ひとみにカルチャーショックを。

旅行・グルメ・美容をメインに綴る女性向けの趣味ブログ

顔の下半分のたるみと二重アゴに効いた! マッサージ・ツボ押し・トレーニング

ほうれい線にゴルゴライン。ブルドックみたいな頬のたるみに口もとと頬のしわ、ゴルゴラインに目まわりのシワ、眉間のシワと、鏡を見るたび悲しくなる。なんとかしないと外に出ていく気力が湧いてこない。即効性があったもの、続けていくうちに効果が実感できたもの、メソッドに納得し、信じて続けているマッサージ・ツボ押し・トレーニングの記録。

facemassage

 

 

早急になんとかしたいの気になるパーツ(顔の下半分中心)

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二重アゴがひどい。アゴ先から胸元まで一直線になりそうな勢い。

頬のたるみがひどく、アゴの先端の両脇に落ちてきた肉が垂れ下がっている。

昔は顔にもう少し肉があったのですが、加齢とともに減っていく。

顔やせしたのはいいんですが、減ってほしくない目の下あたりの肉がごっそり減ってクマの影が濃い。

肉が減り、皮膚は下に下に落ちていく。

額にも横シワが出てきたし、眉間のシワも、消えない…。

 

 

即効性のあったエクササイズ

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劇的に効いたのは、顔ではなく、顔以外の大きいパーツをマッサージ・動かす(エクササイズ)でした。

具体的にあげていくと

 

頭皮マッサージ

見逃されがちですが、頭の面積のうち、半分以上は、髪の毛のある頭皮が占めている。前半分をチマチマ動かすよりも、後ろ半分をダイナミックに動かす方が、よっぽど効果がある。以下のマッサージをすると、明らかに目が大きくなる。目の上半分の弧のカーブが目に見えて大きくなる。やる前と比べて、1~2ミリは上がってる!

正直ビックリした。

  • 耳脇から頭皮に指を差し込んで指の腹で円を描く
  • 親指を軸に指を動かし圧を加える
  • 両手の平でこめかみ脇をつかみ、頭の中央に山をつくるつもりで持ち上げ、生え際から後ろに動かす
  • 首の後ろの骨の左右のくぼんだところに親指をあて、首を後ろに倒して圧を加える

「小顔・二重あご、ブルドッグ」などで検索を重ねていくのですが、

「鎖骨下のリンパを流す」「脇の下のリンパを流す」「首の後ろのリンパを流す」などのフレーズが頭に残る。

頭の前半分の見た目のために、頭皮・首筋・デコルテ・肩回りをまんべんなく動かして老廃物を大量に一挙に押し流す。

理屈としてとても腑に落ちる。

 

ランクル夫人のマッサージ

ランクル夫人(Ninon de l'Enclos 1620–1705)はフランスの貴婦人で、70歳でも30歳に見えたんだそうで。うらやましい。

私がやったのは

  • 両手を20回こすり合わせる
  • マッサージクリームかオイルをつけて首を手のひらで前中央から後ろに沿って50回そっとさする
  • 顔の輪郭をアゴからこめかみまで50回。そっとさする。

というもの。

100回もやらなければならない。腕が痛くなってくる。

実はまだまだあるのですが、時間の都合上2つだけにせざるを得ない。

効きます。フェイスラインがすっきりする。

察するに「そっと」「50回」が大きい。

みんな、楽してキレイになりたいもんだから検索かけると「3分で〇〇改善」なんてタイトルばっかり目につきますが

エステなどでフェイスマッサージを受ける時は、30分なり60分なり、きっちり時間を取る。目元なら目元、頬なら頬、1か所をセルフケアで5回、30秒でやるマッサージを、たっぷりのオイルを使って10回、5~10分かける。

トータル3分(セルフケア)、30分(プロ施術)の差は歴然。

「そっと」「50回」は正直キツイ。辛抱しながら!? 続けています。

 

 

続けていくうちに効果が実感できたもの

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舌の筋肉を鍛える

二重アゴの解消のためには、アゴまわり、とりわけアゴのあたりの舌を支えている筋肉を鍛えなければならない。

  • 口を閉じ、舌で上唇にあたる部分の歯頚にあて、左右に動かす。30秒×3セット
  • 耳たぶを回し(リンパを流しやすくする)顎を突き出し「い~」「あ~」「べー」と口を動かす
  • 上を向いて首のアゴ下を伸ばし、空に向かって舌を伸ばし、曲げる(舌を「く」の字にする)10秒静止

