オフィス・レディースには白シャツ・ブラウスをおすすめする理由と上手に選ぶ方法とコスパ最重視のお手入れ。

新卒でお勤めを始め、定年まで居座るつもりです。毎日何を着て行くべきか。長い社畜生活で得た結論は、「白シャツ着てればトータルのコスパMAX。」 理由をわかりやすく並べていきます。

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source:McArthurGlen Designer Outlets

 

 

 

筆者のスペック

  • 服の好みは無難で周りから浮かない服装でいいんだけど、でもわかる人が見れば実はこの人お洒落に気を使っているのだと思ってもらえると実は嬉しい。
  • 長袖・半袖ともトップスは30枚程度を週休2日でローテーション、うち7割程度が白シャツ、白ブラウス。

 

 

白シャツ白ブラウスが増える理由

男性のワイシャツに対応する色だからなのですが一言で済ませてしまっては見も蓋もない。
更に詳しく細かくいえば

  • オフィスにおけるジャケット類のインナー色として究極のベーシックカラーであり、あらゆるシーンにおいて絶対にはずさない、好感度が高く失礼のないカラーであること
  • 明るい色が顔の下にくることでレフ効果があり、表情やお肌のツヤ・ハリを一段底上げしてくれる
  • 白は似合う似合わないを超えた色なので色柄選びに迷って失敗するくらいならリスクが小さい白にすべき
  • プチブラから超一流ブランドまで素材・布の質感・シルエット・襟まわりのデザインなどのディテールまで、バリエーションが無限大であり、「見る人が見ればわかる」おしゃれに最適

コスパ的に長期スパンでトータルで白シャツ白ブラウスは最強が身に沁みている。

 

 

なぜ白シャツ白ブラウスがコスパ最強なのか

シャツ・ブラウスを捨てる理由

キャリアが長いシャツは、4半世紀着ている。10年前後着ているのはザラ。 (流行に無関心とかではなく、自分なりの確固たるスタイルをもう持っているのだとみていただけると<(_ _)>)
幸いサイズの大きな動きはなく、 服の趣味も周りから浮かずにでもお洒落だと見てほしいベーシック派、流行に左右されにくい服が好み。
基本、買った服はできるだけ長く着る派です。
シャツ・ブラウスを捨てる理由は

  • サイズが合わなくなった(あまりにスリムフィットのラインの服は入るけど鏡に映し出された自分の姿に耐えられない)
  • 襟・袖がすり切れてくる
  • 長年着て布地の劣化がはなはだしく、アイロンをかけてもなおヨレヨレ感が目立ち着ていてみすぼらしい
  • シミ・汚れ・黄ばみを落とそうとトライし、失敗してよもや人前に出せない。

の4つに大別される。

 

長持ちさせたいなら綿100%の白シャツ・白ブラウス

男性でしたら、オフィスの制服、ワイシャツクリーニングの単価は必要経費で割り切れる。安い。しかし女性の服は、白シャツ白ブラウスは高いのです。1回着たら洗わないと気持ち悪いし、自分で手入れしなけば余計な出費が増えるだけ。


長い社畜生活の末、得た結論は 「職場に着ていくトップスは、総合コスパからいけば最強の上にも最強なのは綿100%の白シャツ・白ブラウスに限る。」


なぜ白シャツ白ブラウスがコスパ最強なのか。なぜ綿100%にこだわるのか。


お手入れがしやすいのです。家で洗える。家でアイロンをかけられる。シミや汚れや黄ばみにも綿だと使えるや固形洗剤や漂白剤の種類が多い。


綿100はな~。アイロン面倒じゃないか~。ごもっとも。 おっしゃるとおりです。そしてアイロンの手間を差し引いてなお、 コスパ最強は綿100%の白シャツ・白ブラウスです。私の意見は不動です。

 

ポリエステル他の化学繊維ではなぜいけないのか

ポリエステルの良い点はアイロンがけがいらない、または簡単。 落ち感があるのでシルエットがよりスリムに見える。
しかし中性洗剤でお洗濯を繰り返すと徐々に、徐々に布地が黒ずんでくる。 さらに繊維の糸の1本1本が弱くなってくることにより、 布が柔らかく、くたくたっと。綿だとヘビロテすると、着心地良くなる方にくたびれる。化学繊維は、着心地落ちる方向でくたびれるんですね。漂白剤使っても、リカバリーの度合いが綿のそれより落ちる。

 

シフォン、透ける系のブラウスやトップスはなぜいけないのか

ポリエステル他の化学繊維と基本は同じ。黒ずみ、経年劣化の運命からは逃れられない。加えてリスクが大きい。見た目はふんわり・フェミニンで素敵なんですが、極端な話、手荒れの季節なんかだと ふんわり部分に手が触れただけでも伝線じゃないけど、薄物の布地に引っかかってラインが出たりする。 着ていて神経使う。 シミや汚れが付いた時、つまみ洗いなどすると布地が傷みやすい。

