ハイヒール党です。
普段は12㎝ヒールで出勤します。(注:私は車通勤)勤務時間中は12㎝ヒール。
仕事で出かけなければいけないときは10cmヒール。
そしてヒールは細ければ細いほどマル。
すると自慢してしまいますが、10cmヒールで軽々動けます。走れます。
そして子育ての終わった女の脚など誰も見ていないのは百も承知ですけど、日々の積み重ね、がんばった成果はある。年のわりには、脚のラインはねぼけていない。(変に曲がったり、メリハリがあまりにない脚の人って、若いコにもわりと多くいる)
オフタイムはTPOに合わせ、スニーカー履いたり太いヒールのサンダル履いたり、使い分ける。
そして悩みどころとして、そうそう12cm・10cmヒールの靴は売ってない。購入できない。
実店舗ではハイヒールはそもそも少ない
靴屋さん、デパートのレディースの靴売り場は、概ねオフィス向け4割、健康シューズ4割、特選・ブランドショップ2割ってトコでしょうか。
そして全部ひっくるめて、ハイヒールは1~2割あるかないか。それもヒールの高さは、せいぜい7~8㎝まで。
品揃えだって、単色の無難系のパンプス・少ぉ~しだけデザインが入ったもの、しかない。バリエーションが限られる。
人気高級ブランドの靴は高価すぎる
クリスチャン・ルブタン、ジミーチュウ、マノロ・ブラニク、セルジオ・ロッシ、サルバトーレ・フェラガモあたりでしょうか。
世界に美を発信している。ショーでキャットウォークのモデルさんの足元に見とれ、ファッション雑誌などでも目にすることができる。ショップに行けば購入させていただける。のはわかる。
洗脳されてハイヒール党になったのだから、本来、購入しなければいけないのかもしれません。
しかしセレブやショービジネスの人ならともかく、地味で質素な生活している私。一足5万も6万もする靴はそうそう購入する気にななれません。
パリに行ったとき、
記念にとジミーチュウのハイヒール買いました。
職場で「ジミーチュウです」と披露したら
「何それ」と言われてしまいました。
以後口にするのはやめました。
通販でもハイヒールは見つけにくい
実店舗で欲しいハイヒールを見つけられない以上、通販で探すしかない。
そしてヤフーなり楽天なりで「ハイヒール 10cm」または「ハイヒール 12cm」と検索かけても、なかなか使える靴は見つけられない。
10cm以上のヒールとなると、ゴスロリやパンク、さらにキャバ嬢、SMショップ系統の方が主な顧客ターゲットらしく、デザインが極端になる。
(靴にビョウの飾りがついていたりヒール部分が金色でオーロラのスパンコールが入っていたり)
インポートショップなどにも取り扱いがあるけど
「この靴は履きにくいです」なんてしっかり商品説明に書いてあったりする。
また取り寄せまでに時間がかかることも多く、送料もけっこう高額。
そして、インポートの靴って、税金の上のせが大きいんですよね。
外国で5,000円の靴は、日本に来ると20,000円くらいになってしまう。
外国まで靴を買いに行く手間だと思えば仕方ないのかもしれませんが。
激安のハイヒールもなんとなく不安
安い靴でも、気に入れば問題ないんですが。
そして、たまに履く分には靴の傷みはあんまり気にしなくてもいい。
私の場合は日常使い。そして靴は服より消耗が激しい。
毎日8時間はき続ければ、革は湿気が入るし、
歩き回ってヒールやソールに衝撃がかかる。
2足のハイヒールを1日おきに履いても(1日休ませて靴を乾燥させるのが長持ちのコツ)
2~3シーズンごとに買い換えなければならない。
ある程度の耐久性がなければ困る。
あまりにも激安の靴も選びたくない…。
つまり私のような日本人オフィスワーカーが求める
- そこそこの品質
- ベーシックな生活シーンで使えるアイテムが揃い
- 妥当な価格帯
- 10cm、12cm高さのハイヒールの品揃え
とくれば、
何度検索を繰り返しても、行き着くシューズショップは「ハイヒール専門店ビ・ミラノ」になってしまいます。
ハイヒール専門店ビ・ミラノの良い点
ハイヒールを専門に取り扱っているネットショップなので品揃えが圧倒的
今どき、ハイヒールは少数派だってことくらい、わかっています。なかなかみつけられないハイヒールがまとめてチェックできるだけで、とてもありがたい。
商品展開のサイクルが早く、マメ。旬のハイヒールを探せる
ヒールの高さ0.5cmきざみで商品を検索できる。ふつうのショップだと7~10cm・10cm以上などという雑なつくりになってることも多いのですが
フラット・ローヒール(0~6.5cm) |
7cm・7.5cmヒール |
8cm・8.5cmヒール |
9cm・9.5cmヒール |
10cm~11cmヒール |
12cmヒール |
13cm以上ヒール |
と分類が細かい。
好みのヒールの高さのハイヒールのページに飛び、自分の靴のサイズを選ぶスタイル。
もちろん、他のショッピングポータルサイトでも、検索できます。
ただしハイヒールの