最初はとてもキツかったが、だんだん慣れてきた。

正面きって鏡の自分を見て。アゴ周りの線がおかしいのに気づき、合わせ鏡で横顔を見て。アゴがないのに驚愕してはじめたのです。

続けること、ざっと1か月。合わせ鏡はやってませんが、正面からみた顔で見る限り、フェイスラインは引き締まってきた。信じる者は救われる。継続は力なり。です。

さらに、意識して舌を上アゴにつける。年を取ると舌先は次第に前歯に触れるようになり、ついに下アゴに沈む。二重アゴまっしぐらになってしまう。抵抗するぞ!

 

 

信じて続けているもの

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二重アゴ防止には骨格矯正が大事だとのことで

  • 片手で首の後ろの骨、片手で耳下左右を押さえて90秒静止
  • 片手で首の後ろの骨、片手でアゴの付け根を押さえ90秒静止

同じく二重アゴ防止には背筋を鍛えなければならないとのことで

  • 上げた両手でタオルの両端をつかみ、肘をまげて頭の後ろへできるところまで曲げる。10秒静止を10回。
    1日3回やれと書いてあったが3日に2回くらい。
    肩甲骨を意識する。

 

顔・首・デコルテのツボ押し

目の下・鼻の脇・唇脇・かみ合わせ根本。耳下。耳後ろ。鎖骨中央。アゴ下骨に沿って。アゴ根本。のどぼとけ左右脇。

 

プラス人差し指を曲げてかぎ状にして顔面のリンパ流し(頬骨~こめかみ、鼻の脇~こめかみ、口角~こめかみ、アゴ下~耳下)

 

首のシワを改善したい…

耳たぶ回し→両アゴ骨のあたりのお肉のマッサージ→鎖骨まわりさすり→肘を上げて腕を立ててもう一方の手のひらで首筋を包む→首筋から鎖骨までソフトタッチでリンパを流す…。

そう簡単にシワは取れない。
少しずつでいい、気休めでもいい…。

 

 

エクササイズ・マッサージの時の注意

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顔に触りすぎるとシワとシミの原因になるという。

写真を撮るとか、パーティーやデートの前などのスペシャルな日の前ならともかく

日常的に余計な刺激を肌に与えてはいけないんだそうです。

…何もしなければたるんで落ちるだけではありませんか。

座して死を待つか。抵抗するか。思案のしどころです。

お金さえあれば解決できるのでしょうが、あいにく顔の老化に際限なくつぎ込むほどのお金はない。

明日死ぬかもしれないのに、何十年後かの心配はしていられないので

  • クリームかオイルを必ず塗ってからマッサージやツボ押しをやる
  • リンパ流しはできるだけソーっと手を動かす
  • ツボ押しもじわーっとゆっくり…

 

 

シワ・たるみ対策で棚からボタモチ、改善したもの

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首コリはずいぶん楽になりました。

日中職場でパソコン、オフタイムは自宅その他でパソコン・スマホで首はいつもパキパキ。

人生いままで放置しっぱなしだった。

ところが、フェイスラインをすっきりさせるためには顔のいらない場所にたまっているリンパを流すことが必要であり

  • 首の前からは首のシワを取るため
  • 首の後ろは頭皮のリンパを流すために動かし
  • 首より下の鎖骨まわりのマッサージは必須
  • 加えて肩まわしや肩甲骨周りのストレッチなども推奨されている
    (小顔のために腰を回せ、とのストレッチはさすがにない)

毎日首まわりのケアをこまめに続けることにより

もともと首の前のリンパ流しは、少しはやっていたのですが

  • 鎖骨周りのマッサージをより強化したこと
  • 首の後ろのツボに指あて→首を後ろに曲げて指圧の圧がかかるようにする

の2つを追加したことにより

パキパキする筋の手触りも柔らかくなり、

慢性的にじわじわ圧迫感があり、首を曲げたり回したりすることがキツかったり「曲げにくい」「回しにくい」感のあった左脇・右脇の首筋を意識せずとも過ごせるようになった。

パキパキの筋は、触っていないのに、自然軽快。

「動かして直せ」を地でいってしまった。

 

それにしても

「肩こり・首こりの簡単体操」なら見向きもせず、または続かなかったのに

「小顔・二重アゴのため」であれば、目の色を変えて必死でやってしまう自分に改めて気がついた。

 

「美と健康生活」両立できそうです。