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ランズエンド レディース(通販)シャツ・ポロシャツ購入レビュー

ランズエンドのトップスを購入したので、荷物の到着、着心地や洗濯やアイロンかけしてみての感想など。

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ランズエンドとは

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(簡易包装で届きました)

主に通販(オンライン・カタログ郵送)のメンズ・レディース・キッズの、アメリカ生まれの、カジュアルウエアを中心に扱うブランド。スーピマ・コットンと呼ばれる高品質のコットンと50年の歴史を誇るトートバッグが人気の定番アイテム。

 

 

とはいうものの、男性のワイシャツだってあるし女性のスーツだってある。正式な・フォーマルな席には厳しいかも知れないけど、日本のオフィスカジュアルで充分使える。

綿・麻等の素材の室内着・街着・リゾート着が多い。

デザインがベーシックで、カラーバリエーションが豊富。

日本サイズでの展開なので、サイズが合わないとの心配は無用。

ユニクロにもちょっと似ているのですが、

ユニクロより値段が高いですね。

ユニクロがセールで1,980円、プロパーで3,800円くらいの品物は

ランズエンドでは5,800円とか6,800円とかする。

ここは素材と縫製、シルエットの差なのだと思いたい。

カタログのモデルさんも落ち着いたかんじの人が多いし、
極端にスリムな人がいないので安心感がある。

年齢層も若干高め。

 

無難な、周りから浮かない服装でいいんだけど、

ユニクロなら誰でも着ているし。一味違う服がいい。

もちろん品質はある程度のレベルをクリアした上で…。

こまめに実店舗を覗き、実物の色と布の質感を確かめながらお買い物をするのがベストなんだけどなかなかお店に行けない…の方にはおすすめできます。

アウトレットは、品物と一緒に値引き額の大きい商品のカタログが同梱されて届きました。

 

 

購入の動機

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(袋の裏の告知)

ポイントサイトで、「ランズエンドのオンラインショップでの初めての購入の方に限り○○○ポイント差しあげます。とのキャンペーン中だったので。

 

 

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通販を利用すると、普通はオンラインショップ内で1%とかポイントがもらえて、次回の買い物に充当できるのが普通。

今回は、それに加えて、現金にも交換できるポイントサイトのポイントももらえる。

二度目のお買い物からは初回特典はもらえない。

 

オンラインショップに行ったのはポイント目当てですが

自分好みの

ベーシックで着回せそうなアイテムがあったのでポチってしまいました。

 

 

ランズエンドの通販はキメ細かい

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(白長袖シャツと紺半袖ポロシャツを購入)

最速翌日に届く、がうたい文句。

30日以内サイズ交換無料。

ベーシックなアイテムに「自分だけ」感をプラスする刺しゅうをオーダーできる。一部無料、一部有料。

私がポチったのは10連休の前。10連休は家を空ける予定だったので、

連休の最終日に配送依頼。つまりかなり間が空いていたのですが、配達希望日2日前には「発送しました」とのお知らせメールが届き、ぴったりきっちり、希望日には受け取れました。

ロゴ刺しゅうは、以前、「アメリカのセレブはラコステのポロのロゴをほどいて着ている」ってのをテレビで見かけた。ロゴなしでいいや。やめておきました。

 

届いたのはこちら。

 

 

ホワイトオックスフォードシャツ長袖(ストレッチ・ラッフル)

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梱包のビニール袋の上から。

 

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全景です。

 

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バック。

 

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襟元、前ボタン。

 

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フロントのバスト部分にはダーツが入っている。

 

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脇の下部分の縫製。表側から。

 

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袖口のフリル(ラッフル)部分。

 

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袖口を裏から。

 

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襟回りを裏から。

 

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襟部分をもう1枚。

 

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背中のタック部分。

 

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背中のヨーク部分。

 

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右肩。

 

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左肩。

 

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裏についている替えボタン。

 

 

ポロシャツ(半袖 色 : 紺・ディープシー)

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袋から出したところ。

 

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全景。

 

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バック。

 

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襟まわり。

 

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肩まわり。

 

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袖口。

 

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裾。

 

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裏から。

 

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生地の鹿の子編のポチポチ。

 

「ヘリテージ」コットンという商品名がついています。

手触りがとても柔らかく、やや薄手で肌触りがサラッとしている。

ボタンを閉じても襟を立てても決まる。との説明。

 

 

感想(白シャツ)

紺の半袖ポロはまだ着ていないので、白シャツのレビューです。

コットンのホワイトシャツは、アイロンがけの手間こそ必要であるものの、

長く使える究極のスタンダードです。

 

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襟が高く、長袖ならばジャケットに肌が触れず、傷まない。

かつシャツカラー・スタンドカラーばかりでは飽きてしまうため

スタンドフリルのシャツが好きなのです。

同じような形のシャツを見つける度に買ってきました。

 