 

黒や紺や茶ではなぜいけないのか

黒も紺も濃い茶も、汚れが目立ちにくいため、ボトムズ・ジャケットでは愛用している。
シャツの場合、色あせのリスクがあります。
洗濯の時に染料が色落ちし、別の洗濯ものに色移りしたりする時がある。 洗濯を繰り返していくと、黒の服はだんだんと羊羹色にかわる。 全体に羊羹色に変わればもともとこの色なのだと言い張れますが 縫い目があって凸凹している部分、すなわち襟・カフス部分などの色の落ち方・褪せかたがまだらになってくると 古着感を活かした着こなしならともかく、少なからずきちんと感を出したいシーンでは、気が引ける。
綿でもポリでも、プチブラでも高級ブランドでも 色落ちする時は色落ちする。

 

カットソーではなぜいけないのか

着心地も良く、バリエーションも豊富。しかし布地が弱く、着心地はともかく洗濯を繰り替えすことによる見た目の劣化が早い。
まるっきりTシャツでは、私の職場では、たとえクールビズの季節でも遠慮したい忖度が働きます。 しかしデザインを選べばオフィス用は町にあふれている。
カットソーは糸を織っているのではなく編んでいるため、伸縮性があり、 アイロンがけに織った布より手間がかかる。 織った布より汚れやすく、付いた汚れを落とすときに布地を傷めやすい。 丁寧に手洗い・広げて陰干しを忠実に実行しても布地(ニット地というべきか)そもそもの耐久性が弱いのです。

 

ストレッチ素材はなぜいけないのか

私が自分の稼ぎで服を買い始めた頃、ストレッチ素材などなかった。生地が発明され!? お店に並ぶようになり、ハウスマヌカンさんに勧められ 「長く着続けると服はどう変わるのか」を聞いても、答えられるハウスマヌカンさんはいなかった。
化学繊維のシャツと同じ。ストレッチは使っているうちに伸びる。布地が薄くなり、劣化して一生懸命アイロンかけてもはなはだ垢抜けず、着ていてベタっと張り付く感触がある。個人的には、綿の肌触りならともかく、劣化した化学繊維のベタッとした肌触りはどうにも苦手。
これもね、高い安い、ブランド非ブランドでは店頭では見分けがつかない。早め早めに断捨離しろって!?…誠にごもっともです。。。。

 

形状記憶・形態安定シャツはなぜいけないのか

このタイプも最近出てきた素材。ハシリ、市場に出回りはじまったころ、便利でいいな~、と何着か購入。基本は化学繊維のシャツと同じ。さらに生地にハリを持たせるための加工が施されており、綿100・ポリやレーヨンのシャツやブラウスと比べて肌触りがジャリっとする。肌の敏感な人なんて、かゆくなったりしないのでしょうか。
それに、使っていくうちに脇の下などに硬く小さな毛玉がたまる素材は、ニット類は別として形状記憶・形態安定シャツが初めてでした。当然黒ずみ・経年劣化アリ。加えて毛玉の3拍子。…しばらく形状記憶・形態安定シャツ、買っていないのですが最近は改善されているのかな…。

 

ワンピースはなぜいけないのか

綿100%のワンピースでも、素材とデザインを選べば職場に着ていける。 しかし、トップス・ボトムズを兼ねている訳ですから使う布の量がシャツやブラウスの2倍になってしまい、 手洗いするにしても洗濯機に入れるにしても労力が2倍になってしまう。アイロンもかけの手間も2倍。
ウール素材だったりするとさすがの私もクリーニングに出さざるを得ず、コスパが悪い。

 

クレリックシャツはなぜいけないのか

クレリックシャツとは。襟と袖のカフスの部分と身頃・袖の部分の色が違う。ブルーのシャツで襟とカフスだけ白。逆もまたしかり。オシャレです。 私は、基本トラッドから服を選び買う道に踏み込んだため抵抗はない。
襟袖汚れを落とすときについ色柄部分まで漂白してしまいやすい。
いったい何枚ダメにしたことか。
シャツやブラウスって、汚れるのは襟・カフス。変なトコだけ突然完璧主義となり「絶対に襟汚れ・袖口汚れを落とそう」と決心し、部分洗いに挑戦し…。色のところもダメにしてしまう。

 

つまり白の綿100%のシャツ・ブラウスであれば
・繰り返し洗え、
・シミ・汚れは市販品で繰り返しトライでき、
・黄ばんだら漂白する手がある。
・洗濯を重ねても他の素材より布地がくたびれにくく、経年劣化のダメージが少ない。

