ひとみにカルチャーショックを。

旅行・グルメ・美容をメインに綴る女性向けの趣味ブログ

【新型コロナ】ヨーロッパ旅行(夏以降)はどうするべき? キャンセルすべき?

陸マイラー(陸でポイントを貯めて特典航空券に交換して飛行機に乗る人のこと)の私。2019年終わりごろから、新型コロナウィルスの暗雲が世界に垂れ込め、世界は今戦時下・戒厳令状態。真面目に三密を避け、手洗いうがいマスクを励行。自分はコロナにつかまってもいいんだけど、周りの人には迷惑かけたくない!の日々の中、必死&泣く思いで取った特典航空券(しかもファーストクラス! )、使えるのかキャンセルしなきゃいけないかが気にかかります。

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行きたいのは9月のイタリア、12月のベルギー

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特典航空券の旅は、予約が早い。出発日の355日前(注:ANA。JALは360日前)に往復の席を予約し、帰りの便は予約変更の手続きをするのが王道・セオリー。

1年先の予定なんか立つはずないじゃん、なんて言っていたのでは、タダで飛行機なんか乗れません。

 

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今年の業務予定表をにらみ、来年の業務予定を予測し、固めて休める期間を割り出す。

血圧マックス・血管がブチ切れそうな息詰まる争奪戦。。。

を経て手にしたイタリアとベルギー行きのチケット。

 

イタリアもベルギーも、新型コロナウィルスの被害が特に深刻な地域の一つ。

9月に行けるんでしょうか、12月に行けるんでしょうかなどと、お気楽な質問ができるムードには程遠い。

 

 

9月にヨーロッパに行けるのか 行ける行けないのがはっきりするのはいつか

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1年前に飛行機を押さえ、楽しみに楽しみにしていたのです。でも、

  • そもそも入国禁止
  • 飛行機が飛ばない
  • 行った先で行きたいスポットが軒並みクローズ
  • 渡航先または帰国したら一定期間の自粛が義務づけられる

のでは、不要不急以外の用事、物見遊山の有休の旅人としては、諦めるしかない。

 

そしてコロナが世界を席巻する前の目論見として

の流れでいくつもりでいたのに。

行けるのか行けないのかわからないのでは身動きが取れません。(キャンセル料がかかる。またキャンセル手続きが煩雑)

行けない、とスッパリ決まれば、悔し涙にかきくれながら特典航空券の払い戻しをするだけだし、ホテルはキャンセル無料のトコを押さえてあるので実害は耐え忍べる範囲。

ぎりぎりまで待とう。

で。「ギリギリ」とはいったいいつか。

1カ月前か、半月前なのか、一週間前なのか。

全然読めない。

安く旅行に行くとは、手間がかかるものなのですよ。まったく。

 

 

見込み・予想でいい 知りたい

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イタリアもベルギーも5月4日から、フランスは5月11日から、オーストリアは5月1日から、スペインは4月13日から、ドイツは4月20日から、スイスは4月27日から、ロックダウンを段階的に緩和していくことを発表。オランダは5月19日まで延長。イギリスも延長の方針。(注:2020年5月現在)

当然のことながら、緩和措置とは、現地で厳重な警戒の中暮らしてきた方々が普通に暮らしていくためのもの。

同じく当然のことながら、EU圏外の外国人の観光は、空路入国不可なんだから、無理。

今ダメなのは、わかった。

で、9月には行けるんでしょうか。

海外旅行のスキルの高い人なら、直前でもうまく対処できるのでしょうが

私、レベル低い。

旅行のかなり前から綿密に多方面との打ち合わせを重ね、ギッチギチに日程を固め、準備しておかないと不安で仕方がない。(注:英語の話せないおんなおひとりさま)

直前解禁では、対処しきれないぞ…。

 

 

先のことはわからない 
とりわけ組織の人や肩書のある人は言わない

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コロナ情勢は、日々刻々と動いていく。先のことなど、わからない。当たり前です。

 

