ひとみにカルチャーショックを。

旅行・グルメ・美容をメインに綴る女性向けの趣味ブログ

春のトップス(カットソー)が欲しい。石田ゆり子さんのインスタを見に行って構想を練る。

冬は毎年ユニクロ薄手フリースタートル白を購入し(経年変化で2・3年モノはどうしてもケバがたちフリースのふわふわ感がなくなってしまう)日常のお出かけは間に合わせてきた。時は春。新しいトップスが欲しい…。

springcutandsew

 

 

 

ひとまず石田ゆり子さんのインスタを見に行く

万人受けし、清楚で可愛い大人の女性。いまや石田ゆり子さんは日本の年齢高めの女性の憧れの星。おこがましくも私の目指す路線ともかぶっている。参考にさせていただきたい。とインスタを覗きに行く。

 
 
 
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www.instagram.com

 

ハイブランドの服が多いので、一庶民の私には向かないのはハナからわかってるけど。見るだけなら。イメージくらいは…。

インスタの石田さんは、トーンを落とした写真が多い。つまり細部までくっきり見せない。上手い。たとえ石田ゆり子さんとはいえ、明るすぎる写真ではアラが見えてしまうはずだ。(同年代〜少し上なので察しはつく)

顔のアップだと、寝転んで下半分を隠している。ほの暗いトーン。

ロングショットに引けば顔は輪郭・フェイスラインだけで勝負できるので天性の愛らしさは失われていない。

お召しになっている服もクオリティはお墨付きでありながら天然・自然体。参考にさせていただきたい、とチェックしていく。

Tシャツも何枚か。地厚なので余計なシワが入らない。白かワンポイント。

羽織りもの、カーディやコートは柔らかめの素材で、落ち感のある服が目に付く。薄暗い写真なのでディテールまでは確認しにくいものの丈が長く、流れるかのよう。

そして上半身が華奢! もちろん、選ばれた方なんですから土台が違うのは当たり前。超々ザックリのダークカラーのミックスツイードのタートルニットなら、首回り・肩回りが程よく隠れ、匂わせることができて、服のボリュームは体の線は拾わない。

一番綺麗に見えるアングルを御存じのお姿の数々にほれぼれと見とれてしまう。

 

 

ほしい春トップスの条件

さて、現実に立ち返り。自分の生活に合う服選びです。

シャツは数は持っている。

 

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仕事にはおおむねシャツを着ていくため

  • オフタイムの集まり
  • ワンマイル以上のちょっと気合入れたいお買い物
  • 旅行着
  • ファミレス以上星付きレストラン未満のお食事

に気軽に着ていける服が欲しい。

私は暑がりなので、ニットはあまり好きではない。また、ニットはホームクリーニングだと神経使う点からもカットソーが望ましい。

シャツはたくさん持っているけど、仕事着なので正直パターンが似たり寄ったり。

変化をつけたいので、色物・柄ものがいい。

お店やECサイトに並ぶ秋・冬もののカットソーと春夏もののそれは、色のトーンが一見して変わる。春夏ものが私の好み。さらに暑がりなので地厚すぎるものは着ていられないのでここでも春夏ものに軍配があがる。

以上のことから、私の長袖カットソーの購入シーズンは春夏が勝負。

結構気合が入る。

 

ただしストライプのカットソーは今シーズンは避けたい

まるっきり無地のカットソーではさみしい。白のカットソーでは芸がない。なにか柄が入って無難なもの、となればストライプは王道。手持ちの今のカットソーのワードロープを並べてみると、見事なまでにストライプばっかり。

今年は避けたい。

 

花柄はいったんは避けておきたい

下手に選ぶと「若く見せたい感全開で見ていて痛い」になってしまう。なかなか手を出す気になれない。

 

大小問わずワンポイントのプリントTシャツもできれば避けたい

石田ゆり子さんのインスタにはあるけど。

着ていける場所が限られそう。義理で買うとかもらうならともかく。

プリントの品定めなんかやっている時間がもったいない…。

 

ペナペナに弱すぎる素材はもともと避けたい

暑がりなので重ね着はしたくありません。1枚でスポッとかぶっておしまいにしたい。

骨格診断からいけば私はストレートタイプ。「クラス感のある着こなしがお似合いになります。選ぶ服は張りとツヤのあるものを。」と言われたこともある。

薄地で体の線が見える服など着たくない。

薄地だと洗濯を重ねるうちにどうしても早くクタクタ・ヨレヨレになりやすい。

見た目も貧相になってしまう。

地厚すぎればまたまた暑くて着ていられない問題に直面してしまうので、兼ね合いは難しい。

通販で服を買う時はここが一番困る。布部分アップの画像を必ずチェック。

町で買ってもいいんだけど、選択肢は通販とはケタ違いになってしまう。

 