長く使い続けられる可能性が最も高い。
の価値はたとえイロンかけの手間が上乗せされても揺るがない。が私の結論です。

 

 

白の綿100%のシャツ・ブラウスの洗濯の極意

オシャレは好きだけど、オシャレにばかり時間とお金はかけられない。
巷の定説 使う道具は

中性洗剤

 

のほかに

酸素系漂白剤

 

塩素系漂白剤

 

部分洗い用洗剤

 

台所用洗剤(しみ抜き用)

 

クレンジングオイル(しみ抜き用)

 

あたりを使うことができる。

そして普通に洗濯機なり手洗いなどをしても落ちない汚れが付いてしまった場合 前述の洗剤・漂白剤ほかを使い

  • つけ置きする
  • タオル等を敷いて上からさらに濡れたタオル等ででたたいて汚れを移す
  • 古い歯ブラシや洗濯用ブラシを使って狙った部位に塗り、洗うつまみ洗い。つかみ洗いする
  • 洗濯ネットに入れて洗う
  • 大鍋で煮る
  • 洗剤や漂白剤をブレンドして使う

など、パイオニアが切り拓いたお洗濯のワザは数知れず。
私の場合、いちおう真面目に言われたとおりやりたいのはやまやまなんですが 例えば「30分置いてから洗って下さい」と書いてあっても、30分後に洗濯用バケツのそばに戻れるとは限らない。
そしてけっこう、書いてあるとおりに部分洗いにいそしんでも、落ちないんですよ。汚れ。
時短・手抜きを追い求め、私なりに得た白シャツ・白ブラウスお手入れの極意は ずばり4つ。

 

腹をくくる

服は着て、洗うと、布は劣化していくのです。洗剤や石けんや漂白剤の「○○しないでください」の説明書きを真に受けない。汚れ落としに失敗したらもう1回トライしなければいけないのです。多少は布地は傷むかもしれない。風合いは落ちるかもしれない。しかし「虎穴に入らずんば虎児を得ず」です。白なら、たとえ失敗したとしてもリカバリーがきく。


ただし、

  • 色柄に塩素系漂白剤使うなんかははじめから無理に決まってる。
  • ○○と○○を混ぜてお洗濯すると有害ですから、体に影響ありますから、なんて注意書きは守ってくださいね!

 

時間を味方に

「○○分以上放置しないでください」などの言いつけを守れるような身分ではないのです。説明書きに書いてある時間がたったって、全然汚れが落ちていない時には、自己責任で禁断の長時間放置に踏み切るしかないじゃないですか!

夜はその日着たシャツ・ブラウスの襟・袖に自作のマルセイユ石けん

 

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(襟・袖汚れホンットによく落ちます!力説!!!)

 

をたっぷり塗り込み、洗濯物びしょびしょ状態で放置。一晩は寝かせます。下手すると2・3日漬けっぱなしの時もあります。
つけ置き後、手洗いなりネットに入れて洗濯機に入れて洗う。 汚れの度合いにもよるけど、6~7割は納得の白さがよみがえる。残りの2~3割、なおも汚れ落ちに納得できない時、見落としていたシミや汚れがあった時ははもう1度マルセイユ石けん塗布・放置を繰り返し、再び汚れをふやかした後!?まずもみ洗い・つかみ洗い。でもダメなら洗濯ブラシなり古歯ブラシなりでこする。 ほぼ納得のいく汚れ落ちです。


漬ける➝放置する➝(部分洗い)➝本洗い と、待ちの時間は長いのですが、実質自分が動く時間はたいしたことない。限りなく手が抜ける。


全体的に黄ばんできたらまず酸素系漂白剤。どうしても納得のいかないときは塩素系漂白剤。

 

すすぎはしつこく

一夏たって衣替え、服を取り出してみたところ、襟と袖が真っ黒、正式には茶色。よくあるパターン。 しっかり汚れを落とすことももちろん大切ですが、襟なりカフスなりは布地が何枚も重なりあい、かつミシン目によって穴が空いていたり縫い目で布がツレている。波打つ布地の凸凹が固定してしまっている汚れはいったん付いたら落としにくい。汚れを落としてもすすぎが足りないとシミ・汚れの原因になってしまう。

部分洗いでこれらのパーツに洗濯石けんなり漂白剤などをたっぷり塗ったあとのすすぎは、しつこいまでに繰り返し、縫い目の中や重なり合った布と布の間、に残留成分が残らないよう、じっくりしっかり、しつこくすすぐべき。

私はお風呂でしつこくお風呂のお湯を流用して水を取り替えすすぎ続ける。これで完璧。のあともしばらく真水に漬けておく。

 

