尻部分に、今まで自分が置いていなかった部分にも色がついているし、眉尻の先細り加減(自分でフリーハンドでまともに描けたことがない、このパーツさえ決まっているとメイク上手に見えてしまうのではないかと自分では思っている)もはっきりくっきりわかる。
…のを確認して、ティッシュでゴシゴシ落とす。
せっかく決まった眉尻のラインもとたんにぼやけてしまう。あらかた落ちれば、気にしなければ外に出ていけそうです。
細めの眉プレートを使っても仕上がりは1.5倍ぐらいに膨張してしまう
眉毛プレートを使い
濃く塗りつぶす→いったん落とす
薄く色を乗せる→足りない部分を足していく
手間は絶対に必要なので、せいぜい細めのプレートを選んだつもりでも、縦1.2倍くらいには眉毛の幅は広がっていく。
もともと細眉は求めていないので、かまわないんですが。
すると手持ちの眉毛プレートの中でも眉細めのモノを選ぶべきなのかな…。
眉毛ステンシルで置いた色をいったん落としただけでは眉のベタっと感は消えない。
スクリューブラシで懸命に地毛の眉毛を立てる。
すると、茶髪の可愛い20代前半のYouTuberさんみたいに明るい茶色のかすむような眉毛のぼやけ加減がブラックブラウン~グレイッシュブラウンの私の眉毛にもあらわれてくる。感激!
すると眉毛を切りすぎて虎刈りになってしまった部分の空白が気になり、埋める。濃くなる。落とす。
眉毛ステンシルを埋める色が濃すぎるのかもしれない。と薄い色でトライしてみる。
眉尻のラインがぼやけてよく見えない…。見当をつけて描いてみる。気にくわないので落とす。再び描く。
を繰り返し繰り返し…。焦って(出勤前なので制限時間アリ)手元もおぼつかなくなる。
…眉毛が太くならない方がおかしい。
アイメイクを普通にやれば眉メイクの強さは中和されて顔になじんでくる
がんばって眉を描いているので、どうしたって眉は大きめ・太目になってしまう。
眉メイクを終えると、顔は眉毛ばかりが目立つ。
しかし時間ばかりが容赦なくせまり、落としてやり直す時間はない。
眉メイクのカラーを一段階明るめのものに買い替えて同じことを試すのは次の機会に回すとして
今日でかけるための顔を作っていかなければ。
気を取り直してアイメイクを仕上げ、眉の強さと目まわりの強さをそろえれば。
細かい部分は目をつぶれば、なんとか出ていけるレベルに持っていく。
今までのところの眉毛プレートを使っての眉メイクまとめ
ベースメイクを終えたら
スクリューブラシで眉毛を立て すかさず眉毛プレートを顔にはりつけ、薄すぎず濃すぎずのパウダーで眉尻と眉頭だけ目印をきっちりつける
間をつなげるように自分の眉毛をアイブロウペンシルで埋めていく
描き終わったらスクリューブラシで地毛の眉毛を立たせる。海苔眉から脱皮できる
明るいブラウン~ベージュのパウダーを眉全体にふわっと乗せる
いったんティッシュで眉メイクを落とし、広がりすぎた眉を細くしてから
眉頭・眉尻の位置と高さをそろえる 眉毛の色の抜けている部分をパウダーかペンシルで埋める
スクリューブラシを駆使していくので、限りなくぼんやりした、メリハリのない眉の形にはなってしまいますが、
無難に仕上げ・最大公約数でリカバリー不能のシチュエーションを避けていく、私にとってのプロセスになります。
色ものを使うというより、小道具(プレート・スクリューブラシ・筆の大小)を使い分けていくことがポイント。
眉マスカラや眉ブリーチなんかもプラスするべきなのかなあ。