奈良1日観光おすすめコース!プロが選んだみどころ満載の穴場のスポットをご紹介!【奈良京都旅行①】

年末年始、奈良と京都に行きました。

旅行のコンセプトはズバリ、「ザ・修学旅行」。

「日本人なんだから息子に奈良京都を見せたい。」です。
(遠足・野外学習・修学旅行とも奈良京都には無縁。)

奈良京都とも観光タクシー使用。 移動で歩いたり待ったり道に迷ったりするタイムロスを省き、またドライバーさまは知識と経験豊富、観光案内も併せてお願いできる。

 


つまりガイドブックいらず!


古都の「こ」の字もたしなみのないウチの家族にふさわしい。

 

 

201718奈良京都

 

奈良は3時間半、2回。(1日め午後・2日め午前)
一行、4人。1~5人までなら中型タクシーでOK、とのことでしたが、大人4人、後部座席に3人乗るのは正直狭い。ジャンボタクシーでも良かったかも。
でも、ドライバーさんから遠くなっちゃうと、お話が伺えないし。難しいところです。

1日めの料金は基本3時間15,720円+JR法隆寺前迎え追加料金2,620円+延長料金30分2,600円=20,940円。


2日めの料金は基本3時間15,720円+延長料金30分2,600円

=18,320円。


基本料金と追加料金は事前にクレジットカード払い。延長料金は現金払い。

 

1日め

法隆寺

201718奈良京都

観光タクシーに予約を入れる時、「奈良駅から法隆寺観光お願いしたいのですが」と希望を申し述べたところ「往復3時間です」と言われてしまった。

なぜに3時間も、と地図見たら、奈良から法隆寺までは10kmあまり、往復で2時間(道は狭いしわりと混む)、見学1時間で1日が終わってしまう。

のため、スタートはJR法隆寺駅前。

10分もかからず、法隆寺に到着。

拝観料は大人1人1,500円。駐車料500円。現金払。

見どころはズバリ3つ。五重塔金堂大宝蔵院

201718奈良京都

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南大門から中門をくぐり、西院伽藍へ。

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五重塔は日本最古。大きい(高さ32.5m)!立派!重厚!品格高い!心洗われるがごとき玉砂利の白さも相まって、息子は神妙に見とれている。

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東西南北には各々扉があり、仏教のありがたくも有名なシーンが塑像で再現されている。

五重塔 | 聖徳宗総本山 法隆寺

(東・仏教問答、西・仏舎利分割、南・弥勒菩薩が56億7千万年後に現れ世を救う、北・お釈迦様入滅)お人形も、塔もオール、国宝。

 

金堂ももちろん国宝だらけ。

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建物ももちろん、年月を経た木の質感とねずみ色の瓦。そしてお堂の中には、教科書で見た。 釈迦三尊像(国宝)、直立する日本最古の四天王像(国宝)をはじめとする仏様がいらっしゃり、壁には極楽浄土が描かれている。お堂の中はほの暗く、写真で知ってはいたものの、本物のオーラを全身で感じさせていただきました。

 

金堂 | 聖徳宗総本山 法隆寺

 

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金堂を抜け大講堂を過ぎ、

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大宝蔵院へと。

  • 観音菩薩像(夢違観音)(国宝)
  • 地蔵菩薩像(国宝・平安時代。飛鳥時代だと残っていればまず国宝。こちらのお地蔵さまは平安時代。芸術的価値から国宝となった、とのドライバーさまのお話。流麗な衣のライン。そして飛鳥・白鳳の仏様って、身体の厚みがない。しかしこのお地蔵さまは横からみた姿も堂々としており、後ろ姿もリアリティがある。)
  • 玉虫厨子(国宝)
  • 伝橘夫人持仏及び厨子(国宝)

を経て、ドライバーさまの

「太平洋戦争時、アメリカは日本のことを調べていた。この仏さまを知っていた。だから奈良は空襲を免れた。国宝指定、第一号です」のお言葉とともに目の前に現れたのは、飛翔するがごときの「百済観音像」。

法隆寺はだいたい当時の帰化人が作っている。その後、日本人も仏像を刻み、寺を建立するようになり、100年たつと技術は進歩するし、洗練されてくるとのこと。

 

大宝蔵院 | 聖徳宗総本山 法隆寺

 

東大門から四脚門に抜け、

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夢殿を見学します。ここは外観だけ。

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色のトーンが(古いから)統一されている。白・濃淡グレー・茶色。そしてスケールが壮大で、かつ年月を経ているので、力強くかつ雅やかである。

