日本の誇る大古典。紫式部の「源氏物語」。全54帖の絵を明治の浮世絵師・錦絵師、尾形月耕(1859-1920)が描いています。その絵はきらびやかでありながらも端正でみずみずしい。各巻ごとのあらすじとともに、平安王朝絵巻をお楽しみください。
尾形 月耕(1859-1920)。活躍したのは明治~大正にかけて。肩書きとしては日本画家・挿絵画家・浮世絵師ならぬ錦絵師。殊に挿絵の人気が高く、一世を風靡しました。 いわゆる浮世絵の時代の方ですと例えば平安時代を描いたとしても江戸風俗取り混ぜちゃって…
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