ロンドンの観光名所とみどころスポットを100か所並べてみた。コース選びの参考に。

ロンドン観光の定番をまず押さえ、続いて人ごと、趣味嗜好によって、行きたい場所は違うはず。まんべんなく穴場やマニア向けスポットも取り上げます。100ヵ所、並べていきます。

大定番

ビック・ベン(Big Ben)

London

By Diliff (Own work) [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC BY 2.5], via Wikimedia Commons

ビック・ベンを見なければロンドンに行った気がしない。ロンドンのシンボルの1つ。2012年、エリザベス女王の在位60周年を記念して、時計塔は「エリザベス・タワー」(Elizabeth Tower) に改名された。1859年完成。実は「ビック・ベン」は時計塔ではなく毎日正午に時を告げる鐘の愛称。鐘の音はイギリス議会の公式サイトからダウンロードできる。

 

ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)(Palace of Westminster UK Parliament)

London

By Diliff (Own work) [CC BY-SA 2.5], via Wikimedia Commons

ビック・ベンはウェストミンスター宮殿の一部なので2つ一緒に見ることができます。1834年の大火事で宮殿は消失。(石造のお城も燃えるんですね)1867年完成(案外新しい)のゴシック・リバイバル様式。天に伸びる尖塔と高層建築を支えるための実用を兼ねた複雑かつ華麗な外観。

 

ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)

London

By Image by ChrisO. (english Wiki -) [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

ウェストミンスター宮殿に隣接。戴冠式などの王室行事はここで執り行われる。ウィリアム王子の結婚式や、故ダイアナ妃の国葬の行われた場所。ニュートンやダーウィンの墓地がある。

 

 

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タワーブリッジ(Tower Bridge)

London

By SilkeM (Own work) [CC0], via Wikimedia Commons

タワーブリッジもロンドンのシンボルの一つ。テムズ川にかかる跳ね橋。ちなみに「ロンドン橋落ちた♪」のロンドン橋は別にあります。開通1894年。優美な吊り橋のケーブルとハンガーロープのライン、船の往来のため、中央は開閉可能。タワー内部は展望通路と歴史博物館があります。

 

ロンドン塔(Tower of London)

London

CC BY-SA 3.0, Link

建設は11世紀。もともとは要塞。続いて宮殿・造幣所・天文台・監獄・処刑場・銀行・王立動物園・保管庫・礼拝所、今はロンドンの目玉の観光名所でもある。見学可。展示の王笏に輝く530カラットのダイヤモンド「アフリカの星」は絶対に見て帰らなくては。古くはばら戦争の犠牲者、アン・ブーリンやルドルフ・ヘスまで、歴史上の錚々たる人物があるいは幽閉され、処刑された場所。

 

バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)

London

By Diliff (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

1837年にヴィクトリア女王が移り住んで以来、イギリス王室の公式のお住まい。宮殿。エリザベス女王のご不在期間のみ(夏季)宮殿の、レンブラントやルーベンスや王室が賓客をお迎えし、おもてなしされるお部屋が一般公開される。現役のお城!家具調度!装飾!とお庭!豪華!豪華!

 

衛兵交代式(Changing of the Guard formula)

London

By Adrian Pingstone (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

毛皮の大きな帽子、赤の上着、黒のズボン。ただし季節や天候によってはコート姿。銃を肩に掲げ、マーチングバンドに合わせての衛兵交代式。夏は1日1回、他の季節は2日に1回。雨天中止。 近くにセント・ジェームズ・パークとトラファルガー広場があります。

 

大英博物館(British Museum)

London

By Ham (Own work) [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC BY-SA 2.5-2.0-1.0], via Wikimedia Commons

目玉の収蔵品はパルテノン神殿の彫刻、ロゼッタストーン、セレネの馬、アンダーソンの猫、アッシリアの吠える獅子、モアイ像、ラムセス2世像など。世界の覇者・イギリスが過去、植民地から持ち帰ったものが多く、超絶最高峰・今はどこの国も絶対出さない最高レベルのお宝が一挙に揃い、鑑賞できるのが強み。最強。 

 

ロンドン・アイ (London Eye)

London

 Wangi [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC BY-SA 2.5], via Wikimedia Commons

ロンドンって、古いものしかないの~。の方にはこちら。2000年オープン。ビック・ベンの対岸にある。ヨーロッパ1、世界第4位、高さ135mの大観覧車。32個、25人乗りのカプセルに乗り込み、所要時間ざっと30分。世界のなだたる都市、ロンドンを一望できます。


なお、もれなくついてくるのが

 

テムズ川(River Thames)

London

コッツウォルズに源泉を発し、ロンドンを横断して北海に注ぐ、古くは「ガリア戦記」にも記録が残り、あまたの文学作品の舞台となり詩にうたわれた由緒正しい超有名な川。

 

ロンドンバス(Transport for London)

London

By Ibex73 (Own work) [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

ロンドン市が運営。ロンドン内を走る路線バスはすべて赤いバス。ほぼ2階建て♪なぜに2階建てなのといえばひとえに2階建てだとその分お客さんがたくさん乗れるから。朝から夜中まで、ひっきりなしに行き交うバス。乗車の際は忘れずオイスターカード購入を!現金払より絶対安くなります!