 

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中宮寺

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法隆寺の夢殿のすぐ裏手にある。歩いて5分とかかりません。

入場料大人600円。現金払。

聖徳太子さまと聖徳太子さまのお母様、穴穂部間人皇女ゆかりのお寺。

もちろんお目当ては世界3大アルカイックスマイル、エジプトのスフィンクス・ダビンチのモナリザと並ぶ弥勒菩薩半跏思惟像(如意輪観世音菩薩)(国宝)。

中宮寺の国宝はもう一つ。天寿国曼荼羅繍帳。7世紀に作られた聖徳太子の薨去を嘆き悲しんだ橘大郎女さまが聖徳太子のおわします極楽浄土を描いた刺繍のとばりを作られた。今に残る日本最古の刺繍です。

お寺は建立当時の姿は既になく、国宝をいただくにふさわしい近代的な鉄骨造り。そして天寿国曼荼羅繍帳の本物は劣化を防ぐため、奈良国立博物館にあり、中宮寺のはレプリカなんですけどね。

お寺の扉はあけ放たれ、参拝客は5、60人の座ればいっぱいになってしまうほどのスペース。私たちが行ったときは10人くらいでした。

天寿国曼荼羅繍帳は手前の畳スペース、目の前で目の当たりにすることができる。

弥勒菩薩さまはとばりの奥におられ、像が黒いので、正直お顔の細かい表情とかを見せていただくにはちと苦しいかも。

しかし弥勒菩薩さまは座った高さで132cmなので、ほぼ等身大。大きさって、本物を、実物を前にしないとわからないじゃないですか。30cmの像と150cmの像と30mの像は、それぞれ表現の方法も、伝えたいメッセージも異なる。

弥勒菩薩さまは頭頂に2つの髷を結われ、微笑み、右手を頬に寄せ、指を傾げ、目を閉じ、かすかに微笑んでおられる。いかにして人々を救うべきか。じーっと思索にふけっておられる。1,000年の時を経てもなお。背後にはオーラが光る。オーラの中にはまた、光背をしょった仏様がおられ、炎は静かに燃えているのです。

細面のお顔はどこまでもたおやかで。男の仏様なのでしょうが、やっぱりこのお顔は、女性ですよね~。

左足を右足の太ももの上に置かれ、左足に左手の肘を乗せていらっしゃる。そして仏さまの常、スカート!?の裳裾の流れるかのごときドレープがキレイ。弥勒菩薩さまの右足のつま先は、かすかに上がっていらっしゃいますね。

今の弥勒菩薩さまは髪を結っただけ、上半身は裸でいらっしゃいますが、肩から上腕のあたりに、あら、弥勒菩薩さまってロングヘアなのかしらん。と無学なものが見とれてしまう飾り!?がある。

もともと弥勒菩薩さまはきらびやかに頭飾り・胸飾り、腕飾りをつけていらっしゃった。のしるしです。今はもう、無いけど。けれど世紀の微笑みは、これからもきっと、永遠に。

中宮寺について | 聖徳宗 中宮寺 公式ホームページ

見学時間は、10~15分もみれば、十分。 ここまでで既に2時間立っている。

 

ホントは、薬師寺と唐招提寺に行きたかったのですが、時間が足りない。唐招提寺に行くことにしました。 タクシーは

法輪寺(幸田露伴の娘、幸田文(お二人とも大作家)が再建に協力した三重塔)。

奈良・斑鳩法輪寺の概要

と法起寺(日本最古の三重塔)のそばを通りすぎ、

yamatoji.nara-kankou.or.jp

あたりはのどかな田園風景。「柿くへば鐘もなるなり法隆寺」(正岡子規)の一句がよみがえり、古都奈良の風情にしみじみと浸ることができる。

薬師寺は名だたる薬師三尊像(薬師如来、向かって右に日光菩薩、向かって左に月光菩薩)見たかったんですが、今回はあきらめるしかない。金堂も西塔も立派ですが、みんな1970年代に再建されたもの。創建時の栄華をしのぶ東塔は修理中(平成32年まで)で、塔全体を工事のシートが覆っている。ホントはお堂と東塔・西塔がワンセットなのだそうで、完成すれば奈良の西ノ京はより一層雅やかさを増すことでありましょう。

金堂の仏様 薬師三尊像、薬師如来台座【国宝】-薬師寺公式サイト|Guide-Yakushiji Temple

 

唐招提寺

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折角奈良に来られたのだから、新しいお寺より古いお寺が良いのでは、とドライバーさまのご意見を入れ、薬師寺・唐招提寺の二者一択でやってきました唐招提寺。

