花見山の帰りにどうぞ!JR福島駅周辺のおすすめグルメや伝説のメニューをご紹介。

前回、福島市が世界に誇るユニークなガーデン、花見山公園を紹介しました。

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JR福島駅(福島県)周辺で、何か食べて帰りたい。お土産に買って帰りたい。

 今回は地元民のみなさまが太鼓判を押すとっておきのお店を紹介します。

 

 

 

珈琲グルメ(福島市栄町7-33 錦ビル2F)

 

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 1979年創業の軽食OKの喫茶店です。オープン以来40年あまり、地元民に愛され続ける繁盛店。前は、お店に20代の男の子のウェイトレスならぬウェイターしかいなかったのです。しかもホワイトシャツでネクタイをビシっとしめた清潔感のある男の子。時代は変わり、今は女の子もいます。しかしホワイトシャツ、コーヒー色のエプロン姿はそのまま。コーヒーは、開業以来自家焙煎ひとすじ。

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ブレンドコーヒーだけでも

  • ビターブレンド(苦味)
  • サワーブレンド(酸味)
  • グルメブレンド(深焙)
  • マイルドブレンド(淡麗)
  • ライトブレンド(幽芳)

と種類があり、ストレートだとブラジル・マンデリン・モカマタリ・コロンビア・キリマンジャロ・グァテマラ、カフェインレスコーヒーなど。珈琲豆はテイクアウトもOK。軽食はトースト、パスタ、ドリア、カレーなど。

スイーツだと

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珈琲ババロアが看板メニュー。パフェ類、ケーキも充実。

 

いつ行っても訪れる人々のさざめきのさめやらぬお店。上にお店の入り口の写真を出しましたが、外観そのままに、若干照明を落とし、中央に20人くらい座れる大きな丸テーブル、周りに小テーブルとイス。カウンターにはたくさんのティーセットやサイフォンが立ち並ぶ。店内も広く(50人くらいは入れそう)温かみがありくつろげるお店で、お値段もリーズナブル。万人に愛され、おすすめできる名店です。店内でコーヒー豆を煎っていて、淹れたてのコーヒーとともに良い香り。福島駅近く(徒歩5分)の好立地、開店11時、閉店が月~木が22時、金・土が22時30分、日曜日は21時半と夜も営業しており、ランチタイムはビジネス客が集い、日中は家族や友達とのおしゃべりに、夜は一杯飲んだあとの二次会にとお客さんが途切れることはない。電話番号024-523-4035。

 

伝説のメニュー「ブルブル」

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1962(昭和37)年、福島市に福島の洋食屋さんの草分け、「レストランブルドック」が開店しました。以来福島市の名物店でしたが、オーナーシェフはお亡くなりになられ、2005年に惜しまれつつも閉店。レストランブルドックの看板メニューが、「ブルブル」。

ブルドックのシェフが考案したから「ブルブル」なのだ、いや、あまりのうまさにカラダがブルブル震えるから「ブルブル」なのだ、と諸説あり。

胡椒の辛味と醤油の風味、生の玉ねぎの辛さとシャキシャキした食感が特徴で、ゴハンに合い、ゴハンが進む洋食。

この伝説のメニューをよみがえらせようではないか、と福島のレストランのオーナーシェフが結集。いまでは福島市内の11店舗でおのおののお店のメニューに「ブルブル」を掲げ、偉大な先輩をしのび、オマージュを捧げています。

上の「珈琲グルメ」の入口の写真に、オレンジ色ののぼりが映っています。これが「『ブルブル』やってます」の目印。コック帽をかぶり、フォークとナイフを手にしたブルドックは、「レストランブルドック」のロゴマークであり、店頭に飾られていたのです。

「ブルブル」の復活は「福島駅前通り商店街活性化フードプロジェクト」と名づけられ今、ブルブルを味わえるのは福島駅とその周辺の11店。

  • イタリア厨房麦畑店
  • デュッカ エスパル福島
  • ダンケシェーン 中合店
  • サイトウ洋食店
  • 珈琲グルメ
  • かーちゃんわいわいふるさと農園
  • ガーデンカフェM
  • 益蔵
  • ザ・ホテル大亀レストラントータス
  • イヴのもりダイニングラウンジ
  • ホテル辰巳屋レストラン&バーロザージュ 

 

珈琲グルメの「ブルブル」は

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豚肩ロース焼肉。ゴマ油・醤油味。かなり強めの塩味、大粒胡椒味。たっぷりめの生タマネギ味。780円。安いでしょ?