 

フィッシュ&チップス(fish-and-chips)

London

By Charles Haynes from Bangalore, India (Fish, Chips, and Mushy Peas) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

白身魚揚げとフライドポテトのセット。産業革命でひろまった安価で手軽で腹もちの良いファストフードはイギリスを代表する味に変身。レモンと潰した緑豆が添えて出され、モルトビネガーと塩でいただくのが伝統。

 

ロンドンパブ(Pub)

London

一杯ひっかけながらわいわいがやがやの社交場。お酒とおつまみくらいしか出さない店もあればしっかりし た料理も出すお店もある。お店の雰囲気もさまざま。本場のビールをいただきながら、英国紳士の雰囲気を味わってみたい。

 

以上は王道。たとえロンドン滞在期間が限りなく足りないとしても、絶対にはずしたくない超重要観光スポットです。

 

 

グルメ

イギリス料理はまずい。が定番。しかし朝食はおいしい。中華料理やインド料理は安いし美味しい。紅茶はおいしい。お菓子・スイーツはおいしい。ローストビーフとステーキはおいしい。レストランのお料理だって、お金をかけるなり念入りに下調べすれば、おいしい。はず…。

紅茶(Tea)

London

イギリスといえば紅茶。お土産にも最適。トワイニングス(TWININGS)、ハロッズ(Harrods)、フォートナム&メイソン(FORTNUM&MASON)、ウエッジウッド(WedgWood)、クリッパー(Clipper)くらいは飲んだことあるし、聞いたことある。ウィッタード(Whittard)、ウィリアムソンティー(Williamson TEA)、PG ティップス(PG Tips)あたりもイギリスでも愛されているブランド。新進は東インド会社、(The East India Company)、ロンドン・ティー・エクスチェンジ(London Tea Exchange)など。

 

イングリッシュブレックファスト(English breakfast)

London

By Freaky Fries (Own work) [GFDL or CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

パンにマーマレードと紅茶。目玉焼きに。ロンドンご当地ならではなら魚の燻製。煮豆。ケジャリー、プディング、オートミールなど。しっかり食べて、さあ、今日も1日観光だ!遊ぶぞ!

 

アフタヌーンティー(Afternoon tea)

London

source:Robin Zebrowski

3段重ねのティースタンドに、伝統的にはキュウリのサンドイッチ・スコーン・ケーキなどを乗せ、紅茶とともにいただく優雅なひと時。予約できるホテルもたくさんあります。

 

ルールズ(Rules Restaurant)

London

source:Herry Lawford

1798年創業のロンドン最古のエレガントなイギリス料理レストラン。名物は正統ローストビーフ、ヨークシャープディング、キドニーパイ、季節によってはジビエが味わえる。

 

 

マーケット・ショッピング

ハロッズ (Harrods)

London

By user: Sokkk y (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

日本でもおなじみ。イギリス版三越。いや、ハロッズの人に怒られる。ハロッズが本家本元です。イギリスの信頼と充実の重厚な老舗デパート。日本の巨大デパートと同じく、混むし迷いやすい。

 

リバティ (Liberty)

London

By Gryffindor (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

繊細な小花柄が特徴のリバティ社の布地は「リバティ・プリント」と名付けられ、固有名詞から代名詞へ。本場のリバティプリントのグッズを自分用に。お土産に。外観はチューダー・リバイバル様式。ノスタルジックで可愛くて、素敵!

 

バーバリーのトレンチコート(Burberry Trench coat)

London

source:Robert Sheie

正統派のトレンチコート、免税になるんだし、この際奮発してしまうのもいいかもしれない。日本では若い世代にも通用するちょっとかっ飛んだ、しかし伝統の勘所をビシっと押さえてるイメージが先行しますが、本家イギリスではあくまでもヤングビジネスエグゼクティブ路線を貫き、…普段のお出かけにはもったいないかな~。でも、せっかくだし。欲しいな~。

 

コヴェント・ガーデン(Covent Garden)

London

By Henry Kellner (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

映画「マイ・フェア・レディ」のイライザがレディに変身する前に花売娘やってたのがコヴェント・ガーデン。今はイギリス版パサージュ。アーケード街。定期的にマーケットを開催したり、ストリート・パフォーマンス、大道芸をやっていたり。もちろんイギリスならではのショップも軒を連ねる、複合商業施設。

 

バラ・マーケット(Borough Market)

London

By Jeremy Keith from Brighton & Hove, United Kingdom (Borough MarketUploaded by Fæ) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

ロンドンは食費が高い。毎日レストランでは気も張るしお金もかかる~。で、心強い味方がバラ・マーケット。観光客値段なのはちょっと惜しいけど、イギリスのテイクアウトのファストフードを買ってホテルに帰ろう。もちろんイギリス以外の食べ物も豊富。名物はラクレット(ジャガイモon焦がしチーズ)。

 

レドンホール・マーケット(Leadenhall Market)

London

Diliff at the English language Wikipedia [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC BY 2.5], via Wikimedia Commons

もともとはお肉や家畜の市場だったのですが。ここまで豪華で金色でいいのかしら。とため息交じりに見つめてしまう。ショッピングアーケードにここまでやる!?1990年代に改修され、もちろん映画「ハリー・ポッター」のロケ地にもなっているし、2012年のロンドンオリンピックのマラソンコースにもなった。

 

チャイナタウン(Chinatown)

London

By Aurelien Guichard from London, United Kingdom (Gerrard StreetUploaded by BaldBoris) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

中華だから日本人の口に合うし、外食の高いロンドンでは奇跡的なお勘定額がたすかってしまう。正直横浜長崎の中華街とたいして変わりないんだけど。ただ、治安があまりよくないので、スリに注意!