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言わずと知れた中国の高僧、鑑真和上さまのお寺。日本でも今なお、その名は高く、徳を慕って多くの人が唐招提寺を訪れる。中国でも人気は高いのそうで、お寺には中国の人がたくさんお参りにやってくるのだそうです。拝観料大人1人、600円。乗用車の駐車料500円(150台)。現金払い。

201718奈良京都

見どころは金堂。お堂の中の仏様。 金堂は2009年に平成の大修理落慶済み。修理前、高校の修学旅行で、私、唐招提寺、行きました。屋根の稜線が歪み、「…このお堂、危なそうだ」と思ったのを覚えている。奈良時代に建立された金堂で、残っているのは唐招提寺のみ。今は天平の昔の威容をそのままになおこれからも1,000年、鑑真和上さまの志を伝えていくのでしょう。屋根の両端を飾る「鴟尾(しび)」がトレードマークですね。

お堂の中の仏様。真ん中が盧遮那仏坐像(国宝)、向かって左が十一面千手観音立像(国宝)向かって左が薬師如来立像(国宝)、そして3人の仏様を囲み、お守りするのが四天王立像。(国宝)梵天・帝釈天立像(国宝)。 どの仏様もですね、顔が四角なんですよ。そして表情がいかめしく、おごそかでいらっしゃいます。薄暗いお堂の中、威風堂々・体躯堂々の仏様にじっと見降ろされ、己の今までの生き方は軽すぎやしないかと、なけなしの信仰心とにわか仕立ての信心で思わず頭が下がります。

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(唐招提寺HP 金堂にリンクします)

201718奈良京都

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そして鑑真和上さまの御命日、6月5~7日のみ、日本の彫刻の超絶絶峰「鑑真和上坐像」(国宝)が公開される時には、お堂も境内も押すな押すなの大混雑・長蛇の列なのだとか。ほかの日だと、お身代わり像を見せていただくことができます。

201718奈良京都

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お値段、2,000万円だそうです。鑑真和上さまのお顔もお召し物も、できた時の色が再現されている。しかしやはり、惜しむらくはお堂(開山堂)のガラスととばりごしのお姿は、細かいところまでは見えにくい。でもお坊様のお召しの衣って、綺麗だな~。薄く透けるような布地なのかしら。鑑真和上さまのお体に柔らかに添っている。そう、お像見に来たんじゃない!鑑真和上さまに少しの時間でも、近くにいさせていただければ、それでいいんです!私。

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(唐招提寺HP 開山堂にリンクします)

 

唐招提寺の至宝の一つ、東山魁夷の襖絵も有名。墨一色で描かれた鑑真和上さまのふるさと雄渾の中国の自然。対比をなす鑑真和上さまが越えられ、御清眼のおん眼に映ったであろうダイナミックな大海原と波濤の風景も、それは、見たいけど。またの機会に。

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(唐招提寺HP 御影堂にリンクします)

 

参道をのぼり、鑑真和上さまのお墓にもお参りしました(開山御廟)。

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(唐招提寺HP 開山御廟にリンクします)

 

201718奈良京都

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観光を終え、ホテルに向かう途中、一面のすすき野原(に見える、冬なので)に忽然と夢のように、極彩色の門が見えてきます。平城京跡に復元された朱雀門と大極殿。とっても幻想的。

heijo-kyo.com

 

 

2日め

新薬師寺

201718奈良京都

ドライバーさまおすすめ。拝観料、大人1人600円。現金払い。

  • 「新」の名がつくため、新しいお寺と思われがちだが違う。建立は天平時代。本堂(国宝)が奇跡的に奈良時代のまま残されている。奈良の古いお寺の様式を大変よく伝えている。建立当時から「新」の字がついており、意味は「もっと凄い、もっと効く」。お寺の名前で観光客は、「…いいかな…」と見過ごしがち。
  • 御本尊は薬師如来さま(国宝)。新薬師寺は光明皇后さまが聖武天皇さまのお目の病が良くなることを願って建てたお寺(凄いな~)。の薬師如来さまなので、まなこがカッと見開いている。そして病。治れ。の強い強い祈り。薬師如来さまがお持ちの薬壺が大きい!

 新薬師寺 公式ホームページ 薬師如来

  • 12体の干支にちなんだ守り神さまがいらっしゃる(十二神将(12体のうち11体が国宝、1体は1931年作))。自分の干支の神様、いえ、大将さまに30円のろうそくを立ててお参りすれば、無病息災!健康長寿!

