ひとみにカルチャーショックを。

旅行・グルメ・美容をメインに綴る女性向けの趣味ブログ

情弱で写真の知識と技術はほぼ皆無だけどいいカメラ(コンデジorミラーレス一眼)が欲しい。

年末年始の奈良京都旅行が終わり、旅行記のブログアップも終わった。しみじみ感じるのは、「もっと上手な写真は撮れないものだろうか。」

 

 

手持ちのカメラと問題点

今持っているカメラは2台。

 

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ニコンのコンデジ「COOLPIX L30」と

 

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 キヤノンのEOS Kiss X50。

 

COOLPIX L30は充電が乾電池なのが気に入って購入したのです。しかし1枚写真を撮ると次の写真が撮れるようになるまでに時間がかかること。(体感5~6秒)、それと、室内の写真が暗く映る。ない腕で工夫はしてみたのですが。

 

EOS Kiss X50。初心者向けの型落ちだけど、いちおう一眼持っているんです。私、ハンドメイドのブログもやってるんですよ。

handmadesoap.hatenablog.com

 偉い先生に石けん作りを習いに行った時、できた石けんをすかさずデジタル一眼カメラで撮影される姿を見て、…「いいカメラで石けん撮影しないと」と買った。

 

旅行中は観光地めぐりにコンデジ、宿やホテルの中ではデジタル一眼と使い分ける。(デジタル一眼、大きいんだもの。カメラ上級者ならともかく、初心者からいつまでたっても抜け出せない私。気恥ずかしくて持ち歩く気になれない)

いただく御馳走もそうそうお目にかかれないものばかり。せっせと撮影した。

…なかなかうまく撮れないものですね。

それに食事中に料理の写真撮るなんて、本来マナー違反でしょう。連れの者ども(家族)に気兼ねしいしい夜間・暗めの照明の中急いでシャッターをそそくさと切る。

カメラ女子初心者講座の「素敵な料理の写真を撮るには」なんて特集を見ると

  • 光が大切なので、できれば太陽光に近いところで撮影しましょう。
  • 近い距離は手ブレしやすいから、三脚を使いましょう。

…できれば苦労しないのですが。「空気読め」って世界ですよね。写真撮りにレストラン行くんじゃないんだから。

風景写真も、撮れていることは撮れている。

手ブレを防ぐためには

  • 両脇をしっかり締める。
  • 両足を踏ん張る。
  • 心を静め、静かにシャッターを押す。

三分割法だの日の丸構図だの理屈はいちおう読んだけど。逆光はよろしくないとはわかっているがガイドさんを待たせるには気が引ける。さっさと撮って(記念だから写真は欲しい)次にいかなければ。

理屈はわかりすぎるほどわかる。しかし腕も環境も厳しい。しかし良い写真は取りたい。道具のスペックを上げるのが早道と見ました。新しいカメラが欲しい。

なにしろ

 

www.hitomi-shock.com

 ロンドン行きが決まっているものですから\(^o^)/ 

 

新しいカメラに求めるもの

  • 室内写真がはっきり写せるもの。ホテルのお部屋の中の家具調度や水回りを全体で撮ったり気になるところはピンポイントで接写したい。そして食べ物の写真は超重要。夜のレストランでスムーズに、スマートにフラッシュなしで成功!の写真を一発で撮りたい。
  • 屋外の観光地の写真がまともに写せるもの。当然レタッチなどしません。(ここはハードル低そう)
  • 持ち歩きやすいもの。…コンパクトであればデジタル一眼でもコンデジでもいいんですが、レンズを取り換える気はないし、手ぶれうんぬん語ってるレベルですから、コンデジが分相応なのはわかっています。
  • 予算は、建前は糸目は付けない。でも、何十万も出せないわ。

 

比較と検討

カメラのレビュー記事(価格.com)とか見ると、書き込んでいる人って、カメラ好きの人、カメラに詳しい人。カメラ語りがしたい人。なので専門用語ばかりなのです。

難しい単語が次々出てくる。わからない言葉ばかりなので何を言っているのかがそもそも理解できない。まじめに何時間か腰を据えて読めばいいのでしょうが億劫です。質問スレ立てたりしたら、無知を笑われそうで怖くてできない。

商品紹介の記者さんのレビューは基本ほめ言葉しか書いていない。それにやっぱり、専門用語が多い。

検索を繰り返すのですが、量が膨大。おすすめ機種も多すぎて訳わからん。「夜間室内と夜間料理撮影(三脚なし)に特化したデジカメ」なんて、そもそもないのです。専門用語から読み解かなければいけないのが辛い。

持ってるコンデジ(今は廃番)のクラスだと

Nikon デジタルカメラ COOLPIX A100

 

代替わりしたのの価格が10,000円しない。そして初心者用・情弱用の機種なので、あっさり「良かったです」かカメラマニアの人の「こんなのでは到底使えない」とけちょんけちょんにこき下ろす口コミばかり。

アップグレードしてシャッタースピードは上がったのだろうか。しかし写真に満足できなかったのだからこのクラスはやめておくのが無難でしょう。

(でもコンパクトデジカメのベストセラーですよ。乾電池式、いいですよね~。いちいちバッテリー交換しなくていいし)

 

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX1RM2

ブログアップ用のデジカメで真っ先に頭に浮かんだのは

kowagari.hateblo.jp

 

