Cath Kidston(キャス・キッドソン)のキャリーバッグ購入レビュー。

ロンドンの旗艦店、ピカデリー店でキャス・キッドソンのトラベルバッグを購入しました。正真正銘、本物! おひろめと感想。キャス・キッドソンは細く長くリピしているブランドなのでブランドにまつわるお話などもあわせて。

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購入したのは

Wild Poppies Four Wheel Cabin Bag

プリント柄は「ワイルドポピー」。公式サイトには「ブラック系」とありますが」濃紺ですね。夢見るように開く白い大きなポピーの花びらのひとつひとつもまことにラブリー。落ち着いたトーンでありながら華やかで、とっても私好みだわ。

四輪つきのキャリーバッグ・キャビンバッグ。

布地は撥水性のあるポリエステル。見た目マット。キャンバス地のざっくりしたやや粗い織りで、耐久性にも優れる。

縦49センチ・横35センチ・マチ18センチ・持ち手20センチ。
表地・裏地ともポリエステル100%。
原産国はベトナム。
ハンドル全長は47センチです。

 

 外観

上からみたところ。

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持ち手はむき出しではなく、キルトが入って、ワイルドポピーファブリックで巻いてある。握った感触が柔らかい。

カートの持ち手の部分はファスナーをあけて引き出します。

 

ハンドルにはキーケースがついていて

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 先端にはリング。南京錠と鍵2個はカバンの中に入っていました。後ほどお見せします。

 

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バッグを横向きにしても持てるよう、同じくキルティングコートされた持ち手が付いている。縦持ち・横持ち・カートを引くの3つの使い方ができます。

 

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上部のファスナーを開き、カートの持ち手を引き出します。

 

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持ち手を一番長く引き出したところ。

 

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持ち手を短くしたところ。二段階調節できます。

 

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コンフェクションストラップが4つ付いている。荷物を小さくしたいとき、ストラップを締めて厚みを減らし、圧縮させる。紐も地厚でガッチリ硬く、

 

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ストラップのジョイントのプラスチックも程よい厚みでカッチリしまります。

 

バッグの表にはポケットが2つついていて

手前のポケットは底が浅く、A5サイズくらいが入る深さ

奥のポケットは深いので、薄くて大きい、例えばクリアファイルに入れた書類なんかも楽々入ります。

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内部

バッグを開いてみます。

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表と同じ紺色。ただし中のナイロンは表地よりも薄く、しなやか。

 

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フタ部分には幅いっぱいにファスナーがついていて

 

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大きいものを収納できる。

 

マチ部分にもファスナーがあり

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小さいものや細長いものが収納できる。

 

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バッグの中には荷物が動かないようクロス式のバンドがあり

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バンドはゴムなので伸縮自在。

 

バッグ内部の中央を走るファスナーを開いてみると

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プラスチック板と持ち手と持ち手の接続部分が見える。

 

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南京錠はキャス・キッドソンのロゴ入り。ファスナーの持ち手の革部分もエンボスで同じくロゴ入り。

 

バッグ開閉用のファスナーには南京錠用のホールがあるので、

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ファスナーを閉じ、

 

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ホールを合わせて

 

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鍵をかければセキュリティ上も安心。

 

本来、南京錠はキーホルダーにつけておくべきなのでしょうが、なくすの、こわいし。中に入れておいて、使う時だけ出そう。

 

車輪

車輪部分は

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車輪はゴム製ではなく、プラスチック製なので、取り回しの感触は若干硬い。ただし360度回転。車輪を取り付けるプラスチック部分は角をしっかりホールドできる大きさ。

 

価格(現地イギリス、日本オンラインショップ)

お値段は125ポンド。

日本の公式オンラインショップでは税抜き24,400円。

ただしキャス・キッドソンは品物の移り変わりも激しく、今みたらセール価格の30%OFFでした。

そしてイギリスのお値段の125ポンドは税込み価格で、イギリスの消費税率は20%。免税手続きをすることにより2割引で購入することができた。

つまり、元値14,000~15,000円のものが、日本に来ると+9,000円で売られている計算になる。

…高いんだなあ。けっこう。でもキャス、やっぱり、欲しいしな…。

 