 

ノッティングヒル(Notting Hill)

London

Chris Whippet [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

映画「ノッティングヒルの恋人」(Notting Hill 1999・英)の舞台ですよ~。ロンドンの高級住宅地で、ポートベローマーケットとカーニバルが有名。2人が出会った交差点。ウィリアムが働く本屋さん、アナの映画を観た優雅な映画館。カラフルな街並みを歩けば、女子力上がりそう!

 

ビスター・ヴィレッジ(Bicester Village)

London

source:Des Blenkinsopp

ロンドン至近のアウトレットモール。ロンドンからは電車で1時間ほどかかってしまいますが、バーバリー、ウェッジウッド、キャスキッドソンなど、憧れのギリス有名ブランドの品物をいっぺんに見て回れて、お値段もアウトレットだからお買い得。

 

カーナビー・ストリート(Carnaby Street)

London

ロンドンのファッションを語る上で外せないエリア。1960年代、ツィギー、マリー・クワント、ヴィダル・サスーン、 モッズ、ミニスカート、ビートルズ、ジェームズ・ボンド、サイケデリック。「スウィンギング・ロンドン」「カーナビー・ルック」と呼ばれ、ロンドンの若者文化が世界を席巻した。震源地がこちら。今も最先端の個性的なお店が軒を連ねます。

 

カムデン・タウン(Camden Town)

London

By Georgia Pinaud, Lille , France. (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

若者の街で、夜は大人の男の人が喜びそうな場所~。カムデンマーケットは可愛くでキッチュでリーズナブル。ゴシックとかゴスロリ、パンク寄りのお好みの方なら、ブランド通りよりカムデンタウンにハマってしまいそう!

 

ブリックレーン(Brick Lane)

London

By Alan Stanton (Flickr: Night light, Brick Lane) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

トラディショナルもいいけど、もっとスタイリッシュでカッコいいとこないの?流行の発信地って、今、ロンドンのどこ!?ならブリックレーン。もともとは移民の町。フランス人、ユダヤ人、インド人、パキスタン人。屋台はエスニック満点。ストリートのグラフィティアートにどきどきしたりファッションもインディーズ系。個性的。

 

路地裏歩き

London

表通りの観光名所を一巡りしたら、様子を見ながら1本・2本裏の道を歩いてみたい。ディープなロンドンも覗いてみたい。

 

 

ストリート・広場

ザ・マル (The Mall)

London

By aurélien. [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

アドミラルティ・アーチから、バッキンガム宮殿まで一直線に延びる大通りで、国家行事用。国賓接待用。の道路なので、お店とかはなく、「特別」感アリアリ。休日は歩行者天国。行事のある日は規制がかかる。

 

オックスフォード・ストリート(Oxford Street)

London

By Taken by Ysangkok (Self-published work by Ysangkok) [Public domain], via Wikimedia Commons

ロンドンの目抜き通り。ヨーロッパで最も人通りが多い。ただしブランドショッピングならリージェントストリートかボンドストリート。デパートが多い(イギリスはデパート発祥の地)。起源は古代ローマにさかのぼるっていうんですから、いやはや恐れ入ります。

 

ボンド・ストリート( Bond Street)

London

By Sunil060902 (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

ロンドン1の高級ブランドブティック街。パリのフォーブル・サントノレ通り、NYの5番街、そしてロンドンのボンド・ストリート。ついでの銀座の並木通り。ヴィトンにエルメス、シャネルにブルガリ。

ちなみに映画「007シリーズ」永遠の英国紳士スパイ、ジェームズボンド御用達はスーツはブリオーニ(Brioni)シャツは「ターンブル&アッサー(Turnbull&Asser)靴はジョン・ロブ(John Lobb)、時計はオメガ(OMEGA)とロレックス(ROLEX)、カバンはスウィンアドニー(SWAINE ADENEY)車はアストンマーティン(Aston Martin )。お酒はドライマティーニ。ただしステアではなくシェイク。「ボンド」の由来はジェームズ・ボンドではありません。その昔、他のボンド氏がこの地を開発したのです。

 

リージェント ストリート (Regent Street)

London

Kaihsu at English Wikipedia [GFDL or CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

Regent=摂政。ここもショッピング街として有名。重厚な建物が綺麗にカーブを描いているのが圧巻。豪勢にショッピングとはなかなかいかないけれど、通りを歩くだけで「私、今、ロンドンにいる!」と実感できる大通り。

 

トラファルガー広場(Trafalgar Square)

London

By Christian Reimer (Trafalgar Square) [CC BY-SA 2.0 or CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

ナショナルギャラリーの真ん前にある広大な噴水付きの広場。イギリスの英雄、ネルソン提督の銅像が高くそびえたつ。4頭の獅子が控え、「三越」のライオンのモデルでもあるらしい。

 

ピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)

London

エロス(実はエロスの兄アンテロスを意識して作られた像だけど既にエロスで定着してしまっている)の銅像が目印。ロンドン有数のブランドショッピング街、リージェント・ストリートのスタート地点。いつも人でごった返しているのは覚悟の上で出かけなければ。

 