包みからシャツを出して、

わりとびっくりしたのは

布地がゴワゴワ

一応甘口・辛口で分ければ甘口テイストのシャツ。

今まで購入した同じようなデザインのシャツは

  • トラッドなブランドなら布地はより薄く、男性のワイシャツを思わせる布地でジャケットインに便利なタイプ
  • フェミニンブランドであるならは布地にストレッチと光沢が入り、化学繊維なのでテリや反射する光のバリエーションいろいろ。
  • ストレッチのきいた素材なら伸縮性があるからシャツ&スカートでもウエストシェイプされて華やかなシルエット

バリエーションとしては

  • 地模様でストライプになっているとか
  • 布地に光があたるとツヤっぽく見えるとか
  • 薄地でスタンドカラーのフリルが透けて見えるもの

などを着てきたのに。

ランズエンドのシャツは、ゴツイ。ゴワゴワ。

さらに、商品名に「ストレッチ」とは入ってるんですが、こうゴワゴワではどこがストレッチなんだかさっぱりわかりません。

私の感覚だとデザインと布のテイストがあんまり合っていないような。

ランズエンドはもともとはヨット用品、アウトドア用品から始まっているブランドなのです。アメリカ魂を見た!ってトコでしょうか。違うかな~。

でもブルックスブラザーズとか、ポール・スチュアートとか、街着・ビジネスウェアメインのブランドならもう少し薄い生地で作りますよ。絶対。

 

ランズエンドのスタンドカラーのフリル(ラッフル)シャツは、

大げさに言えば、ボタンを全部閉じて立たせたらシャツが立つんじゃないのか

勘ぐりたくなってしまうほど布地が固い。そして布地にツヤがない。

 

ただ、ゴワゴワしている布も、悪いことばかりではないのです。

布地にある程度のハリがあれば、体型をあらわに見せなくてすむ。

透ける心配がない。

コットンは、洗濯を繰り返すと徐々に布地が薄く・弱く・やわらかくなっていく。

ゴワゴワしたコットンであれば、耐久性が期待でき、長く着回すことが可能。

襟・袖・脇の縫製もしっかりしていました。

 

着心地とシルエットには満足

そして着心地も、けっして悪くない。

肌触りはいいし、ストレッチ素材にありがちな肌にベタっと張り付く感触もない。

あくまでナチュラルにボディに添い、通気性も良い。

 

長袖だし、オフィスでは袖口の傷みを気にして

袖をまくってしまうのですが

布地がしっかりしているから、袖まくりも1回で決まって

ずれてくるとか落ちてくるとかがない。

 

シルエットもタイトすぎずルーズすぎず。 ほどほどの存在感と清潔感もあり

 

実用度はポイント、高い。

 

洗濯とアイロン

綿96%、ポリウレタン4%。ホームクリーニングできるのでコスパが良い。

 

袖と襟の脂汚れに効果抜群の自作マルセイユ石けん

 

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をたっぷりなすりつけ、洗濯ネットに入れて、しばらく放置し(汚れが浮き出る)、洗濯機でガンガン洗っちゃえます。

 

アイロンもかけてみました。

何しろ布地がゴワゴワ。

私は綿シャツはびしょびしょに濡らし、水を抜いた浴槽の上に、えもんかけにかけて干すのでとりあえず大シワはない。

ものの、小じわは多少アイロンをかけたくらいでは伸びない。

前立ても袖もカフスも地厚なので黙って軽くアイロンをかけているとアイロンが浮いてしまいます。

気合いを入れてプレスしなければならない。

 

じっくりスチームをあてるか、スムーザーを使うしかない。

 

 

 

 

ジャケットインに使うなら身頃の多少のシワは関係ないし、

内勤だけの日なら多少シワっぽくても私の職場に着ていくには支障のないレベル。

オフの日に着るのであれば洗いざらし感がかえって新鮮かも。

 

コスパ

いままでこのテのシャツはデパートなどでプロパー価格で15,000~20,000円前後

ところが、ランズエンドのこのシャツはプロパー価格が5,980円!ついでに言うならセールで3,900円(税抜)!

コスパ良ければ多少の不満は全て乗りこえられそうです。

 

 

まとめ

ユニクロやGUが日本の最大公約数のカジュアルだとすれば

ランズエンドは、まず

ユニクロやGUほどメジャーではないので、

差別化されているとのささやかな優越感を味わえる。

 

ユニクロ・GUと似たようなアイテムでも、多少価格は高い。

そして差額分「ここはちょっとこだわっている」がとてもわかりやすい。

 

今回のランズエンド、価格とクオリティと満足感、総合点、高い!

これからチェックしていこうかな、と思う間もなく、

毎日のように、降るように、メールボックスに新商品やセールのお知らせメールが届く。

とりあえずウオッチを続け、夏・秋・冬と底値の時期を探っていきます。

 

 

 

 

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