感想

  • 布製なので軽い。取り回し楽々。
  • 布地も花柄、キャンバス地もほどよく丸みを持たせたデザインなので完全に女性仕様。
    ユニセックスなキャリーバッグよりテンションあがる! 
  • ポケットも外側に2つ、内側に2つ、全てファスナー付きなので便利!
  • お安いキャリーバッグだと、荷物が重いと持ち手がぐらぐらして、引っぱってて心もとないこともあるのですが、このバッグは背面にプラスチック板が入っているし、持ち手もしっかり太く、補強板にがっちり取り付けてあるのが目で確認できた。底の部分も補強されているし、車輪もデザインは優雅ながらもけっこうゴツい。お値段なりの使用感と耐久性はありそう。
  • 車輪がゴム製だと、引きごこちは良いのですが、ゴムが劣化するとお手上げというリスクと隣り合わせ。ガンガンヘビロテして取り換えるバッグでもないので、このバッグの場合、許容範囲。
  • フタ部分もキャンバス地・ポケット生地と何重にも補強はあるし、中のゴムバンド・外のストラップをきっちり使えば中の荷物は安泰でしょう。
  • 水洗いは禁止。濃い色のバッグなので基本汚れはは目立たないけど、白のお花のところ汚したくないな~。多少の雨ならはじいてくれそうだけど防水スプレーしとくべきかも。

 

ピカデリー店の感想

  • 英国王室御用達、紅茶のフォートナム・メイソンの道路はさんだ隣にあります。
  • 日本語の話せる店員さん、私が行った時にはいました。 「タックス・ペーパー・プリーズ」とジャパニングリッシュでアジア系店員さんにお願いし、名前を書いたら「日本の方ですね」と話しかけられた。
  • 旗艦店なんだから、たとえばキャリーバッグなら、大きさと柄が違うものが棚にずらーっと並んでいるのかと思ったら、私の行った時には少なくてもキャリーバッグは2種類しかなかった。
    もちろん、定番のビニールバッグやポーチになると多少種類は増えますが、大物!? になると点数は少ない。お店は確かに広いけど、バッグやファッション小物、キッチン小物に文房具、ホームファブリックにアウター、リラクジングウエア、レジ前には見切り品コーナー、とジャンルも広い。まんべんなく商品を並べれば、1つのジャンルに絞ってみれば品数は案外、多くない。「キャスの〇〇が欲しい」と思いつめてお店に行くと、「…もっとないの!? 旗艦店でしょ」と物足りなさを覚えるかも。
  • 逆に言えば、さすが旗艦店!本場、本物のキャスの世界だわ!と感激することもできる。わー、キャスってこんな柄、こんなデザイン、こんなアイテムあったんだ~、と新しい発見はあるし、画像やカタログ写真だけではわからないパーツや質感を確かめることもできる。
    やっぱり、免税店あたりとは、品揃えは段違い。

 

 

キャス・キッドソンは変わった?

私はキャス・キッドソンが日本にお目見得し始めた頃、一目ぼれしてしまいまして、いくつか購入しました。

英国仕様、直輸入。小型のポーチあたりでは気が付かなかったんですが、長財布を買った時にはちょっとびっくりしましたね。

素材はビニール素材で、テキスタイルはカワイイ。ただし、使われているファスナーがビニール素材にくらべて明らかに薄く・弱く、見た目がアンバランス。ファスナー縫い付けている糸が細い。針目が大きい。

値段が違うんだから、ヴィトンの財布と比べってしょうがない。と自分に言い聞かせ。しかし納得できず、早々にヤフオクで転売してしまった。

ビニール素材のバッグも、ヘビロテしないなら問題はないのですが、コットンハンドルのタイプはハンドルのくたびれ方が異常に早かった。

キルトで巻いたハンガーは、ポッキリ折れてしまった。

 

「キャス・キッドソンは品質にばらつきがある」との噂を聞きつけ、ヤフオクで針箱を落札した時には「お手持ちの中で一番状態の良いものを送って下さい」と頼み込んだ。でも 引き出し、あんまりスムーズに出てこなかった。

以来、用心し、キャス・キッドソンを購入するときにはダメージの少ないアイテム・自分でじっくり見定めたアイテム、あるいは運を天に任せ、一かバチか! でポチったりしてきました。

今回はパッと見、布地の強さと部品の強さ。縫い目の幅・針穴の大きさ、縫っている糸の太さ・強さ、違和感なし。

キャンパス地のタイプは昔は見かけなかった。キャリーバッグもなかった。ブランドって、変わるんだなあ、を実感。

 

 

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