 

餃子 照井 福島駅東口店(福島市栄町1-1 JR福島駅東口 1F)

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 えっ、餃子の町って、宇都宮じゃなかったっけ?と思われたアナタ。まことにごもっとも。しかし福島市も餃子の町でもあるのです。少なくても福島市民は、福島が餃子の町であることは知っている。

どこの町でも同じでしょうが、福島の餃子のはじまりは、戦後の混乱期、大陸から引き揚げてきた人がお店を開いたのがはじまり。福島餃子の元元元祖は「満腹」というお店で、名物女将(注:おばあちゃん)がいらっしゃいまして、餃子を頼み、「ゴハンとかないの?」と聞くと「ウチは専門店!」と怒られ、餃子の追加を頼むと「今忙しいからダメッ!」と怒られ、ビールがまわり、宴もたけなわ、酔いも回ったころにおばあちゃんがふらりと現れ、はにかみながら「…(餃子)焼いてやってもいいよ。」の打って変わった可愛げと餃子の味は格別でありました。もちろん今も代替わりした女将とともに「満腹」は安泰。でも福島駅からは少し遠いので。

福島餃子の特徴は円盤餃子。丸く円盤状に並べて焼いたことからこの名がついた。「照井」も福島餃子の有名店で、もともとは福島市の奥座敷、その昔ヤマトタケルのミコトも湯につかったとの伝説の残る飯坂温泉に本店あり。かつて福島市民は照井の餃子を食べるために遠い道のりをものともせず飯坂温泉まで足を伸ばしていた。福島餃子が福島盆地の中でおおいに盛り上がる中、2015年、照井さまは、なななんと、福島駅の駅ビルに支店を出してくださったのです!

照井の餃子の特徴は、ギョウザの皮。かなり薄い。作ってから2~3日寝かせてパリっとした食感を出す。具も野菜(キャベツ)がメインであっさりめ。宇都宮餃子の皮のもっちりめ、ジューシーな具、とは一味違う。

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…こんなにいっぺんに食べられるのだろうか。とふと不安になったりするものの、あっさりめだし、美味しいので、イケてしまうのです。1皿22個で1,300円。半皿(11個)なら650円。でも半皿だと円盤では出てきません。ごはんセット(ごはん、おしんこ、味噌汁orとん汁)350円を一緒にオーダーしてお食事に。餃子だけオーダーして餃子をおつまみにビールを一杯。どちらもOK。

営業時間はランチタイム11時~15時(ラストオーダー14時15分)、夜は17時~21時(ラストオーダー20時)。材料がなくなると早めに閉店してしまうし、いつ行っても行列してるので、開店と同時に並ぶべきです!電話番号024-523-0188。

「ふくしま餃子の会」のメンバーは、こちら。

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中でも老舗は

  • 満腹
  • 照井
  • 川鳥
  • 山女
  • 餃子会館  。

「照井」の餃子のあっさり・さっぱりはこの中でもとりわけ群を抜く。

 

中野屋(福島市置賜町4-13)

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豆大福は富良野産の青エンドウ豆。2種類の塩を混ぜて味付け。お客さんに出来たてを味わってもらうため、1日4回作っている。ずんだ大福は枝豆餡で、同じく東北、仙台のずんだ餅、山形のだだちゃ豆などが有名ですが、福島でもわりとどこでも目にします。かなりライト、柔らか、食感は軽く、みずみずしい。甘すぎない上品なお味なのです。うーん、群林堂(東京都護国寺近くの大福名店)の大福のはるか上を行く。

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こちらのお店はロールケーキやどら焼きにも根強いファンがいます。

営業時間10~22時。電話番号024-522-5092。 

 

その他おすすめお土産スイーツ

あとは福島市だと

  • 「菊屋」の最中。 作りたては赤坂とらやの最中よりおいしい。

 

有名なお菓子だと

  • ままどおる 「ひよこ」みたいな味。でも「ひよこ」よりバターとミルクが強く、しっとりしている。「ひよこ」よりおいしい。

あとは、これは福島市ではないのですが同じ福島県内、会津若松市(鶴ヶ城・白虎隊で有名ですね)に本店のある

  • 「太郎庵」のお菓子。 ここのお菓子は何でもおいしい。イチオシを2つ。「会津の天神さま」(チーズブッセ)「チーズまんじゅう」。菓子職人さまがすごい人で、東京の名だたるお菓子屋さんが教えを乞い、レシピを真似しているとのウワサです。
    福島駅構内のお土産屋さんで買えます。