ハイド パーク (Hyde Park)

London

By Panos Asproulis from London, United Kingdom (Flickr) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

もともとは王様の狩猟場。よって広大。1851年には世界初の万国博覧会であるロンドン万国博覧会の会場となり、現在はコンサートや野外イベントに人々が集う憩いの場。

 

ダイアナ妃の噴水(princess Diana memorial fountain)

London

source:Laura LaRose

ハイドパークの中にある子どもたちのための噴水。エルトン・ジョンがダイアナ妃の葬儀の時に捧げた歌。「風のなかのキャンドル」さよなら、イギリスのバラ。歌声が思い出されます。

 

セント・ジェームズ・パーク(St James's Park)

London

© User:Colin / Wikimedia Commons, via Wikimedia Commons

ロンドン観光の目玉、バッキンガム宮殿、トラファルガー広場、ウエストミンスター寺院そばの公園だから、行きやすい。23ヘクタールもある。沼と2つの島。コテージ。鳥。歴代の王様の肝入りで入念に整えられた緑と水の広大なお庭です。

 

 

観光スポット

ウェストミンスター大聖堂 (Westminster Cathedral)

London

Arpingstone [Public domain], via Wikimedia Commons

イギリスのカトリック教会の総本山。日本人の我々からすればいま一つピンときませんが、王子様の結婚式が執り行われたウェストミンスター寺院は英国国教会。プロテスタント。プロテスタントはゴシックの建物。ウエストミンスター大聖堂はカトリックはビザンチンの建物。お間違えなきよう。

 

セント・ポール大聖堂(St Paul's Cathedral)

London

By Diliff (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

ウエストミンスターが王家の菩提寺ならセント・ポールは市民の大聖堂。ウィンストン・チャーチルの葬儀(1965)、チャールズ王太子及びダイアナ元妃の結婚式(1981)、マーガレット・サッチャーの葬儀(2013)が執り行われたところ。

 

ケンジントン宮殿(Kensington Palace)

London

Colin Smith [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

ウィリアム王子とキャサリン妃ご夫妻家族がお住まいになっている宮殿。故ダイアナ妃もかつてケンジントン宮殿に住んでいた。一部は公開されており、見学させていただき、お庭を見せていただける。

 

ホース ガーズ (Horse Guards)

London

Dietmar Rabich / Wikimedia Commons / “London (UK), Horse Guards -- 2010 -- 2” / CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

王室騎兵隊の建物。10時から16時まで1時間おきに王室騎兵乗馬連隊の交代を見ることができる。外観もパラディオ様式(イタリア由来のギリシャ・ローマを意識した建築様式)なのでお城や宮殿とひと味違う。

 

王立厩舎(Royal Mews)

London

By Crochet.david (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

イギリス王室の厩舎なので、お馬さん、馬車(金きらの童話や映画に出てくるような馬車からシンプルなつくり、ホロの有無でもデザインが変わるし)、馬具、女王陛下のお乗りになる車も展示あり。

 

ハンプトン・コート宮殿(Hampton Court Palace)

London

By James Park-Watt (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

旧皇居。イギリス版京都御所。16世紀から18世紀にかけて、王族は郊外のハンプトン・コート宮殿に住んでいたが、徐々にロンドン中央にお住まいを移した。19世紀、ビクトリア女王の御代に一般公開。「迷路園」が有名。毎年フラワー・ショーが開かれる。アン・ブーリンの幽霊が出る、との噂がある。

 

バンケティング・ハウス(Banqueting House)

London

By en:User:ChrisO (Own work) [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

本来の「バンケティング・ハウス」の意味は「離れ家」。しかしこのホワイトホール宮殿「離れ家」豪華すぎ~。天井のルーベンスの絵が見もの。絵の依頼主のチャールズ1世はピューリタン革命でバンケティング・ハウスの目の前で斬首された。400年近く前のお話。

 

アドミラルティ・アーチ(Admiralty Arch)

London

By Diliff (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

壮麗な門にびっくり。重要な国事の時にはこの門の下をくぐるルートが使われる。もともとはお役所(内閣府)。しかし経費節減の折から売りに出され、高級ホテルに改装中。2度びっくり。 Admiralty=海軍本部。

 

ダウニング街10番地(10 Downing Street Number 10)

London

By [2] ([1]) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

イギリス首相の官邸だかた日本の首相官邸でアメリカならホワイトハウス。そしてイギリスは「Number 10」。もちろん見学なんかできませんが、警備が厳重なのはわかっていますが善良な観光客としては行ってみたい。写真撮りたい。

 

王立裁判所(Royal Courts of Justice Law Courts)

London

cc-by-sa/2.0 - © John Allan - geograph.org.uk/p/1824519

つまりイギリスの最高裁判所ですから、人々に威厳と無言の圧力!?を与えねばならぬ。巨大なゴシック建築で、持物検査をパスすれば、見学可能!当然裁判官は黒のローブをまとい、カツラを付けている。判決には否応なしに従わななければならぬ。の権威を見た目で現わしている。

 

グリニッジ天文台(Royal Observatory, Greenwich)

London

By Adusha (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

緯度0度。東経と西経の始まり、子午線に立ってみたい。ま、測量し直されて、本当~の子午線は102.478m、東なのですが。その昔、世界を知るために、先人は大海原に旅立っていった。祖先が築き上げた遺産の中で、今、私たちは生きていることを実感してみたい。