 

ビッグシルエットへの移行がとてもわかりやすい

「春物・トップス」で見ていくと、相変わらず脇から袖まわりがゆったりとしていたり、袖がふくらんでいたり、タックやシャーリングが入っている。

今年は袖のほかに身ごろもより一層ビッグシルエットになっている気がする。

つまり「カットソーの上に重ね着するカーディ・ブルゾン・コート」の類は、古い服だと着ぶくれてもたついたコーデとなってしまう恐れがある。 この際思い切ってリニューアルすべきだろうか。

チュニックは「体型見せたくない」の魂胆がミエミエな気がして踏み切れない。

ビッグシルエットなら、流行の波に乗れていて、それでいて着ていて楽。

色は奇抜すぎず、柄は派手すぎず そしてパッと目に付いたときに「ビビビッと」くる服。 装飾はくどすぎても恥ずかしくて着ていけない…。

 

と絞り込んでいき

目をつけたのは

ワッフル素材

リブ素材とどこが違うのだろう。よくわからない。「ワッフル」と銘打つからにはスクエアの凸凹の入った生地だと思ったのに、リブニットみたいにストライプが入っているものに「ワッフル」とのフレーズが入っている(検索用に入れておくのかしら)。

どちらにしても、カットソーなのだからリブニットみたいにピタピタしていないのは助かる。凸凹はニュアンスにもなり、保温にも除湿にもなる。程よい厚み。文句なしです。

3月はじめごろにはユニクロでは期間限定990円のワッフルカットソーなども出ていた。トレンドはとりあえず押さえてあるはずだし、さっさと決めてしまえばいいのですが。

「ユニクロの服は改善されてはきたが色展開がイマイチ」が定番なのでできれば黒・白以外(ボトムズも定番の地味色ばかりなので、オフタイムのトップスは有彩色がいい)と探す…。踏み切れない…。

ユニクロのカラーは、くすんでいるんですよね。 もっと華やかな色でテンションをあげたいものだ、と見送ったんですが。

ゾゾタウンでみかけるワッフルカットソーも、画像見る限りユニクロとたいして変わらない。くすみ色とパステルカラーの中間ぐらいの色出しのものが多い。

ビビッドカラー・ビタミンカラーではさすがに着る気がおこらない。

また、ワッフルカットソーの「適正価格」も良くわからない。 安い服だと布地と縫製がチャチい 多少お値段は張ってもしっかりめで洗濯に強い服が良い。

4〜5,000円を超えるとテキメンに検索結果が減り、カラーバリエも減ってしまう。

ただ、お値段のお手頃な服って、シルエット的には「若見え」であることは確か。 が。プチブラ服がアラウンド石田ゆり子世代をターゲットにしているとはとても思えない…。

自分が着て第一入るのか。(若い人とは胴体の厚みが違うのがかなしい) ビッグシルエット全盛なら、イケルかなあ…。頼むからしばらく流行、このままでいてくれ~。(ミニマムシルエットの頃の生きずらさに戻りたくない

 

 

ツイードカットソー

メンズのトップスカットソーの定番がオートミール調。のイメージ。にレディースのスパイスが入れば定番服っぽく目立たず、かつ花柄・ストライプ柄以外になる。満点じゃあありませんか♪

着心地がカットソーで見た目がツイード調なら着ていて楽でワンランク上に見せられそうだ。テレワークにも向きそう。

 ただ通販サイトの画像を見ているだけでは、実際に着てみて見た人が「ツイードっぽい」と認識してくれるプリントなり織り柄になっているのかを確認しきれない。

 

 

アラウンド石田ゆり子世代としては

仕事着が黒白紺ベージュ75% その他25%(うちピンク系が大勢を占める(結局ピンク好き)) 打破しなければいけないのは重々承知。 去年の年末、神戸に行ったのですが、 道行く女性のパステルトーンのコートの色のカラフルさ。

おしゃれな異人館通りにマカロンみたいなキャンディカラーのコートを着た女性がここにもあそこにも、歩いている。素敵だった。見とれてしまった。

マネしちゃおうかな。ちょっと、冒険。

 

 

 

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