「品質・生活からかけ離れすぎないデザイン・妥当な価格」
の検索結果を数多くヒットさせたい、を狙うのであれば、
「ビ・ミラノ」はおすすめです。
販売している靴の基礎データが丁寧・細かい
靴を通販で購入するのはリスクがつきもの。試し履きして買うべきなのはじゅうじゅう承知しているんですが、いろいろ事情があるから、通販で購入しているのです。
「ビ・ミラノ」のスペック説明は
コメント・表素材・裏素材・カラー・生産国・注意
そしてハイヒールのサイズごとにヒールの高さと横幅とストームの厚さがあり、
画像も大きく、デザインの特徴や履きやすさの秘密など情報量が他ライバルサイトを圧倒的に引き離して豊富。
ロコンドではなぜいけないのか
ロコンド、便利ですよね。通販で靴を探すなら、はずせない。
・ヒールの型・筒周り・素材・価格・カラー
と、チェックを入れていくだけで、候補の靴が次々出てくる。
おまけに、広告が強いから、ひとしきり品定めを終え、別のサイトに移っても、延々とロコンドの靴が閲覧ページの広告スペースに現れる仕組みになっている。
ロコンドは、ハイヒールにこだわらず、靴一般なら、とっても便利なのです。ローヒール、コンフォートシューズ、スニーカー、サンダル、ミュール。
しかし「通販でなかなか取り扱いのない10cm、12cmヒールで、デザインがおとなしく、そこそこのクオリティの靴」に絞ってウォッチしている私に言わせれば、結果、候補となる靴の数は、ビ・ミラノに軍配があがる。専門店の強み。
ビ・ミラノのハイヒールのブランドラインナップ
日本の老舗ハイヒールブランドからプチブラまで、取扱いがあるので、
予算に応じてハイヒールを選べる。
- ビ・ミラノオリジナル(Platino deux)
- コメックス(安室ちゃん御愛用ブランド、日本の誇る究極のハイヒールブランド)
- イーボル(お値段お手頃で普段に使えるハイヒールが揃う)
ほかには
- セブントゥエルサーティー(ショップ人気No.1)
- カラーノ(ブラジルのハイヒールブランド。クオリティと価格バランスが〇)
- コルロソーマ(ルブタンの靴を手掛ける工房のプライベートブランド)
あたりが売れ筋・人気・品数豊富。
ハイヒール1点に絞って靴を探すと、結局お世話になってしまうネットショップです。
ちなみに実店舗は福岡。
購入6,000円以上送料無料。
そしていつも感心してしまうのは
お店のかんじの良さ
自動送信の購入確認メールのあと、
いつもいつも
間をおかずに注文受諾メールが入り、
発送メールには荷物番号が入っているので配送状況をリアルタイムで確認。
丁寧な梱包をひらくと
同梱のショップPRのペーパーもいつも楽しくてかわいい。
ハイヒール好きの女の子や女性なら、いつの間にか常連さんになってしまう。
大手通販サイトのショッピングモールから購入できます。
実は物足りない点もある
コンフォートのハイヒールがほしい
仕事に行く日のハイヒールはビ・ミラノで選べるのですが
お休みの日の
幅広・太ヒールのハイヒールがなかなか見つけられない。
ウエッジタイプではなくヒールタイプが欲しいのです。
かかとを覆うタイプになってしまうと、当たりはずれが大きい。サンダルタイプで太ヒールなら歩きやすい。さらに甲の部分をある程度覆うタイプなら脱げにくい。
クロックスのサイプラスがあるじゃないか、と言われてしまいそうですが
ヒール高さ5cm、低すぎます。
なかなか見つからない…。
ストームの厚さこみでヒールの高さが分類されている
プラットフォーム・厚底タイプ・ストームの靴であれば、ヒールの高さ10㎝の靴くらい見つけられますが
ヒール高さ10㎝、前底2cmなら実質ヒールの高さは8cmになってしまう。
つまり、検索してやっと見つけた靴も、いちいち前ソールの高さを必ず確認しなければならない。ものすごく面倒くさいです。
私はハイヒールを履いて背を高く、小顔に見せたい・脚をきれいにしたい・見せたいのはもちろんですが
ハイヒールを履くことで脚の筋肉・筋力を強化したいのです。
前底つきのハイヒールではこの効果が減ってしまうのと、
純粋にプラットフォームつきのハイヒールに履き慣れておらす、 歩いていて危なそう
の2つの理由から、厚底過ぎる靴は気乗りがしません。
2016年にアメリカに行った時に、好みドンピシャの靴を見つけたのです。
靴底こそ厚いものの、歩いていても疲れない。
3年がたち、ヘビロテのため、
同じようなデザインの靴が欲しいのですが。
「ダブルベルト」という名称らしいことに気が付き
「ダブルベルト コンフォート ハイヒール」でヒットする靴は
- ヒールが低すぎる
- 厚底すぎる
- ウエッジヒール
とことごとくピンと来ない。
BUYMAあたりで
オーダーかければ海外で見つけられるのかもしれませんが
せいぜい1~2万円までの靴では利も薄く、
バイヤーさんたちも出してこないし、
どこかで妥協はしないと…。
と今日も偏りすぎた私好みのハイヒールを求め、ネットの海を漂っているのです。