 

グローブ座(Globe Theatre)

London

GaryReggae [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

シェイクスピア劇団が持っていた劇場。なにしろ1600年代のことですから、現在はかつての場所からほど近い川べりに規模を半分くらいに縮小(観客数3,000→1,400)して建てられた。壮大なゴシック建築を見慣れた身には新鮮な、ジョージアン様式、白壁に濃ブラウンの屋根が映える中世そのままの円形劇場。

 

シャーロック・ホームズ・ミュージアム(Sherlock Holmes Museum)

London

By User:FA2010 (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

まさにベイカー街221Bにある。ただし。ホームズは一人暮らし。独身・単身者のお住まいをそのまま再現しているのですから、狭い。行っても入場制限にかかると待っていなければならず、正直部屋をざっと見てはい、おしまいだし、足を運ぶほどの価値あるのかしらん。とも思うけど。シャーロキアンなら、やはり、外せないスポット。

 

アビーロード (Abbey Road)

London

ザ・ビートルズのアルバム名ともなり、なんてことない横断歩道のはずですが。世界中からやって来た旅人はジョンとポールとジョージとリンゴと同じポーズで写真を撮って、大満足!車に注意!けっこう交通量、多い通りなので。

 

ラッセルスクエア (Russell Square)

London

By Secretlondon (Own work) [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC BY-SA 2.5-2.0-1.0], via Wikimedia Commons

ここもビートルズファンの聖地の一つ。初期、ラッセルスクエアで撮影された写真が数多く残されており、4人がいた場所。立った場所。もうそれだけで感無量。ビートルズの定宿がラッセルスクエアから徒歩1分のプレジデント ホテル ロンドン。最近では海外ドラマ「シャーロック」でジョンがシャーロックとのルームシェアを持ちかけられた場所がラッセルスクエア。

 

キングスクロス駅9と3/4番線(King's Cross station Platform 9¾)

London

By Cmglee (Own work) [CC BY-SA 4.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

「ハリー・ポッター」シリーズ中、ホグワーツ魔法魔術学校に向かう列車が出発する駅とホーム。現地に行けば半分壁に埋まったカートがあり、写真が撮れるぞ~。頼めば駅員さんはマフラーを持ってくれるから、ハリーと同じだわ~。

 

サマーセット ハウス(Somerset House)

London

cc-by-sa/2.0 - © Anthony O'Neil - geograph.org.uk/p/1601172

もともとは公爵サマのお屋敷。立派・荘厳・トラディショナル。18世紀より総合複合施設として使われている。コートールド・ギャラリーが入っているビル!?です。

 

セントパンクラス駅(St Pancras station)

London

© User:Colin / Wikimedia Commons, via Wikimedia Commons

正門!?は高い時計塔を有する華麗な赤レンガのビクトリア朝ネオ・ゴシック様式。1868年開業。美しい!一方東口はガラスと鉄骨が織りなす現代風の外観。パリやブリュッセルを結ぶユーロスターの出発駅。つまり国際鉄道駅なのでエキナカも空港並みの充実ぶり。

 

カティサーク号(Cutty Sark)

London

By Krzysztof Belczyński from Warsaw, POLAND (Londyn) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

ウィスキーにもカティサークってありますが、名の由来はご覧の帆船のカティーサーク号。スエズ運河が開通する前、紅茶の葉をスピード輸送するため、船体は細く、帆は巨大。優美で俊敏な雄姿!?は今はウィスキー瓶のラベルとグリニッジ天文台のそば、テムズ川のほとりで相まみえることができる。横須賀の戦艦三笠みたいに、地上展示です。

 

聖バーソロミュー教会(Church of St. Bartholomew the Great)

London

By Bashereyre at English Wikipedia [Public domain], via Wikimedia Commons

設立は1123年にさかのぼるロンドン最古の教会。建物は増築・改築によってテューダー様式・ロマネスク様式・ゴシック様式が一体となっっている。映画「恋に落ちたシェイクスピア」「エリザベス」「ブーリン家の姉妹」「シャーロック・ホームズ」などのロケ地としても有名。 

 

サザーク大聖堂(Southwark Cathedra|)

London

By Garry Knight (Flickr: Southwark Cathedral Entrance) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

名前こそ「大聖堂」ですがこじんまりしていて目立たない。しかし開祖7世紀、建物は13世紀建立、ロンドンでもっとも古いゴシック建築。王様や貴族じゃなくて、町に住む人々のための境界なので、内装も質素。でも、ステンドグラスがキレイ。

 

ザ シャード (The Shard)

London

By Zeisterre (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

2012年に竣工した87階建て、高さ306m。今のところヨーロッパ1の高いビル。細~いピラミッドみたい。ちょっとオベリスクみたい。ロンドンを一望するならココ。と人気は一気に急上昇!

