パーフェクトな宿でした。立地完璧！ ホテルはキレイで設備よし、スペイン情緒たっぷり！ サービス満足、お値段リーズナブル。
カタロニア・プエルタ・デル・ソル
Catalonia Puerta del Sol 概要
住所
Calle de Atocha, 23, 28012 Madrid,
電話番号
34-91-3697171
FAX番号
34-91-3601231
公式ホームページ
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外観
アトーチャ通り沿い。ヨーロッパのホテルって、旗を出しているから、外国人にもわかりやすいですね。
ホテル内部
入口。
エントランスの天井は高く、優雅でシック。
フロントわきの階段の階段にはライオン。
談話室
壁に飾られている鏡。丸い鏡で、縁取りもすてき。
フロントを抜けると中庭があるのです。
幻想的な空間。非日常な気分に浸れそう。
吹き抜けの天井。採光が取れるから明るくなる。そしてシック。
エレベーターへ。
階段を下りていくとレストランがある。
お部屋の階でエレベーターを降りて
通路。「ＳＡＬＩＤＡ」はスペイン語で「出口」「非常口」。
通路は狭く、部屋数も少なかった。（５階６３部屋）
部屋
広い～。きれい～。１人で使わせてもらっていいのでしょうか。大満足です。
部屋のドアを開け、向かって右にクローゼット。金庫あり。
ベッドの向かいにはデスク、チェア２脚、サイドテーブル。
電源の数も足りてます。
デスク下の冷蔵庫。中には飲み物。の脇の棚には軽食、コップ。
上段はクッキーと生ハム。飲み物も食べ物も残念ながら有料です。手はつけない。
中段はワイングラス
下段のグラス。
コーヒーセット。湯沸かしポットもついている。コーヒーはネスカフェで、ハーブティーのティーパックが４つ。毎日補充がありました。
水回りは
バスタブとシャワー。お湯の出も水の出も合格。
黒大理石と木目調の洗面台。
トイレ。
ビデ。スペインのホテルには必ずついています。
アメニティ。シャンプー・ボディソープ・シャワーキャップ、ヘアブラシ、髭剃り、ティッシュ。
スペインのホテルには、ティッシュボックスって置いていなくて、５～６組のティッシュペーパーがアメニティの一つになっている。
アルガンオイル入りのハンドソープ。
シャンプーとボディソープもアルガンオイル入りで香りはユーカリとペパーミント。さわやか系。ユニセックスでつかえます。「９２％ナチュラル＆オーガニック」。
「カタロニア」の文字も入っているわ。３泊したので、１セットはおみやげにお持ち帰り。
バスタオルとフェイスタオルは「カタロニア」のロゴが入った白。
窓を開けたら、中庭でした。窓の手すりの形も凝っている。ねじってあって、先はお花？ お天気はあいにくの曇り～雨模様で、ひんやりした空気が流れてきました。
天井の屋根。１階からは見えなかったけど。ガラス張りですね。光が漏れている。
食事なしの予約で、朝はさっさと出てしまいました。
感想
立地・場所エリア完璧。ものすごく便利
プエルタ・デル・ソル広場まで徒歩５分。
マヨール広場まで徒歩８分。
サン・ミゲル市場まで徒歩１０分。
王宮まで徒歩１５～２０分。
グランビア通りまで徒歩１０～１５分。
プラド美術館まで徒歩２０分くらい。
と、初マドリード訪問者がとりあえず一通り極めておきたいエリアはすべて徒歩圏内におさまってしまう。
治安は８０～９５点
スペインに出かける前の情報収集では、アトーチャ駅にはすりが多い、アトーチャ通りは危ない、との注意・忠告だらけ。グーグルマップで現地に降り立ってみるとなんだか、画像が暗い…と一抹の不安を抱いていました。
マドリードでは 海外タウン・コンシェルジュサービス「トラベロコ」 で見つけたマドリードのロコさんに空港迎え～ホテルチェックインまでご同行いただいた。
「このホテルからアトーチャ駅まで、道１本ですよね。朝、女一人で、スーツケース持って歩いて、危なくありませんか？ 」と聞いたら
（アトーチャ駅でスーツケースを持って乗り換えでうろうろするのが危ない。タクシーで駅に行くことをおすすめします。とツアー参加の注意書きにあった。）
「全然大丈夫ですよ～。」との力強いお答え。
ただし、マドリードの９月、明るくなるのは朝８時過ぎてから。
どちらかというと朝型の私。１０時集合のツアーの前にひととおり外観だけでも町めぐり、と朝７時にホテルを出たら、真っ暗なんですね。
仕事に行くのであろう人はまだいい。道で２・３人、たむろしている人もいる…。多少は怖かった。
それと、ロコさんには、
「アトーチャ通りを渡ったエリアには行ってはいけません。治安、悪いです。」と教えていただいた。（地下鉄ティルソ・デ・モリーナ駅周辺）（近くに無料給食施設などもある）
怖い、危ない目には合わなかったし、ホテルのまわりも荒れていたりしていないし、安全にホテルに泊まり、安全に帰ってくることができたので、１００点満点でもいいんですが。
とは言え、アトーチャ通りですりにあった人も、実際にいる。
（タクシーの運転手さんが車のトランクをあけ、乗客のスーツケースをおろしていた時、ズボンポケットからスマホをすった）
注意喚起のために、少し減点しておきます。
プラド美術館の帰り、メインストリートから１本離れた道を、「週末のど・日中なんだし、観光客もぞろぞろ歩いているし」と恐る恐る通ってみたら、メインストリートより、建物が、随分古い…。calle de Sta.mariaかモラティン通り。老舗のレストランもある通りだから、怖がるほどではなかったと後で知った。
ランチクーポンつきのツアーに参加し、朝、店を下見に行ったら、お店の前の軒下ではホームレスの方は１人、お休みになっていた…。
食事
口コミによれば、評判はＧＯＯＤ。
私は素泊まりだったので頂戴していないのですが。
（朝早く出かけたい身にはホテルの朝食時間は早すぎる）
ホテルの向かいにスーパーがあるので、簡単なものなら手に入る。
ただし、スペインのスーパーには「コンビニ弁当」的なものはない。
（詳しくは ↓ こちらに書きました）
近くにレストランや、テイクアウトピザのお店はたくさんあるし
サンミゲル市場での食事
テイクアウトのデザート
おいしくいただきました！
（これだけの量を食べると、次の日の朝、ホテルの朝食などとても食べる気にはなれない）
宿泊料
２泊３日で３７０ユーロ。
四つ星ホテルで、交通の便良く、お部屋は清潔、スペイン風のインテリアはハイセンス、スタッフの皆さまは美男美女揃いて感じがよく、施設設備に文句なし、何一つ欠けることがないとは、このホテルのことでは。なのに日本円で１泊１５，０００程度でとまれてしまう。
いちおう、パリ・ニューヨーク・ロンドンと、世界有数のホテル代の高いエリアを旅したことのある身。リーズナブルだよなあ～。と感心してしまいました。
座布団１枚！ の心境、ってとこでしょうか。
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