 新薬師寺 公式ホームページ 十二神将

  • とても良いお寺なのだがアクセスが悪い。道が細く、また大型駐車場のスペースがないため(実際、せいぜい3・4台分しかなかった)団体客がいない。 朝一番だったこともあり、きっと貸切状態です。とのお言葉とともに境内へ。

201718奈良京都

築1,000年以上の本堂を拝ませていただき、続いて中に入らせていただき、薬師如来さまと恐れ多くもしばらく見つめ合い、30円で病気にならないのなら、と我が家族はそそくさとクールでかっこよすぎる自分の干支の大将(7,000人の兵士の指揮官なのです。偉い大将さまなのです)に祈りを捧げます。(こんなんで大将さまは願いをかなえてくださるのだろうか…)。

 

粘土でできた像が1,000年たっても形と息吹を留めている。どれだけ凄いことか。像の台座にあたる粘土が吸湿の役目を果たしたらしい。そして出来立てのお像は極彩色。薬師如来さまは黄金に輝いていらっしゃるし。拝みに来た方々はどれだけびっくりされたのでしょう…。

お堂を出て、お庭を拝見していると、ドライバーさまがなにやら地面をみていらっしゃる。そして

「こちらは菩提樹の葉と実です。菩提樹は葉と実がセットでこの季節に落ちる。お釈迦様は菩提樹の木の下で悟りを開かれた。この木じゃないですよ!(←我が家のレベルを見抜かれている;;;)インドの菩提樹です。

3月になったら、この実を万力で割って、卵の殻に土を入れ、苗床にして、種をまいてみてください。種、小さいですからお気をつけて。芽が出たら、植えた人には悟りが開けるといいます。」

…いっぱいもらって帰ってきました。芽が出ると悟れる。つまりなかなか芽は出ない。と見た。たくさん種まきすれば、数打ちゃ当たる。悟り、開けるかな。

201718奈良京

 

とっても素敵なお寺でした!

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東大寺

201718奈良京都

「奈良にうまいものなし。」(語源:志賀直哉)

しかし

「奈良は大仏さまで千年食べている。大仏さんが座ってるだけて奈良に人が来る。商売になる。暮らしていける」のだそうで。

大仏さまがいらっしゃる東大寺は広大!本気で見たら時間がいくらあっても足りない。そして構内に車で入れるのは

  • お寺関係者の車
  • 皇室関係のお車
  • 観光貸切タクシーの車

だけなんだそうです。観光タクシーを奮発して良かった、とささやかな自己満足に浸る我が家族の目の前にヤマト運輸のトラックが。「ヤマトさんならいいんですかぁ~」と尋ねると、「あ、佐川さんも通りますね。」…プラス「宅急便・宅配便の車」と付け加えさせていただきましょう。

まずは本物の正倉院(国宝)。

201718奈良京都

お宝は別の場所に移されていますが、建物は正真正銘の校倉造り!もちろん、期間限定でしか近づけない。鉄骨のフェンス越しに、木陰の向こうにでしたけど。

 

お次はお水取り・正式名称修二会で有名な二月堂(国宝)へ。

201718奈良京都

お坊さまは重さ80kgの燃えるたいまつを持って二月堂の上まで駆け上られるのだそうで。階段のあちこちにたいまつのぶつかった跡や炎のすすが残っています。

201718奈良京都

お堂に昇れば境内は善男善女が集い、京都・清水寺がお手本にした張り出し舞台からは奈良市が一望のもと、見渡せます。

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そして、大仏さまのお参りの前に南大門(国宝)!そして阿・吽の金剛力士像(国宝)!運慶!快慶!走って見に行きましたよ!

201718奈良京都

南大門、大きい!高さは25.46m!柱、太い!揺るぎもせず何百年もの間、立っている(鎌倉時代の建立)。

そして金網越しに見上げる、わすが62日で仏師:チーム運慶・快慶(1人で一から十まで仕上げるのではなく工房単位で仕事を受注する)が仕上げたと伝わる金剛力士像をウットリと眺め見上げる。金網ごしだから、写真はやっぱり、ちょっと暗いけど。

足元から湧き上がる強い強い風にあおられて、金剛力士の裂迫の気迫とポーズと表情ともあいまって、羽衣は天高く舞い上がり、ひるがえるのです。

大仏殿を魔から守っている。

201718奈良京都

201718奈良京都

そして大仏殿。

入場料、大人1人500円。車はドライバーさまが(多分)専用の場所にとめてくださった。負担なし。

201718奈良京都

「今日は空いています。混んている時は身動きできません」だそうです。

「天平の甍(出典:井上靖)」なるフレーズが胸をよぎり、万葉の昔のロマンはかきたてられ、やっと大仏さまとご対面。ドライバーさまに家族写真など撮っていただきました。

201718奈良京都

大仏さまはかすかに見える;;大仏さま手前正面のプラスチックの仕切り、「前はなかった。いつからこんなものが」とドライバーさま。写真を撮るにははなはだジャマなので、撮るなら両脇から。

201718奈良京都

お参りを済ませ、

201718奈良京都

「ここが大仏殿のベストショットです。」と教えていただいたスポットが一番上の記念の1枚!