 

シティ・ホール(City Hall)

London

By Garry Knight (Flickr) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

ロンドン市役所。タマネギをタテに伸ばしてダルマ落としを斜めに積んだかのごとき一見して忘れられないフォルム。2002年竣工。内部のらせん階段は巨大なカタツムリの渦巻きのよう。中に入るまでのことはない気がしますが、観光の途中、ふと目をあげ、「…なんだ、あの建物…」と思わず見直してしまいそう。

 

リージェンツ運河(Regent's Canal)

London

By Garry Knight (Flickr: Regent's Canal) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

実はロンドンは水運の町でもあった。その昔、貨物や石炭を運搬するために運河が国中にはりめぐらされていたのです。ナロウ・ボートというイギリスの運河の幅に合わせた幅の広い船が行き交う。雰囲気がステキなエリア。運河沿いの小径を散歩してゆったりした時を感じたい。

 

リトルベニス(Little Venice )

London

「すべて世は事も無し」の詩人、ロバート・ブラウニング(Robert Browning  1812-1889)が名づけの親。ナローボートで暮らしている人もいる。リージェンツ運河に色とりどりのナローボートは並び、ここから運河めぐりのクルーズがはじまるのです。

 

ザ サボイ(The Savoy)

London

source:Loco Steve

ロンドンの、いえ世界の最高級ホテルの一つ。泊まれば目の玉が飛び出るようなお値段ですが、ロビーを歩くくらいなら。お茶するくらいなら。建物もお部屋もお食事もアメニティもサービスも超一流。

 

ロンドン大火記念塔(Monument to the Great Fire of London)

London

By Eluveitie (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

1666年、パン屋から出た日は4日間燃え続け、ロンドンの85%が焼け落ちた。これより木造建築は禁止され道路幅は拡張されペスト菌も一緒に焼けて流行はおさまり、火災保険が生まれた。「復興」が始まった。の記念碑。ロンドン大火は日本人にとっての関東大震災・阪神淡路大震災・東日本大震災のように、人々の暮らしをダイレクトに変えたシンボリックな出来事。

 

ブループラーク (blue plaque)

London

By Schrodinger's cat is alive (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

青い丸い白抜きの文字の入った案内板。イングリッシュ・ヘリテッジなど、判定する各機関が選出している。この青い目印が見えたなら、イギリスの歴史に搭乗する人物にゆかりの地、お墨付きである印。じーっとよく見て、解読しなければ。

 

ロンドン・ウォール (London Wall)

London

John Winfield [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

昔、ロンドンは壁に囲まれていた。町はどんどん大きくなり、古い壁の一部分は切れ切れに今はビルの谷間に、それでも崩れず残っており、1,000年以上前から、ここに人が暮らしていたのだ、と声なく私たちに告げてくれます。

 

 

アトラクション

マダムタッソーの蝋人形館(Madame Tussauds)

London

By Karen Roe from Bury St Edmunds, Suffolk, UK, United Kingdom (Madame Tussauds, London 26-10-2013) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

お台場にも蝋人形館はあるのですけど。でも、エリザベス女王の蝋人形はイギリスにしかないだろう。うーん、写真でみてきた有名人がこれか。微妙だ。と品定めしながら、それでも誰と一緒の写真、撮ろうかな~。

 

O2アリーナの屋根に昇る(Up at The O2)

London

source:Christine Matthews

O2アリーナはロンドンどころかヨーロッパでも指折りの巨大アリーナ(収容人数23,000人)。博物館やシネマコンプレックスが併設されている。この巨大なアリーナの屋根に昇れる!もちろん登アリーナ料!?あり。ハーネス等の貸し出しアリ。高さ50m。…天気が良く、風のない日に360度のパノラマを体験してみたいもの。

 

 

劇場・ホール・スタジアム

ロイヤル オペラ ハウス(Royal Opera House)

London

source:David Woo

英国ロイヤル・オペラ、英国ロイヤル・バレエ団、英国ロイヤル・オペラ・ハウス・オーケストラの本拠地。熊川哲也も、吉田都もここで踊ったんだ~。「ロイヤル」の名にふさわしく、演目にも内装にも観客にも、鑑賞・観察の楽しみがある。

 

ハー・マジェスティーズ劇場(Her Majesty's Theatre)

London

By Elliott Brown from Birmingham, United Kingdom [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

Her Majesty's=女王陛下、の名前に恐れ入ってしまいそう。歴史を感じさせる外観。名前はイギリス君主が変わるとまた変わるので、次は国王陛下の劇場になるのでしょう。1986年よりもう30年以上、「オペラ座の怪人」の上演が続いています。

 

クィーンズ シアター(Queen's Theatre)

London

By Hackney grove (Own work) [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

レ・ミゼラブルのロングランで有名な劇場。もともとはパリ初演。ロンドン初演は1985年。バービカンセンターとパレス劇場を経て、今も絶賛公演中!

 

ロイヤル アルバート ホール(Royal Albert Hall of Arts and Sciences)

London

By Diliff (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

ヴィクトリア女王(在位1877年~1901年)の夫君、アルバート公の名前が冠せられたホール。そして世界最大のクラッシック音楽祭、「プロムナード・コンサート」、略して「プロム」の会場として有名。レンガ造りの美しい円形劇場。

 

ウェンブリースタジアム(Wembley Stadium)

London

By Teo's89 (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

サッカーの聖地。収容観客数90,000人の巨大な屋根付きスタジアム。イギリス国内リーグの決勝は必ずウェンブリー。ワールドカップのイギリス国内のゲームも必ずウェンブリー。サッカーファンはウェンブリー詣で無しに死ねない!?クラスのスタジアムです。

 

スタンフォード ブリッジ スタジアム(Stamford Bridge)

London

By Lachlan Fearnley (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

イギリスプレミアリーグ名門、チェルシーFCのホームスタジアム。サッカースタジアム。よく言えば歴史を感じさせ観客と選手の距離が近い。悪く言えば古いし、狭すぎる…。しかし移転はファンが承知しない!聖地ですから!試合が見られればそれでいい!