脱水不要

アイロンがけの極意。それは、いかに対象物をシワなし・シワの少ない状態で乾かすかです。
シャツ・ブラウスの場合、脱水が終わったら、すすぎません。しぼりません。そのままえもんかけにかけて干します(ウチのユニットバスはバスタブの上に物干用のパイプが付いているタイプ。当初は浴室乾燥に使うつもりだったがパワーが足りず、全く使えなかった)。
びしゃびしゃ・びしょ濡れの洗濯ものからは水滴が滴り落ち、水の重みでシワが伸びる。カットソーやニットははこの手が使えないけど、普通の布なら。軽く肩まわりを整え、身頃と袖を伸ばして吊るせば、時間さえかければ。待ちさえすれば。スピーディーにアイロンかけに着手・完了できるコンディションでシャツ・ブラウスが乾く。
滑りをよくするスムーザーなんかを使えば、より手間が省ける

のですが費用がかかります♪
(でもたしかにスムーザー使うとアイロンかけ、楽ですよ!)

 

 

長い社畜生活、愛用したブランドの中で

有名だけどオシャレだけどホームクリーニングには向かないブランド

  • ナラカミーチェ

ナラカミーチェは、昔は綿100%のかわいくてオフィスに着ていけるブラウス、たくさん出していたのです。皇太子妃雅子さまが御愛用(皇室に嫁がれる前は外務省におつとめで、末は大使間違いなしと未来を嘱望された外交官だった)されたブランドと書くとわかりやすいかも。
長く着て繰り返し洗ううちに肩パットのスポンジが溶けてなくなってしまったのにはびっくりした。
そしてだんだんと綿100%なのに布地がもろく、弱くなっていく。漂白をくりかえしても布地の色のトーンはくすんでいった。

 

  • FOXEY

FOXEYは着心地とシルエットは最高級・完璧なんですが、使っている素材も最高級で、しかもオ○ワ○ドやワ○ル○の服ではそうそう見かけないよくわからない新しくも高機能な種類の布を使っていることが多い。
の繊維でできたシャツやブラウスでホームクリーニングを繰り返すと、見事なまでに布地がペナペナに…。
ハイ。わかってます。クリーニング代の出費を惜しむような人間は、そもそもFOXEYの服を着るべきではないのです。

 

 

服を買ったら死ぬまで自分でメンテしながら着たい派におすすめしたい太鼓判のブランド

この2つはハズレの確率が低いように思う。

  • ロイスクレヨン

ロイスクレヨンの綿シャツは、布地がとてもとても固く、ゴワゴワしていて、 洗っても洗っても一向に柔らかくなる気配がない。 ハリのあるしっかりした布地だということは、 ボディをむき出しにしないということで オフィスのシーンや体型カバーしたい人間にとっては 大変にありがたい。

  • マドモアゼルノンノン

マドモアゼルノンノンは素材の良さに絶大な信頼と人気を誇る国産ファッション老舗。「クオリティが高くとがりすぎないノーブルなファッション」がウリなので 何をチョイスしても安心。

 

 

四半世紀ビクともしない綿100%のシャツもある

ちなみに私が独身時代に銀座本店で買ったポール・スチュアートの綿100%のブラウスは未だ現役。 布地も薄くならなければ縫い目もほつれない。シャリ感もシルエットも完璧。
ブランドじゃなければとは思いませんが 圧倒的な力の違いを見せつけられた気がしたものです。

 

 

まとめ

やっぱり値段の高い、ブランド入ってる服は、長持ちする確率は高い。
しかし結局は着倒してみないとわからない。  いくら持ちのいいシャツでも
不測の事態(カギザギをつくって破くとか)に遭遇したら捨てるしかない。
プラス自分が変わるリスクも計算に入れないと 。

  • 太ったり体型が変わったらそもそも着られない
  • 似合わなくなったら着られない
  • 服の好みが変わったら着られない
  • 流行が変わったら着られない

値段やブランドや買った時の見た目だけで 経年変化を読み取ることは不可能。
も私が得た結論の一つです。

 

服についてるラベルどおりに着る都度クリーニングに出せば傷まないのかもしれない。毎日毎回着たものはクリーニングに出せる身分の方なら、こんな心配しなくていい。 でも、私は違うので。

 

ファッションはトレンドを取り入れてこそ。○年前に買ったお洋服は、問答無用で処分します。 お友達は喜んでもらってくれるし~。の方なら、今まで書いてきた中身は、知らなくてもいい内容かも。

 

別に白シャツしか着ないなんてこと、ないです。 一目惚れしたストライプシャツや、つい衝動買いしちゃったカットソーなんかと交互に着て、変化をつけるのです。

 

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