「ヨーロッパ旅行 いつから行ける」と検索窓に打ち込んでみても

旅行会社のPR記事ばっかりです。

安く行けます!お買い得です!ってかんじ。 でも行けるかどうかについての言及は当然ない。

今後について、見込みでいいから旅行会社のコラムとかに出ていないかな~、と探してみても、

組織として「〇月くらいからなら行けるんじゃないでしょうか」 なんて、文字にして発信するはずがない。

結果、ハズれちゃっても仕方がない、は読む人の言い草。

情報を出した側としては、責任と今後の営業がからんでくるんだもの。

 

つまり、ほしい情報は、ない。

 

掲示板に書き込んだって

「しばらく様子を見ていくしかないんじゃないですか。」

「外務省の『たびレジ』に登録なさり、リアルタイムの行きたい旅行先の情報を受け取ることをおすすめします。」

とあたりさわりのない答えしか帰ってこないに違いない。

在外邦人の「新型コロナウィルス渦」における今後の展望、なんて記事に、本格的に仕事を再開できる時期とか書いてないかな、とか探してみるんですけど。偉い人ほど用心深い。ダメだ。

 

 

しかし経済再開を誰もが信じている・待ち望んでいる

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しかし、イタリアの方だって、ベルギーの方だって、観光客に来てほしいはずです。

命は最優先。正しい。でもいつまでも経済が滞ったままでは、生きていけない。死活問題のはずです。

新型コロナウィルスの患者が増えるのはある程度仕方がない。できるだけ穏当に。患者さんには十分な治療を。医療従事者の方々にできるだけ負担を強いることのないように。を守れるセンにさえなれば良い。

現地で実際に生活している人の空気感が知りたい。

アメリカのトランプ大統領が当選した時は、心底びっくりした。ヒラリーさんが当選するのだとばかり思っていた。マスコミはアメリカの大衆の民意を、結果として伝えなかった。見誤った。

 

この調子なら、早めに新型コロナウィルス収束するのかもしれない、なのか

いつまでダメダメ言われ続けるんだ、コロナで死ぬのは大ごとで飢え死にはスルーなのか、といらだっていないのか

夏、うーん、早くても秋になるのかなあ…。でも、かきいれ時の夏にはお客さんが来ないことには痛い。痛すぎる。

などなど。暮らしている人の率直な声が知りたい。

希望的観測でいい。望みがあるのか、ないのか、現地の情報はないだろうか。民意が知りたいのです。

 

 

あくまで個人的な意見ですがと前置きつき 望みはないこともない

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探しまくり、みつけた情報は2つ。

【新型コロナ】ドイツ旅行はキャンセルすべき?現地の状況と今後の考察 | 旅と私とドイツ

 

【新型コロナ】今年のGW、夏のクロアチア旅行はどうするべき? - クロアチア観光・旅行サイトCROTABIクロアチア観光・旅行サイトCROTABI

 

 

ドイツとクロアチア。

ドイツは、御主人の海外赴任でデュッセルドルフにお住まいの「やまえり」さま。

 クロアチアは、クロアチアの観光名所やクロアチア語についても著書もある小坂井真美さま。
クロアチア政府公認観光ガイドの資格を持ち、現地でのガイドやコーディネイトもなさっている方。

 

どちらのブログも、異郷の地の生活や人々の暮らしを丁寧に伝えており、大変参考になります。

お二人とも、「あくまでも個人的な意見であり、最終的な判断はご自身で」との前置きながら

  • 市民生活と経済活動の段階的な再開
  • 国内での移動解禁
  • EU圏内での移動解禁
  • EU圏外からの入国解禁

へと進み

夏ごろにはあるいは旅行できるようになっているかもしれない。

いくらなんでも秋くらいには旅行は解禁にしてほしいし、

規制緩和と新型コロナウィルス収束が順調に進めば最速の旅行自由化!? は秋ごろからではないか。

 

との御見解。

 

…ということは。9月のイタリア旅行。

今の時点ではまるっきり絶望してしまうこともない。

 

なお、注視していきます。

行きたい!!! イタリア!!!

 

 

 

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