 

エミレーツ(アーセナル)スタジアム(Emirates Stadium・Arsenal Stadium)

London

By Wonker from London, United Kingdom (Arsenal vs Stoke) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

イギリスプレミアリーグ、アーセナルFCのホームスタジアム。サッカースタジアム。お察しのとおり、エミレーツ航空が命名権を買ったんですね。2006年オープンなので、スタジアムとしては新しい。アーセナルFCは1930年代にはじめの黄金期と1980~90年代、ジョージ・グレアム(George Graham 1944-)監督の指揮のもと躍進をとげた由緒あるチーム。

 

ウィンブルドン(Wimbledon)

London

By Me3154a (Own work) [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

テニスの聖地。ロンドンの高級住宅地の一つでもあります。ウィンブルドン選手権の会場オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ は、見学ツアーもあるし、クラブ内には博物館があってテニス関連の展示が楽しめる。

 

アレクサンドラ・パレス(Alexandra Palace)

London

By John Bointon (Flickr: DSC_0083) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

名前は「パレス」ですが実態は「素敵すぎる公会堂・公民館」。丘の上に白亜に輝く神殿と見まごう外観。展示場・イベント会場・コンサートホールに。スケートリンクもある。以前BBCが入っていた。と汲めども尽きぬエピソード。1873年にオープン。

 

 

美術館・博物館

ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(Victoria and Albert Museum)

London

By Diliff (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

ビクトリア女王と夫君アルバート公の名前が冠された美術館。貴婦人のドレスや舞台衣装、まばゆい宝石に家具調度や食器に室内装飾など。大英博物館よりも生活に即した展示品、実用品よりと思っていただければ。で、大英帝国ですから、豪華絢爛!

 

ナショナル・ギャラリ ー(英: National Gallery)

London

cc-by-sa/2.0 - © John Winfield - geograph.org.uk/p/104004

「岩窟の聖母」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)、「ローマ教皇ユリウス2世の肖像」(ラファエロ)、「アルノルフィーニ夫妻像」(ヤン・ファン・エイク)、「ヴァージナルの前に立つ女」(フェルメール)、「ひまわり」(ゴッホ)、「国会議事堂 - 日没」(クロード・モネ)など。

 

自然史博物館(Natural History Museum)

London

By Diliff (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

大英博物館の自然科学部門の分館としての長い歴史を持ち、収蔵品は世界でもトップクラス。人気もトップクラス。化石や標本、宝石(鉱物)や地球の成り立ちのジオラマ展示など。なぜか阪神淡路大震災の体験ができる。

 

科学博物館(Science Museum)

London

Christine Matthews [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

ジェームズ・ワットの蒸気機関、世界初のジェットエンジン、宇宙船の展示まで。「美術館~!?」と不満げの男性陣が喜びそうな展示内容。子どもも好きそうですね。こういうの。

 

テート ブリテン(Tate Britain)

London

By Rept0n1x (Own work) [GFDL or CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

ミレーの「オフィーリア」、ウォーターハウスの「シャーロットの女」、サージェントの「カーネーション、リ リー、リリー、ローズ」を見に行きましょう。もともとはイギリスの絵画を時代ごとに展示している美術館。ターナーの作品も数多く、充実している。

 

テートモダン(Tate Modern)

London

Christine Matthews [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

現代美術専門の美術館。規模は世界最大級。外観も壮麗な時代がかった昔のお宝を収蔵した美術館とは違い現代風。もともとは発電所)ピカソ、ダリ、マチス、ロングやウォーホールなど。

 

肖像画美術館(National Portrait Gallery)

London

By Ham (Own work) [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

ナショナル・ギャラリーの別館であり、肖像画専門の美術館。古来からの高貴な方々の肖像画が時系列に並び、風景画や机の上のリンゴ書いた絵!?よりはとっかかりやすいし、芸術的価値は???微妙…ですが、時代ごとの風俗や、時折「あ、この人、知ってる!」の歴史上の有名人を見つけたり、行けばそれなりに楽しいひと時になりそうです。

 

コートールド・ギャラリー (Courtauld Gallery)

London

Édouard Manet [Public domain], via Wikimedia Commons

紹介済みのサマセットハウスの中にある美術館。マネの「フォリー・ベルジェールのバー」、クラナッハの「アダムとイヴ」、ゴッホの「自画像」を見に行きましょう。「コートールド」氏(実業家)のコレクションが基礎となっている。当時軽んじられていた印象派の絵を積極的に収集していた。よって現在、所蔵品は目をむくお宝だらけ。ルノワール、セザンヌ、モディリアーニ、ロートレックなど。

 

ケンウッド ハウス(Kenwood House)

London

By Jörg Bittner Unna (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

フェルメールの「ギターを弾く女」、レンブラント「自画像」所蔵。パっと見、緑の芝生といい、白亜のファザードといい、映画「風と共に去りぬ」のタラ屋敷みたいな外観です。内装も瀟洒で、Libraryの天井の絵、「グレートルーム」と呼ばれる美しい図書室。映画「ノッティングヒルの恋人」にも登場。

 

サー・ジョン・ソーンズ博物館(Sir John Soane's Museum)