神ブロガー、テラヤマアニさま所有。SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX1RM2。

驚くなかれ、30万円台です。お金さえ出せば、私を陸マイラーの世界に引き込み、JALのファーストクラスとビジネスクラスに乗れる人生に変えてくださった、テラヤマアニさまとお揃いのカメラ。…しかし、手ぶれ補正機能がない。それにそもそも情弱・カメラの腕なしには無謀すぎやしないか。

中古なら20万円台に落ちる。
そしてレンタルって手もありますね。

www.rere.jp

送料・返送料ともに無料で3泊4日55,480円。

さらにカメラの下取りサービスなんてのもある。下取りに出す前提で購入し(箱ちゃんととっておかなきゃ)、しばらく使って次のカメラを買う元手にすることもできる。差額を使用料・レンタル料と割り切ればよい。

 

コンデジの最高最高峰のカメラだから、ある種財産、エルメスのバーキンみたいなものだと思えばいいのかな。(男性はカメラ、女はブランドバッグ♪)持つだけ、使うだけでも、憧れ。
敷居高すぎですが、候補には入れておこう。

 

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 IV

テラヤマアニさまがRX1RM2にする前に使っていたカメラ。8万円台。

 

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III

同じくテラヤマアニさまが推すIVの前、III。6万円台。コスパ的には4ではなく3がおすすめなんですって。

SONYのCyber-shot RX100シリーズについては

 

これね、画質にも機能にもほとんど不満はなく、尚且つ小さくて持ち運びやすく、ブログ用の写真撮るには最高のカメラなんですよね。 「iPhoneでもまあ悪くないけど、できればもうちょっとキレイな写真をブログに載せたいな」という人には自信を持っておすすめできます。

2017年10月のマイル ブログ用に使っているカメラについて語ります - ANAとマイルのパパじゃない

 

6万円台。…予算、このくらいは覚悟しなければならないようです。

 

 

Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII

SONYときたからには次はキヤノン。6万円台。
MarkⅢも出ている。10万円台。キャノンとニコンははプロのカメラマン御用達。シェアも大きい。(カメラメーカーの歴史が長いから機種やレンズの数が多い)大手・大御所の安心感。そしてニコンは採算が取れないとコンデジの生産をやめてしまった。なので私レベルで手にできるのはキャノンしかない。高機能でありながら一般人!?が使いやすく、簡単に、素人目にはウットリできちゃうような写真が撮れそう。

 

OLYMPUS ミラーレス一眼 E-PL8 EZ レンズキット ブラック

オリンパス。6万円台。オリンパスの高級コンデジの今のラインナップだと、アウトドア用のT(Tough)シリーズしかない。私は水中で写真を撮ることはまずないから候補からははずすとして。

とすると価格帯からいけば候補はミラーレス一眼のOLYMPUSミラーレス一眼E-PL8。レンズ付きミラーレス一眼…。(一眼のカメラはレンズを取り換えられるのでレンズなしでも購入できる)普通のデジタル一眼よりコンパクトである。そして画質はデジタル一眼に迫り、コンデジをしのぐ。宮崎あおいちゃんがCMしてるカメラ。あおいちゃんの手に収まるのだからコンパクトなのであろう。手ぶれを防ぐ機能がとても良いらしい。カメラ女子に近づきたい!のいちおう女子のはしくれの心をつかんで揺さぶります。ミラーレス一眼のベストセラー。

 

Panasonic コンパクトデジタルカメラ ルミックス LX9

パナソニックのコンデジはレンズが、あの、ライカ(ドイツの由緒正しいカメラブランド。高級カメラの代名詞。)の流れをくむ。カメラで何より大事なのはレンズなのだそうで。そして、色がいいらしい。…カメラによって、色って違うの!?違うんですって…。色を記憶させるのに、メーカーごとに特色がある。解釈が違う。赤・青・黄色の色出しとかコントラストのメリハリが異なる。そして見たままリアルに表現できる色出し、人が見て心地よい色味に仕上げる主義、とメーカーごとにこだわりとコンセプトがあって同じ景色を、静物を撮っても出来上がった写真の違いは、見る人が見れば一目瞭然。例えばキャノンは人、ニコンは物が映える。キャノンは赤、オリンパスは青、ニコンは黄、ペンタックスは緑が得意…。パナソニックは色鮮やか。華やかな仕上がり。

 

FUJIFILM デジタルカメラ X100F

そして色とくればもう富士フィルムで決まりなんですって。社名は体を現す!?フィルムカメラの時代から、色にこだわり抜いてきたブランド。肌色の表現がまことにすばらしく感情移入できてエモーショナルな写真が撮れる。しかし10万超えてしまうんだな。ここは張り込むべきかしら。

 

まとめ

遅くても夏までにキャノン、ソニー、オリンパス、パナソニック、富士フィルムの中から選ぶことにしよう。暗い室内の写真を撮るには明るいレンズを選ぶべき。とあった。F値の小さいカメラ。ここだけは押さえといた方が良さそう。操作性は情弱・機械苦手だから良いに越したことはないけど、慣れもあるし。1型センサーも要チェック。充電はモバイルバッテリー使えると便利かな~。コンデジにするかミラーレス一眼にするか保留にしておいて、もうしばらく情報収集を続けます。

1回だけ、単発のカメラ教室に通ったことがあります。「何を撮りたいのかを意識して写真を撮ることが大事です」との言葉が新鮮でした。…奥が深い。無心に!?目の前の被写体をパシャパシャ撮るところから1歩前に。から始まるんですね。

 

 

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