ホントは「東大寺ミュージアム」(入場料大人1枚600円)で日光・月光菩薩も見たかった。

culturecenter.todaiji.or.jp

しかし残念。時間切れ。

ここまでで時間は2時間。

 

浄瑠璃寺

201718奈良京都

「極楽に行きたいならお参りされては」とドライバーさまのおすすめのお寺。

…針で刺されたり釜茹でにされたくない。下の下でいい(上品上生から下品下生まで9段階あるんだそうです)。極楽に行きたい。と日ごろの己の行状をも顧みず、急に死んだあとのことが心配になってくる我が家族。

奈良を越えてすぐ、京都府木津川市にある超有名な古刹。

拝観料大人1人400円。駐車料300円。現金払。

201718奈良京都

見どころがとにかくたくさんある。

 

  • 三重塔(国宝) 京都のお寺から移築された塔。極彩色を保ちつつ、いいお加減に古びている。この塔にお参りし、お参りを済ませたあと振り向き、池を隔てた本堂、すなわち西方を拝む。これで極楽に行けるのです。ありがたい。三重塔には 薬師如来さま(重文)がいらっしゃいます。秘仏で、月1回(8日)しか信者は目にすることができない。このため、保存状態がとてもよく、金箔の輝きも、衣の色も、今なお鮮やか。

201718奈良京都

  • 木造阿弥陀如来坐像 9躯(国宝) まず真ん中のひときわ大きな阿弥陀如来さまの前に座ります。阿弥陀如来さまは何でもお見通し。目の前の人間をじーっと見下ろしている(おん目は開いています)。お前は極楽に行ける人間なのか、違うのか。審査されてしまうのです。 その後、両脇にいらっしゃいます8体の阿弥陀如来さまに8回、手を合わせ、目を合わせる。そして「ピン!」と来る阿弥陀如来さまは必ずいる。どの阿弥陀如来さまにピンと来たかで、極楽の9階級、上品上生から下品下生のどこに行くのかがわかるのだそうです。(息子は「〇番目」「では〇品〇生」とドライバーさまに教えてもらっていた)これで極楽に行けます。炎にあぶられたり釜茹でにされなくてすむ。良かった。
  • 木造四天王立像(国宝)多聞天・広目天は国立京都博物館に貸し出されている。浄瑠璃寺、立派。お庭のお手入れも行き届いています。維持するにはお金がたくさんかかります。貸出料で維持費をまかなっているとのこと。したがって、見ることができるのは持国天・増長天のみ。
  • 厨子入木造吉祥天立像(重文) 有名ですね。 彩色も鮮やかに残る女神さま。天女さまの公開も年3回。

201718奈良京都

  • 不動明王(重文)、矜羯羅童子(こんがらどうじ)(重文)制多迦童子(せいたかどうじ)(重文) このうち、矜羯羅童子さまの表情が有名なんですって。癒しの表情。もちろん、このお寺だけに矜羯羅童子さまがいるのではなく、不動明王さまのおつきの少年として、いくつも絵や仏像はある。が、見る者の心を和ませ、やさしい気持ちになる。見る者の心によりそう。感動してしまう。のは浄瑠璃寺の矜羯羅童子さま。浄瑠璃寺関連グッズ!?のコーナーには矜羯羅童子さまのお顔の大アップの写真、ありました!

201718奈良京都

 

新薬師寺にしろ浄瑠璃寺にしろ、時間内におさまり、観光客だらけで人に酔うこともなく、お寺のカラーも各々違う。ドライバーさまのツボを心得た御提案に感謝・感謝。

 

「午後、京都に行きたいんですが、奈良-京都間って、地元の方、JR使われます?それとも近鉄?」とお伺いをたてると即座に答えは「近鉄です。」

なので近鉄奈良駅前まで乗せていっていただきました。到着時刻、12時27分。

さすがプロ!時間ぴったり!

 

 

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