London

By Rory Hyde (Sir John Soane's House Museum, London) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

ジョン・ソーン(Sir John Soane 1753–1837)の本業は建築家。博物館の建物も自身の作品。外観ジョージアン様式だが室内も凝りに凝り、収集したお宝(絵や骨董)が所狭しと飾られている…。ありとあらゆるジャンルのお宝がいっしょくたに置いてある。が本人の収集哲学。目玉は古代エジプトの石棺。

 

ギルドホール (Guildhall)

London

By Prioryman (Own work) [GFDL or CC BY-SA 4.0-3.0-2.5-2.0-1.0], via Wikimedia Commons

ギルド=同業者組合、歴史で習った。つまり商工会館。現役で会館として使用中。地下ではローマ時代の遺跡を見学できて美術館が中にあって(ギルドホール・アート・ギャラリー  Guildhall Art Gallery )ロセッティの「ラ・ギルランダータLa Ghirlandata」とイギリスで一番大きい絵、コプリーの「ジブラルタル浮き砲台の敗北、1782年9月 The Siege and Relief of Gibraltar, 13 September 1782」が有名。

 

ウォレス コレクション(The Wallace Collection)

London

Anthony O'Neil [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

侯爵サマのコレクションを子孫が国に寄付した。寄付した人の名前がウォレス。貴族のお屋敷がそのまま美術館になっているので、入れていただけるだけで貴重な体験になりそう。収蔵品はティツィアーノ、レンブラント、ルーベンスなど。

 

ウィリアム・モリス(William Morris 1834-1896)

London

William Morris [Public domain], via Wikimedia Commons

壁紙やカーテンや生地など、「ウィリアム・モリス」の名前、今でも私たちの周りで見かける。偉大なる意匠家。一番行きたいのはレッドハウスなんですが。ロンドンからは離れてしまう。生家はウィリアム・モリス・ギャラリー。…ここもわりと遠い。晩年の家、ケルムスコットハウスなら少しは近い。ヴィクトリア&アルバート美術館なら、モリスコーナーがあるし、モリスカフェもある。…でも4つ全部行きたいな。…どうしよう…。

 

ロンドン博物館(Museum of London)

London

source:Justinc

ロンドン市の博物館で、ロンドンの先史時代から現代までを一気に駆け抜ける。膨大な展示は息もつかせない。すぐそばに、ローマ人が築いたロンドンを取り囲んだ壁が一部残っている。見逃してはいけません。

 

ロンドン交通博物館 (London Transport Museum)

London

source:Thryduulf

コヴェントガーデンのすぐそば。時代物の路面馬車とか客車、地下鉄車両、レトロな赤の2階建てバスやステンドグラスのドアなど。男性も女性も子どももたのしめそう。

 

大英図書館(British Library)

London

By J Brew (Flickr: British Museum Reading Room) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

世界最古の印刷書(唐の金剛般若経)、「ベオウルフ」の古写本、「マグナ・カルタ」の生原稿、ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」の生原稿、ジョン・レノンの直筆の手紙…。無料の特別展示室に、出ていないかな…。特別展示室なら普通に入れますが会員じゃないと図書館には入れません。念のため。

 

チャーチル博物館・内閣戦時執務室(Churchill Museum and Cabinet War Rooms)

London

By en:User:Jdhowens90 (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

第二次世界大戦下、「ただ勝利あるのみ (V for Victory)」のピースサインがよみがえる。ドイツの爆撃を受け、かれきの中からの不屈のステッキついての「Vサイン」。の大宰相ウィンストン・チャーチル(Sir Winston Leonard Spencer-Churchill 1874-1965)の生涯をたどれる博物館を併設。チャーチルの使った地下の執務室を当時そのままに再現。

 

ベルファスト号 (HMS Belfast, C35)

London

By Dickbauch (Dickbauch) [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

テムズ川に浮かぶ、第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけて活躍した本物のイギリス海軍の軽巡洋艦。退役し、大英帝国戦争博物館の分館として一般開放されている。全長187m、11,553トン。

 

帝国戦争博物館(Imperial War Museum)

London

ロンドンの戦争博物館は3つに分かれている。チャーチルの執務室、ベルファスト、そしてメインの展示がここ、帝国戦争博物館。 戦争はご免です。が軍事には常に最先端の技術と叡智と膨大な国家予算と関わる人々のぎりぎりの思いがある。ましてや、大英帝国です。歴史の重みに押しつぶされてしまいそう。

 

キューガーデン(Kew Gardens)

London

source:Diliff

世界で一番有名な歴史と実績を兼ね備えた植物園。郊外だから行くのに時間はかかるし敷地は広大。花の時期をはずしたら行っても寂しいだけかもしれない。しかし「世界一」「世界遺産」だし、リストからは外せない。

 

ヘンデル&ヘンドリックス博物館(Handel Hendrix in London)

London

source:Jon Konrath


18世紀、「水上の音楽」のドイツの作曲家、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(Georg Friedrich Händel 1685-1759)と20世紀のカリスマロックギタリスト、ジミ・ ヘンドリックス(Jimi Hendrix 1942 - 1970)は時代は違えど同じ家(部屋違い)に住んでいた。バロック音楽と陶酔のギターの響き、交互に頭の中を去来しそう。当然、家具調度は時代と2人のパーソナリティの違いがそのまま。